聖書通読日記 2

2001年ペンテコステに受洗、プロテスタントのキリスト者

「黄金の小冊子 真のキリスト教的生活」ジャン・カルヴァン 有島七郎訳

2010年10月23日 | 本の感想

「黄金の小冊子 真のキリスト教的生活」ジャン・カルバン 有馬七郎訳 創英社・三省堂書店 900円

途中で、一度挫折して( ̄□ ̄;)
でも、やっぱり読了しないとと思いなおして、今日やっと読了m(_ _)m

読んでよかった。
最初は、かなり自分にとって厳しいことが書かれていたので、ほんとにしんどくてしんどくて。
読むのが辛くなってきて。
で、挫折して、途中で読むのをやめた。
けど、やっぱり思いなおして、また読み出した。
ら、だんだんと恵みに満ちている本だとわかってきて、最後まで読み通すことができた。
感謝m(_ _)m

本文では、「第四章 次の世に望みをかける」が、特にこころに残っている。
解説も、とても分かりやすかった。
最後に詳しい解説がついていて、その中の「自己否定」についてと「巡礼者としての生」について、がとても良かった。
とてもよく理解できるものだった。
でも、実際に自分がそういう信仰に生きているか、実際わたしはそういう生き方ができているかと考えると、
ほんとにぜんぜん駄目だと思った。
もっともっと聖書を読んで読んで、祈って祈って、神を賛美し神に従わないといけないと思った。

よい本だった。
繰り返し読む本でもあると思った。
この本は、カルヴァンの「キリスト教綱要」の一部が独立した本になったようなので。
やっぱり、カルヴァンの「キリスト教綱要」を読まないといけないと思った。
今読んでいる「キリスト教神学入門」を今年中に読み終えたら、その次は読もう。


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