ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ふたたび日常

2010-03-18 04:52:00 | ウガンダ / 日々のこと
一週間ほどの旅から戻りました。

今回の旅は、もうウガンダにいちねん以上もいるくせして初のWestern Ugandaをうろうろ・・
Kampalaを出てMbarara経由でQueen Elizabeth National Parkへ。

Car Hireもせず乗合タクシーでLodgeに向かうという新しいカタチ。
協力隊らしい、と言われればそんな感じ。
決して贅沢はできないけれど、時間はたっぷりあって新しい現地語覚えたり道中での出会いが何より素晴らしい。
やっぱり根はバックパッカーなので、こういうほうが好きみたいです、私。



National Park入りの前後はMbararaでそれぞれ一泊。
この街、大きいとは聞いていたけど想像以上でびっくりしてしまいました。




旅のおはなしは、また後ほどゆっくりするとして、、


「Welcome back!」

ってまたいっぱいハグして温かく迎えてくれるソロティのひとが
やっぱりきょうもまた、大好き!!って思っちゃいました(笑。

私がどれだけソロティを離れ、一所懸命働いてる人をおいてうろうろ出かけてったとしても、
「自分も連れてけー!」 のウガンダ人大好きくれくれ攻撃ではなくって
「わあ、すごい!michikoはウガンダどこへでもひとりで歩けるようになったのね。もうウガンダ人よ。ウガンダに残るべきよ!」
って褒め言葉。ほんと、嬉しくって泣きそうになります。

「michiko、きょうはどうしたの!顔がすごく明るいよぉ!」って出会うシスターそれぞれが。

ふふっ♪ 
リフレッシュしてきたんだよねぇ・・!(今回の言われ様からすると相当リフレッシュしてきたみたい^^)

「Western Ugandaに初めて行って、Mbararaがあんなに大きな街だったなんて知らなくてほんと驚いたよ。
歩いてたらさ、Hello, my friendとかYes, my sizeとか言って腕をガシッて掴んでくるからさ
I'm not your friend, I'm not your size(怒!って言ってやったよ(笑。」

な~んて会話で大盛り上がり。笑った笑った。

きょうはあちこちでそんな会話をして、ほんとよく笑った。
外からやってきたシスターに
「何なにぃ~?michikoは周りの人をHappyにしているの?Make people laugh?」

「も~うっ、みんなmichikoのことが好きなんだから(笑!」

あぁ~~~、な~んておとぎの国の会話。。


そういえば、、、
ここのところ、いつからかな?でもそんなに何ヶ月も前じゃないと思うけど。

活動のなかで、腹が立ったり怒ったり悔しい思いしたり、、
そんなことがまったくありません。

自分自身にあまくなった?逃げ場を見つけた?

それはそうかもしれないしどうかは分からないけど、
私は、やっと人間関係が出来上がったんだと思います。個々が尊重し合って初めて生まれる連帯感。

病院、という決して小さくはない組織の中で
これだけ自由に歩き回り、心の底から笑いあい、人に頼り人に頼られ、私という存在を自分自身が確信できること。

それが何よりもしあわせで、
私自身が一番大切にしてきたこと
『人間関係というしっかりとした土台の上に積み重ねられる活動』
を、一年経ってようやく土台が出来上がったかも・・と思ってみたりする。

だから、あとは自然とついてくる!と思ってます。

***

なんだか今日という日は、いっぱい話していっぱい笑って。
ブログまでまとまりなくなってしまいました。
上のMbararaの写真も、シスターとの会話上意味もなく載せてしまいました。選択間違い??



前触れ写真でも載っけて・・
次は、旅のおはなしねー♪