気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

1月5日競馬回顧

2005-01-06 22:50:47 | 競馬
京都金杯はハットトリックが今年の躍進を期待させるような豪快な末脚でした。着差は僅かだったものの、内容としては十分だったと思います。ペース的には平均ペースで、この馬自身の上がりが34秒0は優秀といえるでしょう。ただ、勝ち時計は平凡でした。一部報道では3月のドバイワールドCに登録するとか。ダートは??な気もします。ただ、今年は国内に専念してほしいと個人的には思いますが…。2着のアルビレオは状態の良さとハンデを生かしての好走といえるでしょう。今日は相手が悪かったの一言に尽きます。3着のアズマサンダースはほぼ勝ちパターン。多少ピリッとした足がないのが今日は災いしたように見えました。どちらかといえば阪神のような坂のあるコース向きな気がします。ダイワエルシエーロは絶好の位置でしたが直線はサッパリでした。いつもとは違う調整過程とトップハンデが影響したのでしょうか?

中山金杯はクラフトワークの快勝でした。こちらも今年が楽しみな一頭だと思います。道中はうちで我慢して直線一頭分あいたスペースに入って伸びてくるあたりは力の違いを見せ付けたといったところでしょう。時計面も水準級といえます。この後は中1週でAJCCに向かうようが、そこでの心配は2走ボケのみ。マイネヌーヴェルは中山巧者を存分に発揮してくれました。またハンデも軽かったことも要因のひとつです。逆にカナハラドラゴンはさっぱりでした。この馬最近、走るかまったく走らないかの両極端の傾向があります。変則開催の影響か多少太かったようにも思います。どうも重賞に入ると今ひとつ何かが足りないような気もします。これはメジロマントルにもいえる事でしょうが…。

特注で取り上げたタイキエニグマはあんなに人気がかぶるとは思いませんでした。でも内容は圧勝でまだまだ楽しめる馬です。

騎手では武豊Jが5勝と勝ちまくり。今年の年末には勝鞍の記録更新は確実なはず!?馬券を買う際にはこの騎手とうまいことお付き合いしていかないといけないです。この騎手を買うか買わないかの決断がやはり馬券をとるとらないの大きな鍵になってきますか。

買う買わないから、特注で買いたい馬を取り上げてるんだし、逆に人気でもいらない馬もあげてみようかな?波田陽区のように斬ってみるのもおもしろいかも