ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

山上の境内巡り@書写山

2008-04-29 22:29:54 | 日々のこと
待ってました!
今年もまたこの季節がやってきて、書写山に登ってきました☆

山登りともだちとお弁当を持って。
今日も暑いくらい本当にいい天気で、いい汗かきました。
やっぱり山の空気はおいしかったよ!


今日の最初の一枚。
駐車場にヤギが暮らしていました。あぁ、和む。


登りきったあとに食べる手作り弁当は格別においしい。
本当は精進料理を予約していたけれど、人数が集まらずキャンセル。そのおかげで、お弁当にして正解


食堂(じきどう)の2階より。

何回も来てるわりには、2階に上がるのは初めてでした(別途料金が必要だからついついとばしてしまう)。
いつも、気持ちよさそうだなぁ~って下から見上げてたけど、実際、気持ちよかった!!いい風に吹かれて、ついウトウト・・・。

そのウトウト~のまま坐禅に突入しました。
ここのお寺の坐禅は前にも参加したことがあるのだけど、今日はまた違った感じで新しいことを学びました。
最初はまだ集中力もあったけど、だんだん眠気が増し、もうそろそろ終わりかな??って考え始めた時点で集中力ゼロ。終わりの鐘が鳴る気配もなく、もうこりゃダメだ!!と頂点に達したところで、お坊さんに合掌し、自ら助けの棒を求めました。
右・バンバンバンッ、左・バンバンバンッと3回づつ、たたいてもらいました。なんだったんだろう、あの威力は・・・ってぐらいビシッと引き締まりました。
容赦なく痛かった。でも肩こりのわたしにはとってもパンチのきいたマッサージでした。
あとで聞いた話、40分間坐禅してたそうです。今までで一番長い修行でした(笑。

今日一緒に坐禅をしたメンバーのひとり、多分、同世代かちょい若め??の男の人とほのぼのした出会いがありました。
少し自分のことを語ってくれたのだけど、今、青森県の航空自衛隊にいるという彼は、仕事で行き詰まりを感じていたみたい。それを周りの人も気付いてたようでGW休暇を長めに取ったから実家に帰って来いと言われて、今日出会ったのはその休暇中でした。この山のお寺に来たのは、彼の母親に進められて坐禅をするためだったようですが、坐禅が終わって母親がここを進めた理由が分かったと言ってました。ちょうど、今日の法話は仕事やボランティアのことを含めたお話だったので。わたしも、終わったあとの気分がスッキリしていたし、来てヨカッタと思えたので、彼の気持ちも分かるし、母親に感謝して来てヨカッタと硬い顔が崩れて笑顔になってるのがすごく嬉しかった!


今日は、本当に充実したいい休日「昭和の日」になりました。

同行してくれたミキちゃん、ありがとう!!
わたしは、あなたとの出会いも運命を感じます(笑。
まさか!マイカーがジムニーだとは思いませんでした

今日は、日焼け止め塗っていたけど日焼けしてると思うので、パックして寝ることにします

事前学習

2008-04-28 23:33:01 | 訓練前の準備


10月から入所予定の二本松訓練所よりお手紙が届きました
とても嬉しいことに、課題いっぱいいただきました。ありがたいです(笑。

ひとつは、JICAのあゆみ、ODAとJICAの役割等の理解、JICAの開発課題と取り組み、国・地域別取り組みの知識、JOCV事業の歴史と概要の理解といった基本的な概念や用語など、JICAに関する事前学習。
もうひとつは、語学。英語英語英語・・・英訳とか・・・
4月からは英語に切り替えて頑張ろうと決めていたのに、自分の職業のスキルアップのほうを優先してしまって勉強しませんでした。
両立は難しいなぁ・・・なんて悩むけど、今の仕事現場こそがウガンダで直結するのだ!専門分野の英語は特に難しいので、医療機器の取説にある日本語と英語の両方を見て情報収集に努めるようにします。
今日は、測定器の英語の取説を発見したのでメモっておきました。

語学訓練のテクニカルクラスでは、職種に関するプレゼンもするようなので、ウガンダでの業務内容を考えて、ある程度の内容も絞っておかなければなりませんな。


封筒のスタンプが可愛かったのが救いでした


自動二輪科入所

2008-04-27 20:30:21 | 訓練前の準備
ちょうど一年前のGW明けも、教習所通いしてた。
でもあのときは合宿免許で、沖縄に一ヶ月近くも滞在して優雅だったなぁ。

 馬に乗ったり・・

 ヤギのお散歩したり・・

 ウミガメとおしゃべりしたり・・


最後は、教官に卒業旅行に連れて行ってもらったりして、ともだちもできて、あっという間に免許が取れた感じだったような。だから、教習所といったら楽しい思い出しかありません。

今回、JICAからの指令で、小型自動二輪の免許を取る必要があって、昨日、地元の教習所に入所してきました。
できることなら、もう一度、沖縄の北丘に戻りたかったんだけど・・。こればっかりは仕方ない。仕事帰りと土日を使って早急に片付けたい!課題のひとつ。。。

わたしが取るのは、小型二輪のMTで1段階は5時限、2段階も5時限。
この日とこの日とこの日に行ってぇー、、って都合よく考えてたらあまかった。予約が取れない・・。教習所の都合いい日とわたしの都合いい日を合わせてたら、思ったより時間かかってしまいそう。
こんなとき、合宿なら教習所が全部時間割組んでくれて、その時間割をこなすだけでよかったからすごく楽ちんだったなぁーって思ってしまう。自分の都合なんて何もなかったし。
めんどくさがりやのわたしは、予約を取るという行為もめんどくさくて、めげてしまいそうです。

でも、面接のときに、バイクの免許を取ることになっても大丈夫ですか??と念押しされて、もちろん、ハイ!って答えてるのでやるしかありません。
中には、基本的にバイクに乗ること自体許可されていない隊員もいるので、そう思うと乗れたほうがいいのかもしれません。
通称・ウガンダカブに乗るんです!!多分。

と、原付のちょい大きいぐらいのサイズを想像してました。ところがですね、教習で練習するバイクを見せてもらったら、デカーイ!!!!これって、普通に普通二輪じゃん・・・。
わたしは、運転のセンスがないほうではないけれど、これって運動神経ある/なしの問題じゃねぇ?!
いったいどうなってしまうんでしょう。不安で仕方ありません。
とりあえず、初回は30日に予約入れておきました。
みなさん、祈っててください
わたしにバイクのセンスがあることを。

一目千本@吉野山 <後編>

2008-04-27 00:09:14 | 心の日本に出会う旅
吉野山二日目

二日目は上千本~奥千本へと、本格的に歩きました。
さらに帰りは、奥千本~上千本~中千本~ロープウェイ吉野山駅まで歩き、散策と休憩も含めて一日で6時間くらいは歩いてるハズ!

上千本エリア>>

母は、竹林院前から奥千本口行きのバスに乗り、わたしは、歩いて上るため30分ほど早めに宿を出発して、奥千本の金峯神社で待ち合わせすることに。

上り始めてすぐに急な坂道が続く。そして思ったより息が切れる。ハァーハァー。
この時間にこのエリアを歩いてる人は、吉野山に宿泊してる人で、本格的な山歩き風貌で熟年夫婦や年配者が多い。多分、そこそこ若い人はわたしぐらいだったけど、出会う人とお話しながらだったので楽しく上ることができました。
将来、わたしのダンナ様には山好きの人をお願いしたいです☆
定年を迎えたら、夫婦で山歩きをいっぱいしたいから!そして山カフェをオープンして山暮らし(半自給自足)をすることが、ささやかな希望でありまする


まず、吉野山二日目一枚めの絶景!
葉桜だったけど、ここから見る吉野山が一番好き。遠くに金峯山寺の本堂も見えて、空気がおいしい!



さらに上り続けると吉野水分(みくまり)神社に到着。

境内の枝垂桜が満開でほんとうに綺麗だった。見上げた空が真っ青で気持ちがいい!寂びれた神社とピンク色の枝垂桜と水色の空と、絶妙なコントラストで見てて飽きない(笑。


奥千本へと続く途中の道で高城山に寄り道。
すごく急な階段を登って(そしてまた息切れ・・)、そこから見る吉野山。
かろうじて桜は残ってたけど、わたしは一枚めの場所のほうが好きだなぁ。


奥千本エリア>>

お待たせ、母!
バスですいすいとやって来た母と合流し、金峯神社を参る。
車はここまで。ここから先、西行庵方面へは歩くしかない。
で、山から下りてくる人の足元を見てたら靴がドロドロ~。でも、下りてくる人の話を聞くと、この先の奥千本満開ですよ!ってことでつられて行ってしまった。
最初は階段もありまだいい方で、途中で道が分かれる。前の人につられて西行庵って指示のある方へ。
が、だんだん爽快な山歩きではなくなり、ひたすら足元に注意して歩くトレッキングコースへ。わたしはトレッキングシューズではなくへなちょこな靴を履いてたため、靴の中まで泥まみれになりました。こうなると、ネパールでのトレッキングを思い出すよ・・・

そんな関門をクリアするといよいよ、奥の千本が見えて参りました!


けっこう母も歩けるのだ!一年半前に手術をして今もなお治療中の身体だけど、スタスタ元気に歩いてる!やればできるじゃん・・


やっほーい!!着きました。
ここでお弁当広げて花見してる年配者が多いです。吉野山のベテランだなぁ~と、関心いたしました。わたしはまだまだだ!こんなんで疲れてちゃあ。歩いた後に待ってる行楽を味わえるように見習わねば!


奥千本の見方は二通り。
わぁ~、満開だわ!綺麗だわ!って人と、これで終わり?これで千本?って人。
わたしにはわたしの考え方があり、ここまで自分の足で時間をかけて歩いてきた場所は、たとえ葉桜であっても気持ちいい!天気に恵まれ満開の山桜が見れたことはオプションで、得したような気分♪ってなわけです。

帰路は違う道。最初の分かれ道でわたしたちは右へ行ったけど、左に下りてくる方。最後に難関が一箇所あるけれど、全体的に見ればこっちの方が歩きやすくて景色が断然いい!


奥千本苔清水と呼ばれるやまとの水。冷たくてすごくおいしい!
持ってきてたペットボトルの水を入れ替えてお持ち帰り。
翌日、職場に持参して一口飲んだら、吉野山の記憶がよみがえり、全身ひどく筋肉痛なのが笑えた。


吉野山二日目二枚めの絶景!
まっすぐに伸びる木々の中で、自由奔放にくねくね伸びた桜。
大きく見上げた空は、自由きままな背の高い桜が周りのまっすぐした木々にしっかり支えられていて、まるでわたしの行くてを見せられているような気分になりました。

そうだ、これからもわたしは、たくさんの人に支えられて生きていくのだ!!
ときには自由奔放に、ときにはくねくねと、そして確実に花を咲かせるのだ!!
これからも助けてください。

日本で見る最後の桜が吉野山で良かったです。

もう吉野は当分いいやっ!!ってくらい吉野山を満喫して制覇してきました。心残りなし!!      

竹林院群芳園に泊まる

2008-04-24 22:31:54 | 心の日本に出会う旅
20日からお得デーだったんです。
だからお仕事一日おさぼりしました。だってー、同じ部屋なのに倍以上も出してってちょっと考えにくいよ・・。

竹林院群芳園は、もともとは山伏さんの宿坊だったそうで、聖徳太子の建立と伝わる寺院。
格式高い名旅館に宿泊しました☆


奈良は吉野山、上の千本。

豊臣秀吉、西行法師、細川幽斎、与謝野晶子、、、
あっぱれ!歴史におくてのわたしにも分かりやすい方々も愛用してたらしい。
築200年という歳月ですから、さぞかしご立派なたたずまいでした。
あっ、昭和天皇皇后両陛下も御宿泊されたそうですよ。その「松の間」が気になって見に行きましたが、しっかりと閉ざされてました(笑。

お部屋は本館、新館とがあり、わたしたちが泊まったのは新館の方だったけど、すごく古かった。部屋だけでいうと、おじいちゃんおばあちゃんちみたいな。造りが昔な分、空間が広くてのんびりくつろげたなぁ。


夕食は吉野の素材を使った料理。
吉野山からわらびを、吉野川から鮎を、みたいな。
吉野葛でとろみをつけた名物?!鍋がすごくおいしかった!!


夜はお琴のロビーコンサートがありました。
この時期にちなんで「さくら」とか、こんな機会は滅多にないので、にっぽんの音とにっぽんの歌で、にっぽんの風景を幻想するのもいいものですな。嫌いじゃないです。


日中は誰もが出入りできる名庭ですが、夜はライトアップされ宿泊客のみが自由に出入りできます。


豊臣秀吉もこの場所で花見を楽しんでたって、今同じものを見てなんか秀吉との距離が縮まった気がするなぁ。。
あはは。時代ってすごいや!
同じ日本なのに、同じ時代の世界よりもすごく遠くに感じてしまう。わたしにとってはまだまだ世界との距離の方が近くて、日本の歴史との距離は遠い。これから徐々に、横の距離と縦の距離をいい具合に保ちながら生きていこう!!


一目千本@吉野山 <前編>

2008-04-22 23:28:01 | 心の日本に出会う旅
ずっと前々から行きたいと思ってた吉野に行ってきました☆
母の療養旅行も兼ねてふたりで行きました。

吉野山っていうと、紀伊山地の霊場と参詣道で世界遺産に登録されていて、一目千本と謳われる桜名所ってことで、まさにわたし好みの場所。
出発前に少し勉強していると、吉野山に立つ金峯山寺、吉水神社、吉野水分神社、金峯神社も登録されていると分かって、とりあえず今回、この4件も回って吉野山制覇して参りました!!

出発前日の桜開花情報>>
下千本・・・葉桜
中千本・・・葉桜
上千本・・・葉桜
奥千本・・・五部咲き

なんだかパッとしない感じだったけど、吉野山の桜は一カ月かけて順番に咲いていくそうで4月中だいたいの時期に行けば、おそらくどこかが楽しめるってことだったのでー。あえて人の多すぎる満開の時期を避け、あえて宿泊費が倍以上もする時期を避けて行きました。
まぁ、結論的には上千本の一部と奥千本が満開だったので花見も出来、観光客というよりは山歩きメインの熟年者で人の多さにうんざりすることもなく、格式あるお宿に通常料金で滞在できたので、あえてこの時期に行く甲斐もあったと思いますよ!


吉野山一日目

天王寺までJRで行き、あべの橋よりたった2両の近鉄特急で吉野へ。
吉野駅よりロープウェイで吉野山駅へ。ここから散策開始。

下千本エリア>>

まずは聖地と区別する関所、銅鳥居(かねのとりい)。


木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大きさもあるという、金峰山寺(きんぶせんじ)。

なんと、今から1300年ほど前に修験道を開いた役行者により建設されたと伝わっているそうで、修験道って何ものぞやってとこから始まったわたしの旅でしたが、山伏さんが説明してくれているのを本堂に座って聴いてました。このお寺の勤行では、ホラ貝の音を聴きながら礼拝するという情報があったので、誰もが参加できる朝夕の勤行に参加するつもりだったけど、山伏さんの話を最後まで聴いていたら、そのお礼にとホラ貝の音を目の前で聴かせてくれました。思ったより大きなホラ貝で、音もよく響いてた。
最近、自分の家の宗派に関わらずいろんな宗派のお寺に行く機会があって、それぞれの勤行に参加したり見たりしているので、その違いなんかがおもしろいなぁ~って興味を持ってるのです。小さい頃から耳にしていたおばぁちゃんのお経が、共通なんだと思ってたから(笑。

写真右が本堂の蔵王堂で、その前の木が桜なんですが、見事葉桜!

中千本エリア>>

義経と静が最後に過ごしたところ、吉水神社。


豊臣秀吉が花見の本陣としたこの場所からは「中」と「上」が一望できるはずなんですが、こちらも見事葉桜!

一枚前の写真、吉水神社のもみじの緑の鮮やかさの方が絵になってます。

このあと、一日目の目的地、竹林院まで歩くこと2時間半でした。ほんとは一時間くらいで歩ける距離だとは思うけど、吉野名産を商うお店がずらーりずらーーーり並んでて、誘惑が盛りだくさんでしたのよ・・・。ログカフェなんかもあって将来のカフェ設計なんかも試行錯誤してみたり。国内、海外問わずいろーんな場所へ行くようになって、こういうカフェにしたい!ってのがだんだん分かってきたよ!まぁ、まだ夢の話の続きですが

一日目の宿にいったん腰を下ろし、よくぞここまで歩いたって母をおいて、わたしはまたもう一つの目的地に向け歩き始めたのでした。



ともだちに渡したい「花開く開運お守り」をどうしても買いたくて、山を下ったり登ったりして如意輪寺へ行きました。最後の階段もキツかった!
ここまで歩く人は少ないのか、境内も閉散としてました。何もなかったけど、こうやって手に入れたお守りをともだちは喜んでくれるって確信がある!ともだちも山好きで寺好きだから(笑。

山サイコウ!!いくらでも歩ける!!歩きたい!!

・・・んだけど、あとが大変です。筋肉痛ね



ひがし北海道・流氷旅行 <ウトロ vol.3>

2008-04-19 22:49:57 | 心の日本に出会う旅
流氷旅行三日目

最終日も晴れました

朝6時半から早朝流氷ウォークへ!!
とってもすがすがしいです。ぜんっぜん寒くありません。


流氷ウォークでは、ガイドさん曰く絶対水が入ってこないドライスーツを着ます。このドライスーツを着て流氷の上を歩くツアーが流氷ウォークです。
流氷ウォークは個人で自由に勝手に歩くことは禁止されています。死亡するそうです・・・やめましょう・・・

流氷ウォーク:初級編
まずは軽く準備運動から。100%に近いくらい安全だろうって場所を一列に並んでガイドさんについて歩く。
もうここはオホーツク海、海の上ですよ!って言われなきゃ分からない(笑。
続いて、まだ浅い場所で流氷が割れそうな場所をわざと歩いてキャーってはまったフリをする。浅いって言われてても見えない海の底はやっぱり緊張するぅ~。
パリパリって一回割ったら癖になる!ぱりぱり、バリバリ、ぱりぱりぱり!!!



流氷ウォーク:中級編
流氷が自然によって積み上げられた流氷山脈に上る。コツはロッククライミングと同じで3点を作る。
ヒャッホォ~!!!ちっちゃいけど流氷山に登りました。景色もサイコウです。見渡す限りリューヒョー!!!うぉ~いいいい!!

げっ、どうやって下りるの??ちょうどいい場所で滑り台みたいにしてズルズルズルっと下りてきました(笑。


キッ、キッ、キタキツネ
ちらちらこっちを気にしながら立ち止まっては、ちょこちょこちょこっと小走りしてました。かわいかったよ!こんな身近で初めて見ました☆


流氷ウォーク:上級編
たけし軍団です。ってガイドさんが言ってたけど若い人には通じなかったらしい(汗。
まずは絶対沈まないって太鼓判を押された流氷の上で、はいポーズ!


流氷に乗りました!!イェイ!!


ふたりで乗っても大丈夫。

いよいよたけし軍団。身体を張ってチャレンジ。

ともだちはあっちの方に華麗に飛んでいきました。


じゃあ、わたしはこっちの方へ飛んでってみよう♪
ってガイドさんに宣言したら、両足は危険ですね、片足で乗ってくださいと言われ、ガイドさんや仲間たちに見守られる中、ヨッシャーーー


ぎゃああああああああああ!!!!!
華麗に尻もちつきました。腰が抜けた感じです。立ち上がれませーん
立ち上がろうとしたら、体重移動がうまくできずそのままドボンしそうな感じなんです。で、どうしていいか分からずもう動くことを諦めてたら、グッドタイミング!ちょうどガイドさんがこれから海に入りましょうってとこだったので、わたしはこのままオホーツク海に落ちました。一番乗り!!ホッホーイ!
・・・・・・


両手を挙げてるのは、手袋だけはなぜかウェットだからです。

オホーツク海で泳ぎました!!
ドライスーツ着てるので華麗には泳げませんが、犬掻き程度に、まぁ、正確には溺れましたってことで。。
そしてこんなところでわたしは真剣に訊いてしまった。あまりにも水が透き通っていたし、、、
「流氷ダイビングしたらどんな熱帯魚が見れるんですか??」
って・・・・・・・・・。
そしたらガイドさんもともだちも大笑いっていうより、かなりわたしの天然にあきれたと思われる・・・

こんな感じで初北海道は終わりました。

ほっかいどぉ~さいこぉ~

ひがし北海道・流氷旅行 <ウトロ vol.2>

2008-04-19 20:48:46 | 心の日本に出会う旅
オーロラを見ました☆

えぇーっとえぇーっと・・・(汗
エイプリルフール何日遅れでしょうか。

「オーロラファンタジー」を観ました。

夜8時から20分間だけの夢のファンタジー。
会場までは、ホテルの送迎バスでみんなで一斉に集団行動で連れて行ってもらい連れて帰ってもらいで、修学旅行みたいでした。


ベタな世界遺産の音楽で始まったところに、わたしは一番感動してしまってたような・・。あの音楽にはいつもやられてしまいます。何がどうなってるんでしょう。「世界」に感動☆する感じ!
オーロラファンタジーはどうだったかというとですが、レーザー光線でオーロラを再現している分、途中で目が疲れてきちゃうという惨事。安いものをたくさんはいらないから、高いものを一つ欲しいんだけどなぁ~って感じですか?欲を言わせてもらうとですが。
でもこれはこれで冬限定のロマンチックイベントとしては良しでした。


最後は、クリオネちゃんが!レーザー光線でこんなことまでできてしまうのねぇ。
しかも、ちゃんと手を動かしてかわいらしく泳いでいました。お見事!

ひがし北海道・流氷旅行 <ウトロ>

2008-04-19 01:21:34 | 心の日本に出会う旅
お待たせ~
放置中の流氷旅行記、いまさらですが再開させまっす!
最終章はウトロ編。
前回までのあらすじはこんな感じでした。

流氷旅行一日目>>
関西空港→女満別空港
網走監獄博物館を見てアットホームな宿でリゾートステイ。

流氷旅行二日目>>
流氷クルーズして北方民族博物館見て、流氷ノロッコ号で知床斜里へ。
前回は知床斜里駅での出会いやらカフェの話で終わってたはず・・
じゃあ、これから一時間バスに揺られてウトロ編に参ります。知床の車窓より~。

 
一番前の特等席に座ると視界が開けてサイコーでした。対向車がぜんぜんないねぇ・・
 
サイドの窓は遮光性の窓になってて写真撮るといい感じ。
 
ウトロに近づくにつれ車窓はずっとこんな感じに。鹿がたくさんいまして珍しくもないですが、北海道に生息する鹿は、奈良や宮島の鹿と違って凛々しく見えました。ドライブはシカに注意標識に注意しましょう。左手は見渡す限りぎっしり流氷です!

 
ウトロの宿に到着した頃にはすっかり日が暮れてました。いよいよここは知床半島。向こうに見えるオホーツク海もぎっしり流氷。

ひがし北海道・流氷旅行二日目のお宿:
http://www.hotel-shiretoko.com/


こちらもちょっぴり北欧風のお部屋でした。このじゅうたんとかね!

ちなみに入り口ロビーのじゅうたんもこんなの!


そして、こっちにもありました!首からぶら下げてひぐまのキーホルダー付きの鍵。一日目の滞在先が北方民族スタイルだったのに対して、二日目のこっちは知床の自然スタイル。
ってことで、ひぐまのキーホルダーもウソじゃありません。このホテルには、ネイチャーコンシェルジュがいるのですがその方曰く、実際に今、この暖かさのせいで冬眠していない熊が山から下りてきてるって・・。ホテルスタッフの人もちらほら発見してるそうです。熊と遭遇したらどうするかとか、そういう話をまじまじとされると、会えるものなら会ってみたいと思ってましたが出会えませんでした・・。


なので熊のチーコと一緒に。


流氷の天使「クリオネ」もいます。オホーツク海沿岸では流氷が接岸する知床半島で見られ、春になり流氷が北上すると姿を消す不思議な生物だそうです。


どアップで。赤い部分は肝臓だってー。手を使ってちゃんと泳ぐそうですよ!
生き物ってスバラシイ!!!

桜~ 番外編

2008-04-17 22:03:28 | 日々のこと
通勤路にプチ桜並木があります。
ずっとそれが桜の木だと思ってたけど、姫路城の桜とか土手の桜とかが満開になっていく中で、いっこうに花を咲かせない木。

今になって満開になりましたよ!



いつ花を咲かせるんだろうと心配してたから、すごく嬉しい。
しかも想像外の花を咲かせてくれたから、もっと嬉しい。

なんだったんだろう、、
これってやっぱり桜だよね??
大阪の造幣局で見れる桜っぽいんだけど・・・

いよいよ、吉野へ行ってきます。
久しぶりの山だぁ~!!気合で歩く予定。
そして、おそらくこれが日本で見る最後の桜になると思います。
天気いいといいなぁ