11月の第一週に立てたユーザートレーニング、延びて延びて・・
今日、やりました。
月ようの午前中、ということでかなり不安に思って(忘れられていないか、人が集まるか、、)
よっぽど日ようにインチャージに電話しようかと思ったけど、信用して良かったです。
自身からユーザートレーニングに興味を持ってくれている病棟は、こういうところもしっかりしている、と
改めて感じました。そして私も少し反省、信頼関係も必要。
***
場所:レントゲン室
対象機器:オートクレーブ
対象者:レントゲン室スタッフ4人+新人トレーナー
トレーナー:Sr. Olaro、私
スペシャルゲスト:プロジェクト専門家
今日は朝から電気がなく(病院なのにねえ~・・・)、予定していたデモンストレーションはできそうになかったけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3f/305944822c80fdc6851f7f7988dc52cc.jpg)
Drain Valveはここです、と言うとウワーと笑い出す。
なぜ、ってみんな知らなかったからです。この機器受け取ってから一度も交換したことなかったよ、と。
機器も最後に使用してから一年くらい使用されていなかったようで、滅菌水もだいぶ錆びれていました(笑)
どの滅菌器も「滅菌水は一週間に一度交換すること」、と推奨されていますが
交換しないとこうなる、ということを身をもって感じるとユーザートレーニングの意味があるような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d1/7c3a9d1ab71e3f617de817caa2b0de11.jpg)
instrumentもそのまま放置すると、こうなるでしょ、と
錆びれていました(笑)
また皆一斉に笑い出す。
まだ序論の段階でこれだけインパクトがあって、よく今まで知らずに使っていたよね??て思うほどだったけど
これから変わればいいので、もう何も言いません。
レントゲン室にいるスタッフは看護士ではなく放射線技師なので、レントゲン機器や超音波装置のトレーニングは
受けてきていても、病棟で一般に使用している機器のことは知らないので、使用者として関わるのであれば
こういうところも見逃してはいけないな、と思いました。
同じようなケースで、検査室にもオートクレーブが一台入っているので、マニュアル作りとトレーニングを計画しました。
オートクレーブひとつとっても種類が多く、そのたび使用方法も異なり一からマニュアル作り(自身の理解含む)
することになるのですが、今回レントゲン室にあったのはなんと、ソロティ病院で一度勉強したことのあったもの!
オブラ氏に使用方法等教えてもらっていたので、本来のマニュアルなくてもすぐにトレーニングできました。
あと、簡易マニュアルもすでに作成済みだったので、新たに作る手間も省けて良かった!
一つずつの作業はなかなか進まず、大変だなーと思うけど
あとあと役に立つことがあると、やってて良かったと思えます。
なんとなくウガンダにある機器を見る目も肥えてきたような・・・気がしないでもなく。
日々、勉強です。
今日、やりました。
月ようの午前中、ということでかなり不安に思って(忘れられていないか、人が集まるか、、)
よっぽど日ようにインチャージに電話しようかと思ったけど、信用して良かったです。
自身からユーザートレーニングに興味を持ってくれている病棟は、こういうところもしっかりしている、と
改めて感じました。そして私も少し反省、信頼関係も必要。
***
場所:レントゲン室
対象機器:オートクレーブ
対象者:レントゲン室スタッフ4人+新人トレーナー
トレーナー:Sr. Olaro、私
スペシャルゲスト:プロジェクト専門家
今日は朝から電気がなく(病院なのにねえ~・・・)、予定していたデモンストレーションはできそうになかったけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3f/305944822c80fdc6851f7f7988dc52cc.jpg)
Drain Valveはここです、と言うとウワーと笑い出す。
なぜ、ってみんな知らなかったからです。この機器受け取ってから一度も交換したことなかったよ、と。
機器も最後に使用してから一年くらい使用されていなかったようで、滅菌水もだいぶ錆びれていました(笑)
どの滅菌器も「滅菌水は一週間に一度交換すること」、と推奨されていますが
交換しないとこうなる、ということを身をもって感じるとユーザートレーニングの意味があるような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d1/7c3a9d1ab71e3f617de817caa2b0de11.jpg)
instrumentもそのまま放置すると、こうなるでしょ、と
錆びれていました(笑)
また皆一斉に笑い出す。
まだ序論の段階でこれだけインパクトがあって、よく今まで知らずに使っていたよね??て思うほどだったけど
これから変わればいいので、もう何も言いません。
レントゲン室にいるスタッフは看護士ではなく放射線技師なので、レントゲン機器や超音波装置のトレーニングは
受けてきていても、病棟で一般に使用している機器のことは知らないので、使用者として関わるのであれば
こういうところも見逃してはいけないな、と思いました。
同じようなケースで、検査室にもオートクレーブが一台入っているので、マニュアル作りとトレーニングを計画しました。
オートクレーブひとつとっても種類が多く、そのたび使用方法も異なり一からマニュアル作り(自身の理解含む)
することになるのですが、今回レントゲン室にあったのはなんと、ソロティ病院で一度勉強したことのあったもの!
オブラ氏に使用方法等教えてもらっていたので、本来のマニュアルなくてもすぐにトレーニングできました。
あと、簡易マニュアルもすでに作成済みだったので、新たに作る手間も省けて良かった!
一つずつの作業はなかなか進まず、大変だなーと思うけど
あとあと役に立つことがあると、やってて良かったと思えます。
なんとなくウガンダにある機器を見る目も肥えてきたような・・・気がしないでもなく。
日々、勉強です。