気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

10月30日京都・福島メイン予想

2005-10-30 07:21:46 | 競馬
今日も出かけなければならず、予想の見解は短めです。

【京都11R:渡月橋S】
◎⑨インセンティブガイ
○④キョウワスプレンダ
▲①テイエムリキサン
△②ヒューマ
×⑥レキシントンブルー
×③スパルタクス

インセンティブガイとキョウワスプレンダの戦い。前走オープンで好走した後者の方が実力的には優位も、休み明けの反動が気掛かり。前者もこのクラスでは実力上位で、関屋記念3着の実績もある。配当的にも前者をとってみたい。

【福島11R:河北新報杯】
◎⑭ゴールドクラウン
○⑨アンテリオール
▲⑧アルフェッカ
△②スリーロケット
×④ロ-ランジェネルー
×⑪ステキステキ
×⑥スノースタイル

昇級戦で2着などこのクラスでも戦えることを示したゴールドクラウンが56キロのハンデと他の有力馬から見ても恵まれた。今回は勝機十分。

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GⅠ 天皇賞・秋予想

2005-10-30 07:14:45 | 競馬
武蔵野Sは3歳馬同士の決着。スタートの出遅れと3キロの斤量差が大きく影響した。勝ったサンライズバッカスも強かった。負けたカネヒキリも内容的には良かった。JCダートは距離延長し、斤量差もなくなるだけにこの差は逆転できると見る。

【東京10R:天皇賞・秋】
◎③リンカーン
○⑩ハーツクライ
▲⑬ゼンノロブロイ
△⑮テレグノシス
×⑯サンライズペガサス
×⑭スイープトウショウ
×⑥タップダンスシチー

有力馬がはっきりしていて堅い決着が続いた秋のGⅠ戦線。今回の天皇賞はGⅠ馬8頭がいて、それ以外にも有力馬が多く難解な一戦。波乱の決着も考えられる。いろいろと迷ったが本命にはリンカーンを推す。3歳時に菊花賞や有馬記念で2着するなど、GⅠを勝てる力は有している。ただ、折り合い面に難を抱えていることと、体調面が安定しなかったため思うような結果を残せてこなかった。2走前の宝塚記念では自分から動いていっての4着と復調の証は見えていた。前走の京都大賞典は勝たないとGⅠに出走できない状況だったが、キッチリ折り合って勝ちきったあたりに進境がうかがえた。東京での実績がないものの、ノドの手術明けのダービーと、体調がよくなかった昨年の天皇賞・秋だけにそれほど気にする必要はない。この枠なら内で折り合って抜け出す方法も取れる。何よりもすべての勝鞍を挙げている武豊Jが騎乗するのも心強い。勢いに乗った鞍上の3週連続GⅠ制覇も十分ありえる。
休み明けも鉄砲駆けするハーツクライが対抗。昨秋はダービー激走の反動がさっぱりの内容が続いていたが、今年に入って休み明けの産経大阪杯で2着。スローの天皇賞春は5着も伸びは目立っていた。前走の宝塚記念はこの馬の末脚が久々に炸裂しての2着とやっと本物になってきた。今回は直線の長い東京コースでこの馬の脚がさらに活きそう。またストーミーカフェが逃げるペースなら、スローになることはまずない。ペースが速くなるだけに展開はこの馬向き。昨秋もテン乗りで好成績を挙げたルメールJなら不安はない。逆転も可能。
連覇を狙うゼンノロブロイは3番手。前走のイギリスでのレースは勝ったと思ったところを、最後に外から差しきられてしまった。ただ、この馬の実力を存分に世界にアピールできた場となった。今回は遠征帰りとなるが、鉄砲実績は十分だけに期待できる面も大きい。ただ、レース間隔の違いはあれ、今年の宝塚記念は半年の休み明けが影響したためかの3着。GⅠを休み明けで制するのはかなり困難なことは確か。また、昨年に比べると調教量とペースアップに時間がかかっていて、仕上がりは85%といったあたりに見る。そうなれば危ない面もあるだけにあまり高い評価にはできなかった。
テレグノシスは東京コースは絶好も、距離の2000mに不安を残す。ただ、それが昨年の天皇賞・秋だったが、稍重馬場だったことも大いに影響していただけに、パンパンの良馬場なら大丈夫と見る。休み明けの前走は絶対に届かないと思う位置から、上がり32秒6と驚異的な脚を使って2着。東京で32秒台の末脚を使うにはよほどの実力がないとできない。休み明けの反動は気になるが、ハイペースの可能性が高い今回は展開的にも向く。距離さえこなせれば差しきりもありえる。
サンライズペガサスは7歳になるが、数を使っていないだけに馬がまだ若い。前走はいつも以上に前で競馬をできたのも好走の要因。競馬に幅が出てきたのはプラス。東京コースで走れたことも大いに自信になったはず。今回は得意の2000mになりプラス材料は多い。
スイープトウショウは宝塚記念を制するなど、牡馬に混じって戦っても遜色ない。前走は休み明けや、馬場状態が影響した様子。一叩きすれば必ず変わるだけに、今回は怖い存在。東京コースの実績も十分ある。差し馬向きのペースになりそうなのもいいが、今回はこの外枠をどう乗りこなすかだけ。
タップダンスシチーは今回ぶっつけとなったが、誤算続きでどこから始動するかかなり迷走した。そう考えると、体調面でも仕上がり途上は否めない。鞍上も左回りは不得手というなど不安材料は多い。ただ、状態面が微妙だった昨年の有馬記念でも好走しており、その実力は侮れない。今回も押さえの評価にするが…。

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