ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

アジアより② -シンガポールという場所-

2008-10-05 23:24:00 | 世界を旅する
26日、タイからシンガポールに飛びました。

空港ではハプニングもあったけど(既アップ済みの・・)、空港まで来てくれたシンガポール人の友だちと感動的な再会を!
事前に連絡は取っていたけど、彼は転職をしたばかりで忙しいだろうと思っていたし、なんとなく憤りを感じるメールしかできていなかったしで、こんな風に再会ができるとは思ってもみなかったから・・本当に嬉しかった!こうやって迎えに来てくれることもタイ滞在中に受け取ったメールで知ったばかりで、それだから日本出国前には「地球の歩き方」見ていちよお行きたいところとかリストアップしておいたりして。シンガポールでは26日から28日までちょうど「F1 SINGAPORE」開催中でどこもかしこも宿はいっぱい。しかもこの3日間だけ高い!バックパッカーホステルのドミトリーだって一泊S$40もする!普通のホテルに泊まるなんてもうとてもじゃなかったから、とりあえずリトル・インディアのドミを予約しておいて、ここシンガポールでもインドインドする予定だったけど、迎えに来てくれた彼が「家に帰ろう!」と言ってくれたのでそのまま車で帰宅。・・・の前にもう一人の大切な友だちと合流してホーカーズごはん。彼女はわたしが本当に尊敬する女性。こうやって三人で会ってる時間は何事にも代え難いものがある。
3度目の再会。「再会」っていうのは当たり前のようにできるようで、そう簡単にできるものじゃない。どうしてこの二人といると気持ちいいんだろう?居心地いいんだろう?っていつもいつも思う。すごく大切にされている気がする、愛されている気がする。まだまだわたしが子どもだからかな?!早く二人に追いつける大人になりたい。

「ニーハオ!」帰ってきちゃいました。3度目。というわけでシンガポール3度目ですがずっと彼んちでお世話になっています。お母さんの作るごはんも懐かしい。前回来たとき、生まれたばかりの赤ちゃんだった彼の妹の愛娘は早2歳に!言葉通じてないの分かってるけど日本語で遊びました(笑。すっごくなついてくれたので嬉しかった!まんまるでかわいかった弟はすっかり凛々しく中学生に!恥ずかしい?!前ほど会話ができなかったなあ。


翌日は、ウビン島へ行きました。


チャンギ・ポイントから小さな船に乗って10分ぐらいで着く自然いっぱいの島。

わたしたちはレンタサイクルして島一周しました。
タイに来たばかりの頃に二人で一緒に行ったウドーンの懐かし話が出るくらい、この島はイサーン(タイ東北部)の雰囲気。イノシシ現るしねー。



舗装されたサイクリングコースもあるけれどアドベンチャーコースも盛りだくさんなウビン。彼も家がこの近くだったら毎週のように来たい!と言ってたぐらい、わたしたち自然大好きにはお気に入りの場所。



ウビン名物のシーフード料理もすっごくおいしかった!シティを離れてリフレッシュ!飛行機が次々着陸するのを眺めながらついつい一時間ほど昼寝もしたりして。また来たい、パラウビン!


その翌日はホスピスへ。わたしは彼に連れてきてもらってまだ2度目だけど、たくさんのボランティアがお手伝いに来ている。日本のホスピスには行ったことがないので分からないのだけれど、ここシンガポールでは当たり前のようにボランティアが集まる。何もかもが多国籍。中国語、英語、マレー語、日本語もちょっとだけ通じる(笑。いろんな言語をその場その場で操るシンガポーリアンって尊敬するなあ。わたしは、日本語、タイ語、英語、中国語はちょっとだけだけど、いろんな言語を話すのって本当に楽しい!非常に愉快だと思う。活き活きするよね、自分自身が。

・・と話はどんどん外れていくのだけども、シンガポールにいるわたしは活き活きしていると思う。ずっと笑っていられる。きっと二人のおかげなのかもしれない。
最後の日は、三人でずっと一緒にドライブした。最後の夕食は、三人でワインで乾杯した。わたしがもっと英語が話せたら・と思うことが常だけど、これでもなぜか三人の輪がほんわかしていて、この空気といったら言葉では表せないほどあったかいものだったりする。

2年後、わたしは彼らを日本に招待したいんだけど、きっと待ちきれなくてわたしの方が先シンガポールに飛んでっちゃうだろうな~!


アジアより① -タイという場所-

2008-10-05 00:28:20 | 世界を旅する
9月19日~29日まで、タイとシンガポールで過ごしてました。
タイは2年間住んでいたし、それ以外にももう何度行っているか分からないぐらい。シンガポールは3度目、ゆっくり滞在するのはどちらも1年半ぶりです。


それから、これが最後のアジア行きになるだろう・・・ことも想定してみると、行きの飛行機の中からもうすでに感極まってしまってたかも。空は青いし、広いし、どこまでも続いていく感じ。何も怖いものなんてなナイさっ!!みたいな妙に強気。

ドンムアンに到着すると、もわ~んとした空気に帰って来た感を憶えるバンコク。それがまったくナイ!ナイ!ナイ!暑くもナイ!湿気もナイ!空港がスワンナプームに移ってからというもの、異様なバンコクの到着を迎えるんだよな・・。初めてじゃないけどまだ慣れない。
バーツも多少残っていたし、さっさとタクシー乗ってバーンナーの友だちんちへ。
ただいまっ!ちょっと旅行でもして一週間ぶりに帰って来たかのように友だち夫婦に迎えられ、なんだかやっぱり落ち着く。実際は一年ちょっと日本で社会人生活送っていたけれど、きっとずっとここにいたよなあ・って雰囲気!不思議なんだけど、一年ぶりにここに来たとは思えない。
つい出国前まで両腕にできていた湿疹も初日に完治。日本では一か月近くかかっても治らず皮膚科で薬を出してもらってもなかなかだったのに・・。恐るべし。身体がもうタイの空気・水・食べ物、ぜ~んぶに合っているみたいだね。


友だちんちのベランダから見る景色はとっても好き。ちょっと昔暮らしてたインドみたいなんだけどね(笑。

バンコクって2年も住んでみるといろいろと腹立つことも多く、あまり好きじゃないんだけど。でもなかなかキライになれない。心の余裕さえあればなんでも受け入れられるところだし、こっちの条件もなんでも受け入れてもらえるしお互い様だから!飽きっぽいわたしが2年もここにいたんだから、きっと自分に合ってる国だったんだとは思う。

ちょうど週末になったので、翌日もその翌日も以前からお付き合いのあるタイ在住の友だちといつもの週末。久し振りの再会をどんな風にしようかといろいろ考えて待ち合わせ場所に行ったけど、結局は一週間ぶりだね・ぐらいの雰囲気しかならず、あれれ?まっ、いっか(笑。
彼女とはパフラット(タイのインド人街)へ。最近の彼女はインド行ったりバングラ行ったりとインドインドしているらしい。そんなわたしも日本でインドインドしていたからやっぱり気が合ってるのかもね、わたしたち。

 
やはりインド人街のトイレ。分かりやすい!

パフラットはタイ語よりも英語率が高く、知ってる言葉はヒンディー使ってまるでタイにいるとは思えないちょっとした開放感。久し振りにチャパティとカレーとラッシーとチャイと。それからサリーやパンジャビももっと欲しかったけど、これから着るところもないのでインド靴とかアクセサリーとかを購入。小物とかアクセサリーって絶対絶対!タイ製よりインド製の方がセンスいいと思うの!!同じ市場のものでもタイ製に比べて少し値段は高くなるけれど、飽きがこないし長く使える。ユニークさを追求するならタイのものもかわいいんだけどねえ・・。
それからそれから友だち行きつけのスパイス屋さんで茶葉も購入。インド人家庭食卓ブランド「タージマハル」のもの。日本の紅茶と言ったらリプトンみたいなもの?かは分からないけれど、必ず一家に「タージマハル」の業務用か?ってほどの箱がある。パッケージは変わっていたものの、6年ぶりぐらいの再会で感激!思わず友だちの分まで買っちゃいました。

友だちんちで2泊させてもらった後は小奇麗なゲストハウスへ移動。日本からやって来る友だちと空港で再会し、ここで彼女と一緒に5泊。ここのゲストハウスは、ずーっと前に旅行で来てたときから利用したことはあったけど、タイに留学で来てアパートを見付けるまでの間、一ヶ月間住ましてもらってたところ。特別に勉強机も設置してもらって、最上階の角部屋がわたしの部屋だった。ソイが舗装されていたり、あの屋台がなくなっていたり、賑やかになっていたり、レストランができていたりと周りの雰囲気は変わってしまったけど、でもなんだか初心に帰れるところ。4年前のわたしはまったくタイ語もできず、学校が終わってここに帰ってくるといつもフロントのお姉さんにタイ語を教えてもらって勉強した。本当によく勉強した。朝から晩まで。今、まったくタイ語を話すことがなかったにも関わらず、2日目くらいからは少しずつタイ語の記憶も甦り、努力して覚えたことはそう簡単には忘れないのかも・と嬉しくなった。
周りの雰囲気もどんどん変わっていくけれど、わたしも随分変わってしまったのかもしれないね。今のバンコクにはついていけないところがたくさんある。無理についていこうといたら本当にキライになれるのかもしれないけど、バンコクにはわたしの居場所もたくさんあるのを知っているから、こっそりと居ようかなってのが本音かな(笑。



SPECIAL THANKS:
NAO-san,REAM-chan,PEN-chan,FU-chan,NAO-cchi,P'PA,P'YAA,バンコクで出会った人たち・・


ただいま!

2008-09-29 22:19:42 | 世界を旅する
今朝、帰国しました。



アフリカに発つ前に、どうしても行っておきたかった場所。どうしても会っておきたかった人。
昨夜、ふたりに空港で見送ってもらって、やっと笑って「ありがとう」。と言うことができた。3度目の正直のはず!
きっと2年後もまた会える。ずっとそう思っていられるから。

最も大切な人に。アフリカ行きを反対されたのは初めてかもしれない。真っ直ぐには言わなかったけど、遠まわしにそんな雰囲気は伝わってきた。あなたの人生だからと、そうも言われたけど、
「もし何かあったらすぐに帰ってくればいい」。その言葉に救われた気がする。

わたしの人生・・・
仕事、結婚、家族、友人、、いろんなリスクをしょってでも決めた自分の人生。
2年後、わたしの回りでいろんなことが変わっているはず。動いているはず。だから、わたしもわたしらしく変わっていたい。動いていたい。

最後にタイとシンガポールに行って本当に良かった!
いつも旅にはハプニングが付き物のわたし。最初に滞在していたバンコクではな~んにもなく平凡であれ??なんて思っていたら、やっぱりぃぃぃ。
バンコクからシンガポールに飛んだとき、なんと!シンガポールの空港で入国を拒否されるという大ハプニング付きだったけど(笑。
どうやらわたしのパスポートとわたし自身が一致しなかったらしい。別カウンターで過去の渡航歴を根掘り葉掘り聞かれ(やたらタイのビザ多いし?カンボジアやらミャンマーやらラオやら出入りしているし?)日本語は話せるかとか、日本語をここに書いてみてとか、富士山はどこにあるかとか。所謂、日本人と信じてもらえてなかったよう。こんなことってあるの??
いいよね、こんなんでも。頑張って最後まで応答して結果、入国許可されたんだし(笑。すぐそこに迎えに来てもらっているから安心はしていたけれど、でも入国(一時?)拒否なんて初だから焦りました・・・。まっ、このあと素敵な再会をしたから良しとしましょう!


たった10日ほど前に出国したばかりなのに、ずいぶんと時間が経っている気がする。もうっ!寒いっ!
それだから二日前にウビン島でサイクリングをして真っ茶に焼けた腕がかわいそう。今まで水浴びだったから気付かなかったけど、家に帰ってお湯に浸かったらヒリヒリ痛い!結構、焼けたみたいです。。う~ん。


明日からまたしばらく遠出します。
旅行記は、後日書けるといいなぁ~

ひとまず、連絡まで。



行ってきます!

2008-09-18 23:14:44 | 世界を旅する


「明日からしばらく旅に出ます」。
こういう風にブログに書くのも最後かと思うと寂しいような・・・。
あの国もあの国も、たっくさん思い出があって、いっぱいお世話になったので、今回は最後にお礼を言いに・の巻。

帰国したその日から鬼のようなスケジュールが待っている。恐ろし。まあ、旅の予定をまず手帳に書き込んじゃったわたしが悪いけど。まさか、その翌日にJICAの研修が入ってしまうとはねえ・・・。参りました。飛行機の中では課題の小冊子を読まなくてはだし(熟読の方・・・)。考えるときりがないのだけど、旅は旅!楽しい旅!ワクワクドキドキの旅!楽しみますとも!!
29日に戻ります。

じゃあね!バーイ!

追伸:写真は、先週ふと見上げた空が素晴らしく雄大で撮ったものですが、この日のためにとっておきました。なんか自分にとって贅沢な空だったからね!


韓国より⑥ -韓国みやげ-

2008-08-09 11:34:11 | 世界を旅する
韓国ではぶらりとお店に立ち寄れば、韓国色漂うみやげものが目白押し!
誘惑には勝てません(笑。

いーろいろ買った中でも特にお気に入りのものがこちら。
妹には「お姉ちゃんっぽい・・・」と鼻でフンっと笑われたけど、わたしは「韓国っぽい!!」と思って手に取ったのよぉ・・・。



この目を引く色といいデザインからもうお分かりですよね??
チマチョゴリで使われる素材から作ったポーチです。
これだけかと思ったら中を開けてみてビックリ!



出てくる出てくる!一番小さいのは小銭入れのサイズだけど、どれも色合いが微妙に違っていてやっぱりかわいい!他にストライプのデザインもあったけど、わたしはこっちの方がお気に入り。
どうですか?「わたしっぽい・・・」じゃなくて、「韓国っぽい!!」でしょお??

東南アジアや南アジアに慣れているせいか、韓国の伝統デザインや色合い、布や韓紙を使った小物など、どれもセンス良くって物欲全開になってしまいました。
韓国でのお買い物は本当に楽しかったですよ!



韓国より⑤ -慶州歴史散策-

2008-08-07 22:27:05 | 世界を旅する
諸事情あって、ソウル滞在のあとは行きたかった安東ではなく慶州に行きました。
慶州は修学旅行で来たことあったのですが、いやぁ~・・・まったく面影ありませんでした。慶州は韓国の観光地と思って少し避けていたのですが、実際自分の足で歩いてみると、町自体がのんびーりしてて市民の憩いの場みたいなところでした!


早朝宿を出て市内バス乗って来たら、韓国最大の仏教建築、慶州のシンボルとも言われる仏国寺だって人気がなくてね。


境内を掃除している人がいたり、お経を唱えている人がいたり、寺院は寺院。
世界遺産に登録されても、本来のお寺の光景は受け継がれているのだろうなぁ・と思う。そんな光景を確かめたくって朝早起きしてやってきた。
どうも団体客に交じってお寺にいるってのは苦手でね、、


落ち着くんですよね、朝方のお寺って。
空気が身体に馴染むというか溶け込むというか、スーっとする感じ。
夕方の読経や説法聞いたりする時間も好きなんですけど、そっちは人生について考えさせられることも多くてね。やっぱり朝方のほうが自然体でいられる。


そういえば、ネパールのお寺でもこの被写体忘れなかった!
我が天にそっくり(笑。


仏国寺を出てその足で石窟庵に向かおうとシャトルバスに乗り込んだとき、バスの出発時間がきて運転手も運転席に座って自動ドアを閉め、「さぁ、出発!」ってとき。





ハプニング発生!!
バス車内に閉じ込められてしまいました。バッテリーが切れてしまった??(←専門用語が分からないけど)エンジンはかからない、自動ドアは開かない、エアコン入らない、暑い!!
被害者はわたしたち二人と運転手。車内の窓を全開で換気するけど風ない、あぁ、喉渇いた、そのうちお腹も減ってくるのかなぁ・・・な~んて心配をよそに妹は韓国語の勉強をしてる!!そして、ここぞとばかりにハプニング中の撮影に取り掛かるわたしたち。
運転手さん、英語も日本語も通じないし、まぁ、なんとかしてくれそうなので気長に待つしかないって感じでした。


助っ人が来て脱出成功!!
結局、石窟庵には行けませんでした。

でも、このあと手招きされた近所の食堂でムルレンミョン食べれたからいっか。

韓国より④ -伝統茶に癒やされる-

2008-08-03 19:22:20 | 世界を旅する
韓国でのくつろぎのティータイムは伝統茶院で。


インサドンギルからちょっと裏道に入った耕仁美術館の中庭にある伝統茶院(チョントンダウォン)。

オンドル部屋などいろいろなタイプの席があって、まずはどこに座ろうかと迷ってしまう!
種類も充実した伝統茶、メニューを見せてもらうとどれもこれも試したくてまたまた迷ってしまう!
とはいえ、漢方とか薬用茶っていうとちょっと苦手だし、特に疲れてるわけでもないので、ここは喉越しの良さそうな柚子茶を。


ママレード状の柚をお湯で溶かして作る。はちみつ入りで甘くてフルーティ。
次回は他の伝統茶も味わってみたいけど、また柚子茶になりそう!な飲みやすさでした。おまけにビタミンCも豊富だし!

このお店の雰囲気は壁一面に、訪れた人々のサインやメッセージが書かれているのが残念・・・という見方もありますね。
わたしは、こういう雰囲気も嫌いじゃないですよ!この店を訪れる世界中の人々に親しまれているのが感じられて。このお店の個性だと思います!
もちろん、茶道の作法がしっかりしたコンセプトのお店もありますしね。


韓国より③ -韓屋の宿に泊まる-

2008-08-02 19:18:37 | 世界を旅する
ソウルでの滞在は、伝統的な韓屋に泊まりました。
・・・って言うと高級旅館っぽいですが、リーズナブルな韓屋のゲストハウスがあるのですね。
予算は3万ウォン。



今回お世話になったフレンドハウス。

築90年という伝統韓屋、中庭を囲むように何個か部屋がある造りになってます。部屋の縁側から庭を眺めていると、日本の風景にも似ているなぁ・・・ってソウル市内にいながら田舎に来てしまったような気分になりました。


部屋は韓国風のオンドル部屋。

エアコン完備でしたが扇風機でぜんぜん快適でした。
ベッドではなく布団を敷いて寝るのも日本人には抵抗ないですもの!


オーナーは日本語が堪能、肝っ玉母さん的存在です。

写真は、オーナーがこれから出かけようとしているところ。
ひとつひとつ部屋をのぞいてみては、「それじゃあ、気をつけて遊んでらっしゃいよ!また来てね!」って声をかけているシーンが素敵でした。

朝ごはんもすっごくおいしかったし、やっぱり泊まってる人たちと同じ時間を共用できる団らんの場は楽しいです。


また来ます!!

韓国より② -韓国の食卓-

2008-07-30 21:41:19 | 世界を旅する
韓国料理、大好き!!

タイにいる時に、本場の韓国料理を食べて以来韓国料理にはまってしまい、1/2Mくらいで奮発して食べに行ってました。
普段食べてるタイごはんに比べたら断然高価ですから、そう頻繁には行けません。でも、日本料理か韓国料理かって言われたら行ってしまうのは韓国料理の方で、エアコンの効いたレストランで焼き肉や冷麺、キムチ、野菜などをいっぱい食べられるのは本当に幸せだったんですよ。
あぁ、懐かしい。。。

そんな韓国料理が韓国では毎日食べられる!
どれもこれもボリュームいっぱいで安くて美味しかったです。

とりあえず、食べたものをダーっと載せてみます♪


ミョンドンの味加本(ミカポン)というお粥のお店。
いろんな種のお粥がある中、食べたものはもちろんチョンボッジュク(あわび粥)1万ウォン。コリコリとした食感のあわびを堪能しました。


こちらもミョンドンで古宮(コグン)という全州式ビビムパプのお店。
韓国料理だと思って今まで食べてたビビンバはここ全州が発祥の地と言われているらしいですね。石焼きビビムパプと全州ビビムパプを頼みましたが中身の違いが分かりません。4000ウォンの差はどこ?


インサドンであまりにも地元の人で賑わっていたので気になって入ったお店。
コングッスとカルグッスとマンドゥ、3種(各6000ウォン)のお店でした。
コングッス(写真左)は、冷やした豆乳スープに麺を入れたシンプル料理であっさり。見た目ほど豆乳の濃さがなかったので、付け合せのキムチと一緒に食べたらおいしーい!
カルグッス(写真右)は、塩とあさりベースのスープで韓国式のうどん。こちらもはまりそうな旨さでした。スープがとまりません(笑。
韓国料理はどれもこれもボリュームがあって、もう一つの看板料理マンドゥ(韓国式餃子)が食べられなかったのが残念でなりません。
店内はオンドルでみんな同じものを食べてるところがまた韓国らしさで良かったよ。


ゲストハウスのおばちゃんが作ってくれた朝ごはん。
お雑煮みたいなのです。基本的に、キムチを除いて日本の味付けに似ているのでどこで何食べてもハズレってないんだなぁ~・ってソウル3日目の朝思いました。カラダに優しい!でも、まだまだバリエーション少ないので増やさなきゃだね。
朝からこんなに食べれて幸せです。朝食込みって料金設定もお財布に優しい。


だーん!!!これで一人1万2000ウォン。1200円ほどですよ!
これは慶州で行った韓定食のお店、ウォンプンシッタン。韓国のガイドブックでも紹介されているとのこと。
オンドルの個室に案内され、何皿ものった料理が机ごと出てきました~。
安いから高級料理が付いてなかったのでしょうが、素朴な家庭料理をお腹いっぱい食べて「韓定食」気分を味わえただけで幸せ。
お店の人がすごく良心的だったのも良かった!気配りも良かったし、帰りはホテルまで送ってくれたしね。


こちらも慶州、仏国寺近くの食堂で食べたムルレンミョン。
観光地だし、手招きしてわたしたちを誘うから観光客慣れしてるおばちゃんかと思いきや、ただの田舎のおばちゃんでした。日本語も英語もダメ、デジカメも使えない、そんなだけど、観光地とは思えない(客いない)のんびーりした食堂(実際は外のゴザで食べた)は居心地良かったな~(笑。


韓国最後の夕食は、釜山のヘヌンデで牛カルビとプルコギ。
どちらもオーストラリア産と韓国産があり、韓国産の方が若干高めですがもちろん食べたのは韓国産。やわらかくてとろけました(笑。

韓国より① -12年ぶり-

2008-07-29 20:39:52 | 世界を旅する
7月18日~22日、韓国へ行きました。
12年ぶりです。
慶州へ行ったこととセマウル号に乗ったことは記憶にあるのですが、ソウル?!来たっけかな?そんな程度です。それくらい、ソウルの街が発展してしまったのでしょうか?と思うくらい大都会でした。
わたしはむしろ、東京の街よりこっちの方が好き!

行き慣れている東南アジアに比べたら物価は決して安くないけど、それでも日本から行くわたしにとっては安い!
おいしいものいっぱいあるし、お買い物だってお洒落で上品な韓国雑貨がいっぱい。サウナやお風呂にも手軽に行けて、落ち着いて泊まれる居心地良いゲストハウスもあって、夜のソウルも輝いて見える。
わたしの大好きな山やお寺だってあるし、韓国のお寺ってやっぱり日本に仏教を伝えた国とあって、すごく落ち着くんですよね。


活気あふれるミョンドンエリア。
タイのサヤームかな?日本の渋谷かな?分かりませんが、ちょっと賑やか過ぎて毎度出没するようなスポットではなさそうです。ここでは韓国コスメを買ったぐらいです。


ミョンドンから散歩がてら歩いていけるNソウルタワー。
やっぱり夜景は素敵でした。ただ、やっぱりここも若者たちのスポットだったかも。次回は63ビルディングで夜景を観賞したい!


世界遺産、チャンドックンを見学。
王宮内は施設保護のために自由に見学ができず、何語かのガイドツアーに参加せねばならず、当然の如く日本語ガイドツアーは団体のツアーで非常に込んでいました。さらに雨も降っていて大変!ガイドさんの衣装、長靴とカッパがとてもキュートでした!
それにしてもこの建築は美しい。王宮内もとても広く、よく歩きました。
ここのお土産やさん、覘いたことありますか?日本人のわたしでもそんな流暢に商売できないよ~と思うぐらい、次々と日本人観光客を捌いておりました。まんまとわたしもおばちゃん商法にのっとられ、蝶(=シアワセ)のブックマークを購入。これは本好きな友人にね!


地下鉄もお手の物です。
・・・と思ったら1000W圏内でしか移動してなかったっぽいです。
こちらの自動販売機は紙幣が使えず、コインがじゃらじゃら貯まったときに使用してみました。あとは、窓口で1000W札出したら切符出してくれて楽だったー。100円で市内をほぼカバーしてるので、行き先を決めて乗り換えを考えるのも楽しかった!おそらく、結構ロスしてると思うんだけど・・・旅先だから何でも楽しいのだ(笑。