ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

豚肉料理

2010-03-30 03:23:57 | ウガンダ / 日々のこと
新しいソースパン(ウガンダでは鍋のことをソースパンと言ってる)も買ったので
久しぶりに何か作りたいなぁ~、、と思い向かった先は

 ポークジョイント

車があるときは「ソロティで一番おいしいポークジョイント」に連れてってもらいますが、
そうでないときはうちから歩いて10分くらいの同じ地区のポークジョイントへ。

 2000Shs(100円)/500g

これまでポークジョイントでしか食べたことなかったので、今回お持ち帰りして豚肉料理初挑戦。

 

きょうのごはんは「豚肉と野菜のスープ煮」
バターがないのでいつものブルーバンドで豚肉と野菜を炒め、調味料はスープ(コンソメ)と酒でグツグツと。

しんごとどっさり入れたキャベツが一番美味(豚じゃないのが残念・・・)。
残りの豚肉は、炒め物にもしたけど・・・固い。

ポークジョイントで買ってきた豚肉を日本式に料理するのは、至難ってことが判明。

やっぱりポークジョイントで食べるのが一番!!ってことね(笑


どようランチ @Holiday Inn

2010-03-28 23:01:41 | ウガンダ / 日々のこと
どようは病院の看護部長と一緒にランチしてきました~ @Holiday Inn

 いつもメインストリート沿いから見慣れているソロティロックも反対側から

看護部長のうちの近所のホテルで。

天気が良かったので、レストランではなくゲストルーム側の2階テラスに食卓をセッティングしてもらい
ソロティの雑草?(いやいやステキな素敵な・・)風景を見ながらの、どようランチ♪

 

ちなみにメニューはありません。
朝、看護部長からの電話で「何が食べたい?」って、オーダーしておいたのです。
メインはフィッシュフィレット、マッシュドポテト、
サイドメニューでエボとキャベツとトマトの煮込み、パッションジュース。

それから、看護部長が魚にはライムだ!と言ってライムがなかったからレモンを持参してくれました。


 ←本日の看護部長、ナイジェリアドラマ風衣装ですな

ランチのあとは看護部長のうちへおじゃましてデザートタイム♪
・・・って書きたいところですが、この国の一般家庭でデザートという文字は残念ながら存在しませんでして・・・(悲。
いつものソーダをご馳走になりました(笑。でも、ありがたい!

おみやげに、大量のオレンジと
生、生、生!マッシュルームをいただいてきました。

***

ので、ひさしぶりにグツグツと煮込み中。

 マッシュルーム入りひじき煮

調味料加減かなーりテキトーだったにも関わらず、美味に仕上がったのでした!
日本の乾物類はすごいですわ。
いもうとよ、これ見てたらまた送ってね☆

残りのマッシュルームはあしたのお昼ごはんに、和風きのこパスタかなあ。。。




こぶた vs 豚

2010-03-27 00:54:35 | ウガンダ / 日々のこと
隣人?!がこぶたを出産。



生後3日目の姿
かわいい!ずーっと見てても飽きないかわいさなんだけど、ぶーぶーって泣き方は生まれ持ったものみたいです^^
かわいい!のに残念・・だけどそこがまたかわいい、ぶたって生きもの。




***

昨日は、オティムさんの親友が来ソロティしてたので一緒にポークジョイントへ。
久し振りです。今年に入ってまだ2回目かな?
まあ、それくらいの頻度で行くのが私にはちょうど・・



この子も何れ私たちの胃袋に入るのだろうか・・・


***

本格的な雨季に入り、かなり寒い寒い!
まともに水浴びもできません。

手持ちのカーディガンとストールで夕方の時間を外で過ごす(豚を食べる)には寒く、オティムさんのジャケットまで羽織る始末。
今になってウガンダ人が大して寒くもない雨季の日に、ジャケットやらマフラーやら耳あてやら(これには驚き!)を
ぐるぐるに身体を覆ってる理由が分かります(笑。

少しばかり私の喉もイガイガしているような・・
ああ、寒い季節はヤですね。


病院案内

2010-03-25 02:28:06 | ウガンダ / しごとのこと
3月初めにムピジのゴンベ病院を訪れたときのこと。

去年、ブタレジャのブソロエ病院を訪れたときに見た病院とまーーーったく雰囲気が一緒、ってことに驚きました。
聞くところによると、この造りの病院はロシアが建てたものらしくウガンダ国内に、まーーーったく同じ造りで点在しているよう。




この建物が建てられた時代にバリアフリーのスロープが出来ていること
待合室も広々とした空間で、案内人のかわいいおじいちゃんがいること
廊下にゴミ箱が設置されていること

箱型の建物の中にいると、ちゃんと『病院』って感じがしてなんかいいなあ。
全病棟がちゃんと渡り廊下で繋がってて、雨が降ったってうろうろできる。

うちの病院なんて・・・

ひとつひとつ病棟が離れてるから、雨降ったらもう動けません。
雨が降りそう、になったらまず自分の居心地のいい場所に避難なのです・・。


そしてそして、、



本日生まれたばかりの双子ちゃんに、ついつい笑顔がこぼれる。
ウガンダの赤ちゃんだって、生まれたばかりは白いのよ♪(日に日にコンガリしてきます・・)


最後は、、



この日のために用意していただいたキャンティーンのランチが、ほんとおいしかった!
キャッサバと豆を煮たカトゴと呼ばれるもの初めて食べたし、
(私は、朝ごはんで食べるマトケを煮たものをカトゴと言う料理だと思ってたけど、カトゴにもいろんな種があるみたいね。)
ピンク色のジーナッツソースもまた、ソロティのベージュのそれとは違ってたし、
相変わらず、マトケとキャベツの炒め物はおいしかったし(笑。
もちろん、おかわりおかわり!しましたよ。


ああ。それにしたって、どうしてこの病院は画(エ)になるのでしょうか。
ソロティ病院も視点を変えてみたら画(エ)になる写真が撮れるかな?

今度、カメラ片手に歩いてみることにします。




おばあちゃんのこと

2010-03-24 03:42:40 | ウガンダ / 日々のこと
今朝、シスター、トニー’マムからの電話で突然の訃報を聞いた。

隣のうちのおばあちゃんが亡くなった・・

私とおばあちゃんの出会いはたった二日前。
その土曜日、
私はナーシーズクォーターズ(病院職員が住んでるとこ)の仲良しシスターのところにウガンダ料理を教えてもらいに行っていて

 エボの下ごしらえを教えてくれているトニー’マム

私は、おばあちゃんに知ってる限りの現地語であいさつをしたら、ほんとくしゃくしゃな笑顔で喜んでくれて
私の手を、両手で強く強く握ってくれた。



おばあちゃんは、私の慣れない手つきを傍で見守ってくれて、私はときどきおばあちゃんを見てはにやり笑って。
それからおばあちゃんは、現地語でアムケケと呼ばれるさつまいもを乾燥させてスナック風にしたものを分けてくれて。


そして今朝、今まで行くことのなかった病院の霊安室に初めて行った。
おばあちゃんは、ほんの二日前とまったく一緒の顔をしていて、、
眠っていたのが信じられなくて、目に涙が溜まった。

シスターが教えてくれた。

ミチコが帰ったあと、おばあちゃんがね、あの娘はトニー(シスターの息子)の嫁さんかねえ?って聞いてきたのよ。
ミチコが私たちの言葉を話して、私たちのごはんを作って、それから一緒にごはんを食べて。
おばあちゃんはとてもHappyだったよ。
また来週も来るから、ってほんと楽しみにしていたのにって。

シスターは、どうしてもおばあちゃんのことをミチコに知らせたかった、
会えなくなる前に会わせたかった、と言ってくれた。

おばあちゃんは、寿命だったと思う。
おばあちゃんの日々の中に、私と一緒に過ごした時間が残って嬉しく思う。


おばあちゃん、ありがとう。





ざるそば

2010-03-22 04:11:01 | ウガンダ / 日々のこと
ここウガンダは一足早くざるそばの季節(我が家限定♪)。




おつゆはないので、「てんつゆ」レシピで出し汁にしょうゆとみりんを加えて作りました。
今回はやくみにわさびだってあるもんね~!贅沢☆

日本にいては、ざるそば食べたよ~!ってなぁ~んにも自慢になりませんが・・
ここではネタになります(笑。

***

久し振りにソロティに籠ってのあたたかな週末でした♪

ウガンダ料理作ったり(そう、ついに私お料理教室?!たるものに行き始めたのです!この話はまたじーっくり今度)
あれから一周年記念で、友達んち行ったりごはんご馳走になったり。

あしたはゲツヨウビ。
ゲツヨウビに仕事に行くのは久しぶりで、朝起きられるか心配・・

(あぁ、、な~んて言い訳。すっかり私もソロティっ子、ヒトのことは言えません)


Kazinga Channel Cruise@Queen Elizabeth NP

2010-03-22 03:54:32 | ウガンダ / 旅のおはなし
モーニングサファリを終えたあとのランチは泊まっていたロッジではなく、
午後のボートトリップを予約していたMweya Safari Lodgeへ。



マーチンソンのParaaと同系列とあって、雰囲気も建てられてる場所も似てました。

そしてランチに食べたシーフードのクリームパスタ



私の大好きなテイストで、エビがまたしてもぷりぷりしてて美味でした~。また食べたい!
テラスでごはん食べてると、人慣れしたカラフルな小鳥がいっぱいやってきてはときどきバードウォッチングもまた楽し。

***

カジンガ運河のボートサファリでは



お馴染みのヒッポとかバッファローの群れとか



ぞうさんがいっぱいいました。



それからそれから、動物だけじゃなくて人もいっぱいいました。
国立公園内で漁民生活だなんてねぇ~、ヒッポに襲われたりとかないのかな?

このボートサファリで良かったのは、色鮮やかな鳥類がいーっぱい見れたこと。
ガイドさんがひとつひとつ名前教えてくれたけど、メモってないから忘れちゃった。



水鳥がみーんなおなじ方向でクールダウンしてました。ペンギンさんみたい!かわいい!


このあとは・・(おいしいランチもして涼しい風に吹かれてすっかりお昼寝モード♪)
ボートが帰る方向にUターンしてからは、寝てました(笑。

あー楽しかった!おしまいおしまい。



Morning game drive @Queen Elizabeth NP

2010-03-21 05:37:59 | ウガンダ / 旅のおはなし
一日目はロッジで一日のんびーり過ごし、翌朝モーニングサファリへ出発。



見渡せば遠くにうーーーっすらとウガンダでいちばん高い山ルウェンゾリ山で、サバンナの雄大な景色に感動☆



今回は、ドライバーが茂みに横たわっていたライオンをすぐに見つけてくれて、これでもうサファリ終わった?!
って感じの出だしでした(笑。

それにしても・・

 ゾウのおしり  とか、イボイノシシのおしり

とか。私、最近おしりフェチなんじゃないかしら??と思ったりもします(笑。




いや、もちろん人間の後姿もかっこいい!

今回は動物サファリというより(もちろん動物もいっぱい見れたけど)、自然の偉大さにただ酔いしれたかも。
ソルトレイクという下から塩がわき出てきて形成された湖とか、そこで生活を営むバッファローの群れとか。




全員集合もいっぱい撮ったなあ。
大勢で行くサファリも楽しいね♪



Village walk @Queen Elizabeth NP

2010-03-19 23:21:59 | ウガンダ / 旅のおはなし
私としたことが、、

水着を忘れてきてしまい、プールで遊ぶ他のメンバーを羨ましーなーと横目で見つつひとりVillage walkに出かけることに。
Kingfisher Lodgeのスタッフ、ロバートを道連れに(彼もプールで遊んでたとこ、申し訳なかったね(笑。)。

ロバートと歩き始めると途中からこどもたちも一緒になってpicnicみたい!

AGANDI♪ (How are you?)
NDYANDO♪ (Am fine.)

ロバートが教えてくれたこの村の現地語。これしか話せないけど、これだけで笑顔が生まれるこの国が
私は、ほんとうに好きだ。


流れてくる汗を拭いながら歩いた先に

 Lake Murambi(Right side)‐ Lake katinda(Left side)

出会えた風景、Crater Lake。
「わあ~~~!すごーーーーい!」
感情表現はやっぱり日本語がいちばん!ひとりごと、ですけどね(笑。
あまりにも壮大で全景が写真には納まりきれません。



一緒に歩いてきたこどもたちもはしゃぎまくり!
ちなみに前歯一本抜けたこのおとこのこ、写真はいつもいっちばん前。
二日前に書いた「ふたたび日常」の記事も見てやってください。あの前振りで載せた写真も一番前にいるから!




「ボクにだって悩みはあるんだよ・・。」



「なになに?おねえちゃんに言ってみなさいよー。
 まあ、ね。生きてりゃあさ、いろいろあるんだよ。にほんじんの私にだってね。」

って相談に乗ってるふりだけして、私ここの現地語(ニャンコレ?)まったく分かりません(笑。
写真撮ってくれてるロバートの姿が、影絵のカニさんみたいにしっかり写ってる。
そしてここでもあのおとこのこはしっかり私の横をキープ!




あー、それにしても私もウガンダ人のはなしの分かる日本人になったもんです。
共通のことばがなくたって、こんなに楽しめるんですから!




ウェバレ!!




Kingfisher Lodge @Queen Elizabeth NP

2010-03-19 02:03:18 | ウガンダ / 旅のおはなし
3/12 2:30pm Kampala発 →→→

Mbarara隊員おススメのSWIFT BUSに乗っておよそ5時間で →→→ Mbarara着

いつもカンパラ⇔ソロティ間のバスに乗るとすぐ寝ちゃうのに
知らない土地をローカルバスに揺られて進むワクワク感。ずーーーっと車窓を見てても飽きませんでした。

だって・・・

バスの中からしまうまさんとか見ちゃうんですもの♪
こんなだったら毎回カンパラ上がるのもそんなに苦じゃないかも、、うらやましいっ!
ソロティ方面にももちょっとお楽しみが欲しいです・・・。

***

3/13 10:30am Mbarara発 →→→

タクシーパークからカセセ行きのマタツに乗っておよそ2時間で →→→ Kingfisher Lodge着



ここでマタツを降りて、てくてくゆるぅ~い坂を登ってくと・・





もう、眼下はクイーンエリザベス国立公園!!

時間が止まってしまっている、ってこういうことを言うのでしょう。
しかも、ハーフボードで80,000シル(およそ4,000円)というまさに協力隊向きのお値段で泊まれちゃう。
お料理は、ウガンダの地方のレストランって感じだったけどね(笑。



これなら、サファリしなくてもただぼおーーーっとだけしにまた泊まりに来ちゃうなあ。。
今回、プール入り損ねたし・・(水着忘れた・・)。