気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

今日の特注馬

2006-02-11 09:25:16 | 競馬
【京都10R 春日特別:⑨ケージーフジキセキ】 
前走は昇級戦で3着に負けたが、内容的に悲観するものではなかった。3歳時にはオープンで3着した実績もある。本当はあと1ハロン距離が長いほうがいいが、1800mでも大丈夫。今回は武豊Jを配してきての勝負。メンバー的にも力は絶対上。ここはすっきり勝ちたい。

【京都3R 3歳未勝利:⑥サンライズレクサス】
前走も後方からよく追い込んだが、僅かだけ届かなかった。今回少し間隔が開いたが、プールを併用して調教はこなしてきた。メンバーを見ても前走よりは恵まれた。ここはしっかりと勝っておきたいところ。

【東京9R セントポーリア賞:⑦エイシンテンリュー】
初戦は届かないと思ったような位置から目の醒めるような強烈な追い込みだった。メンバーに恵まれたところは無きにしも非ずだが、直線でもフラフラしながら差し切ったこの馬の素質は認められる。頭数は少ないもなかなかの好メンバーが揃ったが、素質では絶対に負けない。東京の長い直線で再度の期待。

【東京5R 3歳未勝利:⑯ロードアルファード】
前走はアタマ差競り負けたが、勝ちに等しい内容。時計も未勝利を勝つには十分のレベル。血統的にはかなり魅力的な馬。兄姉はなかなかその素質を生かせないが、この馬はそれ以上に走れる可能性を秘めている。メンバーもやや恵まれここはチャンス到来。

【小倉12R 小石原特別:③レッドビームシチー】
前走はかなり期待していたが、直線惜しくも届かず3着。かなり悔しい思いもし、馬券もあと一歩のところで紙くずになった。やはり芝のほうがいいタイプ。外目を回らされたロスを考えれば、内容は及第点以上。特別になり相手強化されるが、連闘実績もありここは勝負を賭けてきた。もう一度この馬で夢を見る。

【小倉8R 古馬500万:⑬ダンツトレジャー】
前走はキッチリ巻き返してきた。同条件を勝ったが、今回は減量騎手を乗っけてきたため、前走より斤量は1キロ減と恵まれた。前走の再戦メンバーなら負けられない。チークピーシズの効果もバッチリ。連勝できるだろう。

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2月11日メイン予想

2006-02-11 09:08:57 | 競馬
先週の共同通信杯。アドマイヤムーンの完勝だった。これが今年武豊Jの初重賞制覇。やや遅かったが、今年はGⅠで有力馬多数。今年もどれだけ勝つか楽しみ。負けたフサイチリシャールは叩き台と思えばマズマズの内容か。マッチレスバローは次は楽しみと思っていたが骨折してしまい戦線離脱。ショウナンタキオンは早めに動いての競負けだけに少々ガッカリ。じっくり溜めた方がいいタイプなのか。今年も関西馬の天下だろう。

【京都11R:すばるS】
◎⑧シルヴァーゼット
○⑩マイティスプリング
▲⑦テイエムアクション
△①メイショウサライ
×⑤サイモンセッズ
×⑥クワイエットデイ
×⑫タイギャラント

来週にフェブラリーSもあり、その狭間にあるレースということで、オープン特別らしいメンバー構成となった。一癖あるメンバーだが、ダートに転向してからの内容がいいシルヴァーゼットにとってここはチャンス。ハイペースを押し切った休み明け初戦。次のガーネットSではもっと速いペースでいったにもかかわらず、勝った馬とはクビ差。勝ったリミットレスビッドは根岸Sも勝った実力馬。同じ根岸Sにこの馬も出走していたが、1400mは微妙に長かったのか、5着に負けたが直線でアワやという場面もあった。ダート巧者のようで距離にもメドが立った。今回はペリエJに替わって更に期待。それほどハナを主張する馬もいなく展開も向きそう。
マイティスプリングが対抗。前走は間隔があいたこともあるのか、重賞で相手強化されたためか、あまりいいところがなかった。大型馬だけに少し苦しかったのかもしれない。今回は中1週で長距離輸送も挟むことから馬体も少しは絞れているはず。2走前の内容が良かっただけに、オープン特別なら巻き返しも。
テイエムアクションは休み明け2戦の内容があまり冴えない。冬場はイマイチなのかもしれないが、追い込みが効くような展開になれば走ってきそう。オープン特別+得意の京都コースに替わることでの期待もしたい。
メイショウサライも展開に左右される面が大きい。ここ2走はこの馬には距離が長かった。でも2走前は3着しており、状態そのものは決して悪くない。この距離なら展開の助けは必要。シルヴァーゼットが何かとやりあう展開になれば浮上の余地十分。内枠はそんなにマイナスにならない。
サイモンセッズは重賞の前走でも差のない競馬をしていた。ここ2走の内容を見る限り、ようやく復調してきた感じ。このメンバーならある程度前で競馬もできそう。距離も1400mまでなら大丈夫。53キロのハンデも魅力で一発の期待も。クワイエットデイはようやくオープンクラスにやってきた。詰めの甘さはあるが、相手なりに走るあたりが魅力。今回は初の1400mになるが、ペースが速くおかれなければ連対のチャンスも。道中で遊べないこの距離は案外向くのかもしれない。大穴なら武豊Jを配してきたタイギャラント。時折激走する馬だけに、今回のメンバー構成ならそれもありえそうか。

【東京11R:バレンタインS】
◎⑩マルターズホビー
○⑬ビーナスライン
▲②トーセンテンショウ
△⑥トールハンマー
×⑦ムーンシャイン
×⑧スパイン

昇級してからの2戦であまり大崩れしていないマルターズホビーに期待する。前走は2ヶ月近く間隔が開いたこともあったが、それ以上に距離が長かった。成績を見ても1400mに良績が集中。1600mでは甘くなるだけに仕方がない。また、前走のメンバーも勝ったインセンティブガイをはじめかなりのハイレベル。そこで5着ならよくやったほう。2走前は今回と同じ東京の1400mで2着。時計もこのコースを勝つには十分な時計。一度叩いて調教の動きも更に良化。やや骨っぽいメンバーもどうにかしてくれるはず。
ビーナスラインも昇級してからの2戦が4、3着と、確実に上昇してきている。このクラスでもやれるメドは立った。前走は3着といっても差は僅か。勝ったマイネルアルビオンは先週のシルクロードS2着馬。そこから考えても力はある。ベストは1200mの距離だけに、今回の1ハロン延長が鍵。3走前には東京1400mを勝っているが、牝馬限定戦で時計もやや遅かった。そう考えるともう少し上積みは欲しい。調教の動きもよくそこに期待か。
トーセンテンショウは東京コースでこその馬。それだけにここは目標のレースになる。前走は今回本命を打ったマルターズホビーに先着している。3度叩いてようやく本調子を取り戻した。前走も出遅れてのものだけに、あれがなければと悔やまれるところ。今回ベストの条件に替わり巻き返しの余地も十分。トールハンマーは昨夏の北海道でオープンクラスで2着があり、実績的には1枚も上の存在。1200mを主に使われて良績を残してきた馬だけに久々の1400mがどうでるか。ただ、東京1400mは2着2回と得意にしており大丈夫か。ここまで4頭は紙一重の存在。
休み明けも東京コース走るムーンシャイン。昇級戦になるが東京コースの恩恵でどうにか。スパインはトップパシコに行かせて、2番手からマイペースの競馬ができれば先行粘りこみの可能性も。理想は2走前の競馬。

【小倉11R:和布刈特別】
◎④スズカジョリーズ
○⑩ラバグルート
▲⑭テイエムヤマトオー
△⑦ホーマンブラヴォー
×⑪クリアヴィジョン
×⑧グランドサファイア

早鞆特別の上位がこぞって顔をそろえた。それに別路線組が入っての戦い。早鞆特別は実質スローで流れ上がりの競馬になった。そのレースで流れが向かないながらよく追い上げたスズカジョリーズの巻き返しを狙う。前走は流れ不向き。ただ、叩かれながらようやく上昇を見せてきた。小倉コースとは相性がよく、前走後は滞在して今回挑む。調教の動きも更に良くなってきた。メンバーを見渡すと、前走のようにスローに落ち着くことはない。展開も向くはず。このコースでクラス卒業を果たしたい。
前走でスズカに先着したラバグルート。いつものような行きっぷりがなく、道中の位置取りも悪くなってしまった。おまけに展開も向かず、踏んだり蹴ったりの内容。レース中に落鉄していらしく、それを考えるとよく走っていた。こちらも小倉コースとの相性は良い。スタート五分なら十分巻き返せる。
テイエムヤマトオーは別路線組。ここ2走の内容は優秀。前走も競り負けてしまったが、最後の脚は強烈だった。スムーズに進めていれば差しきれていたかも。今回は外枠を引き、揉まれない競馬ができそう。調教の動きもよく引き続き警戒必要。
ホーマンブラヴォーは、馬場差の違いがあったにせよ、早鞆特別の前日に行われた500万クラスを、0秒6速いタイムで勝った。休み明けだったが全く関係なかった。前走同様ここも自分のペースで逃げられそうな感じ。昇級戦でも通用する素質は秘めている。あとは2走ボケが出ないかだけ。
クリアヴィジョンは休みあけになる。昨夏の小倉はさっぱりだった。ただ、コース相性そのものは全くダメというわけではない。スタートが悪く、後方からの競馬しかできないため、展開の助けが絶対に必要。もし前がやりあう展開になればチャンス。グランドサファイヤは前走は展開が味方した。前走のように楽な競馬はできないが、サイド流れが落ち着くならば。ただ、ハンデの50キロも前回は恵まれたはず。今回は別定の55キロになるだけにどうか。

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