田圃の貴公子現る 宮代町

宮代町に田圃の貴公子「タゲリ」が現れた。



タゲリは冬の間に見られる鳥だが、警戒心が強いため、開けた田圃などで見られ、宮代町では一部地域でしか見られない。



特徴的なのは、頭のてっぺんにある冠羽。



その風情は貴公子といった感じ。



ただ、ミミズなどを食料とするため、田圃の貴公子といったところ。



宮代町を始めとして、現在、各地の田圃では寒起しの作業が行われているが、このとき出てくる地中の虫やミミズなどを求めて小鳥たちが耕運機のあとをついて歩くが、その中に警戒心の強いタゲリも混じっていることが多い。



このため、農作業をする人にはなじみの鳥でもある。

「るーばんMIYASHIRO」に「新鮮野菜直売所」がオープン 宮代町

賑わいのある街づくり・商店街を目指して平成16年3月18日設立されたがティーエムオーみやしろは25日、同社が運営する「るーばんMIYASHIRO」で「新鮮野菜直売」を開始した。



同直売所は、宮代町在住の農家や家庭菜園など、農産物を栽培している人ならば誰でも利用することが出来る。



宮代町には農産物の直売所として「新しい村」があるが、ティーエムオーみやしろの坂巻・代表取締役は「るーばんMIYASHIROの新鮮野菜直売所は誰でも気軽に利用できるサロン的な販売を行っていく。農家の方はむろんのことだが、家庭菜園で栽培した自慢の農産物を持ち込んでいただいて、販売できるスペースとしてる利用していただきたい。出店料は売価の15％で、宮代町在住ならばその他の制約は全くありません」としている。



販売価格は出展者自身が決定し並べる。お客さんとお話しながらの対面販売や販売のアイデアなど自由。坂巻・代表取締役は「町内でお金が回る。それと共に宮代町を活性化したいとの気持ちが広がる。皆さんのアイデアと参加でそうした賑わいの拠点に育てていって欲しい」と語る。



営業日は通常、毎週、日、月、水、金曜日の午前10時から午後2時。
年末は特別販売日として、25日から28日の毎日オープンする。なお、新年は1月8日から通常営業となる予定。