ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

残り一ヶ月

2008-07-31 21:57:41 | しごとのこと
今日で7月も終わりです。
あしたからは8月。

今日、参事の方から『雇用契約期間の満了予告通知書』というのを手渡されました。
その書類には、
「長期間にわたり、臨時職員として勤務していただきありがとうございました。」的なことが書かれていて、参事から手渡されるときに、
「お疲れ様でしたっ!!」
と大きく言われたものだから、正直焦りました。
まだ一ヶ月あるんですけど・・・って不安げに小言をぶつけたら、「形式上ね(笑。」ということだったので笑ってしまいました。あぁ、びっくり。
自治体の病院ではこういう儀式があるんだね!

とはいえ、ちょっと寂しくなりました。
もちろん、夢が叶ったことが嬉しくて、ウガンダのことを思うとドキドキワクワクしています。でも、今の職場もいろんな条件含め居心地の良い場所なので、離れるのがもったいない気もあったりね(笑。

いやっ、わたしはまだまだこれからの道が長いのだ!!
進めるうちにどんどん前へ進んでかなきゃね。
ダラダラ・・・グダグダ・・・は性格上良くないので。

一ヵ月後、どんな感じで職場を去っていくことができるかな。
仕事の方は片付けるも何もないので、いつも通りでいくつもりです。

それより、退職と同時にやってくる自分で勝手に決めた一ヶ月間のオフが楽しみ!!
半分は準備と勉強、半分は遊び。
いつかはと思ってた富士登山や、卒業以来ぶり大阪時代の仲間との同窓会や、気の合う友人とのタイ旅行や、シンガポールへ友人を訪ねて行ったりと楽しいことが目白押し!!

あと、一ヶ月です。

韓国より② -韓国の食卓-

2008-07-30 21:41:19 | 世界を旅する
韓国料理、大好き!!

タイにいる時に、本場の韓国料理を食べて以来韓国料理にはまってしまい、1/2Mくらいで奮発して食べに行ってました。
普段食べてるタイごはんに比べたら断然高価ですから、そう頻繁には行けません。でも、日本料理か韓国料理かって言われたら行ってしまうのは韓国料理の方で、エアコンの効いたレストランで焼き肉や冷麺、キムチ、野菜などをいっぱい食べられるのは本当に幸せだったんですよ。
あぁ、懐かしい。。。

そんな韓国料理が韓国では毎日食べられる!
どれもこれもボリュームいっぱいで安くて美味しかったです。

とりあえず、食べたものをダーっと載せてみます♪


ミョンドンの味加本(ミカポン)というお粥のお店。
いろんな種のお粥がある中、食べたものはもちろんチョンボッジュク(あわび粥)1万ウォン。コリコリとした食感のあわびを堪能しました。


こちらもミョンドンで古宮(コグン)という全州式ビビムパプのお店。
韓国料理だと思って今まで食べてたビビンバはここ全州が発祥の地と言われているらしいですね。石焼きビビムパプと全州ビビムパプを頼みましたが中身の違いが分かりません。4000ウォンの差はどこ?


インサドンであまりにも地元の人で賑わっていたので気になって入ったお店。
コングッスとカルグッスとマンドゥ、3種(各6000ウォン)のお店でした。
コングッス(写真左)は、冷やした豆乳スープに麺を入れたシンプル料理であっさり。見た目ほど豆乳の濃さがなかったので、付け合せのキムチと一緒に食べたらおいしーい!
カルグッス(写真右)は、塩とあさりベースのスープで韓国式のうどん。こちらもはまりそうな旨さでした。スープがとまりません(笑。
韓国料理はどれもこれもボリュームがあって、もう一つの看板料理マンドゥ(韓国式餃子)が食べられなかったのが残念でなりません。
店内はオンドルでみんな同じものを食べてるところがまた韓国らしさで良かったよ。


ゲストハウスのおばちゃんが作ってくれた朝ごはん。
お雑煮みたいなのです。基本的に、キムチを除いて日本の味付けに似ているのでどこで何食べてもハズレってないんだなぁ~・ってソウル3日目の朝思いました。カラダに優しい!でも、まだまだバリエーション少ないので増やさなきゃだね。
朝からこんなに食べれて幸せです。朝食込みって料金設定もお財布に優しい。


だーん!!!これで一人1万2000ウォン。1200円ほどですよ!
これは慶州で行った韓定食のお店、ウォンプンシッタン。韓国のガイドブックでも紹介されているとのこと。
オンドルの個室に案内され、何皿ものった料理が机ごと出てきました~。
安いから高級料理が付いてなかったのでしょうが、素朴な家庭料理をお腹いっぱい食べて「韓定食」気分を味わえただけで幸せ。
お店の人がすごく良心的だったのも良かった!気配りも良かったし、帰りはホテルまで送ってくれたしね。


こちらも慶州、仏国寺近くの食堂で食べたムルレンミョン。
観光地だし、手招きしてわたしたちを誘うから観光客慣れしてるおばちゃんかと思いきや、ただの田舎のおばちゃんでした。日本語も英語もダメ、デジカメも使えない、そんなだけど、観光地とは思えない(客いない)のんびーりした食堂(実際は外のゴザで食べた)は居心地良かったな~(笑。


韓国最後の夕食は、釜山のヘヌンデで牛カルビとプルコギ。
どちらもオーストラリア産と韓国産があり、韓国産の方が若干高めですがもちろん食べたのは韓国産。やわらかくてとろけました(笑。

韓国より① -12年ぶり-

2008-07-29 20:39:52 | 世界を旅する
7月18日~22日、韓国へ行きました。
12年ぶりです。
慶州へ行ったこととセマウル号に乗ったことは記憶にあるのですが、ソウル?!来たっけかな?そんな程度です。それくらい、ソウルの街が発展してしまったのでしょうか?と思うくらい大都会でした。
わたしはむしろ、東京の街よりこっちの方が好き!

行き慣れている東南アジアに比べたら物価は決して安くないけど、それでも日本から行くわたしにとっては安い!
おいしいものいっぱいあるし、お買い物だってお洒落で上品な韓国雑貨がいっぱい。サウナやお風呂にも手軽に行けて、落ち着いて泊まれる居心地良いゲストハウスもあって、夜のソウルも輝いて見える。
わたしの大好きな山やお寺だってあるし、韓国のお寺ってやっぱり日本に仏教を伝えた国とあって、すごく落ち着くんですよね。


活気あふれるミョンドンエリア。
タイのサヤームかな?日本の渋谷かな?分かりませんが、ちょっと賑やか過ぎて毎度出没するようなスポットではなさそうです。ここでは韓国コスメを買ったぐらいです。


ミョンドンから散歩がてら歩いていけるNソウルタワー。
やっぱり夜景は素敵でした。ただ、やっぱりここも若者たちのスポットだったかも。次回は63ビルディングで夜景を観賞したい!


世界遺産、チャンドックンを見学。
王宮内は施設保護のために自由に見学ができず、何語かのガイドツアーに参加せねばならず、当然の如く日本語ガイドツアーは団体のツアーで非常に込んでいました。さらに雨も降っていて大変!ガイドさんの衣装、長靴とカッパがとてもキュートでした!
それにしてもこの建築は美しい。王宮内もとても広く、よく歩きました。
ここのお土産やさん、覘いたことありますか?日本人のわたしでもそんな流暢に商売できないよ~と思うぐらい、次々と日本人観光客を捌いておりました。まんまとわたしもおばちゃん商法にのっとられ、蝶(=シアワセ)のブックマークを購入。これは本好きな友人にね!


地下鉄もお手の物です。
・・・と思ったら1000W圏内でしか移動してなかったっぽいです。
こちらの自動販売機は紙幣が使えず、コインがじゃらじゃら貯まったときに使用してみました。あとは、窓口で1000W札出したら切符出してくれて楽だったー。100円で市内をほぼカバーしてるので、行き先を決めて乗り換えを考えるのも楽しかった!おそらく、結構ロスしてると思うんだけど・・・旅先だから何でも楽しいのだ(笑。

成長記録 ⑥

2008-07-27 16:14:58 | Turtle 想と天!
天の成長にともなって、ガラスの水槽『カメの楽園』では狭くなってきたので、『天の竜宮城』を作りましたよ!




昔、祖父が鯉を飼っていた桶が片付けてあったのを掃除しました。それから水草を入れて、いつの間にかまた水草についてた卵からメダカが生まれてと、そこそこ竜宮城っぽくなってきました。
・・・と言うと自分でやったみたいですが、父がやりました(笑。

初めはあちこちうろうろウロウロと落ち着きのなかった天も、居場所を見つけたようで気に入ってくれたのかな??




すっかりわたしは夏バテです。天は大丈夫なのか??
最近、首を長く伸ばして泣くのですよね。高音です。
何を訴えているのかまったく分かりません・・・。



以前に、風流亭のおばさんからホテイアオイをもらってきたの覚えてますか??
こんな花を咲かせましたよ!
花を咲かせるのはたった一日だけだそうです。

韓国より、ただいま♪

2008-07-25 23:28:10 | 世界を旅する
7月22日午後、関西空港到着。
扉を出た瞬間、もわぁ~んとした空気が・・・。バンコクの空港に降り立った瞬間の空気に似てました(笑。

韓国は涼しかったんですよ。南部の日差しはキツかったんですが、それでも夕方になると涼しく長袖が一枚欲しいくらいでした。


(↑↑ソウルで泊まった韓屋のゲストハウス。さりげない韓物がかわいい!)

突然ですが、ソウル19日。大規模なデモ騒動に出くわしてしまいました。テレビで見たことのある光景が目の前で起こっていて、本当に怖かった。最初は何が起こっているのか気付かなかったのですが、もしかしたらという直感で「竹島問題」に結びつきました。後に韓国のテレビニュースを見て(韓国語は理解できないですが、タケシマという日本語と映像から)確信しました。その場を立ち去ろうとしてもどこへ行ってもその勢いは止まらず、地下鉄の駅まで駆け足で行き、やっとその周辺を離れることができました。
このデモは政府に対するもので直接わたしたち日本人に向けられているわけではないのでしょうが、わたしたち日本人を嫌っているとも思えてしまって心が痛みました。

それだけだったらわたしは韓国に再び足を運びません。

ソウルでは、道に迷い行こうとしてるゲストハウスに辿り着けず、大雨の中バックパックしょってびしょ濡れで、商店で途方に暮れていたら商店のおばさんが地図を広げて一緒に探してくれたこと。韓国語しか話せないおばさんとは会話もままならず結局答えは出なかったけど、そしたら通りがかったおじさんが車を降りて来てくれ、ゲストハウスに電話してくれて場所を確認しながら車で連れて行ってもらったこと。
慶州では、道に迷い韓定食屋さんに辿り着けず、またまた途中で降り出した大雨でびしょ濡れでやっと辿り着いた目的地では、自宅に向かえ入るように歓迎してもらい、「先にこのタオルで髪や身体を拭きなさい(ジェスチャーでこんな感じかなと)。」って、辺りも暗くなってくるしお腹は減ってくるし目的地は分からないし・・・で長い時間雨に打たれながら歩いて来て、この歓迎はすごく嬉しかったこと。さらに食後は、雨も止んでいたにもかかわらず少し離れたホテルまでお兄さんの車で送ってもらったこと。
韓国人にはすごく親切にしてもらい、細かい事も含めるといろんな場所で助けてもらい、楽しませてくれました。

それだから、韓国での滞在はとても面白かった!!

今回は駆け足でソウル→慶州→海雲台と移動していたけど、もし!わたしにもう少し日本にいる時間があるのだったら、たとえ1ヶ月でも韓国に滞在して、もっといろんなところへ、奥深い場所へ足を踏み入れたいと思いました。もっと早く韓国に出会えてれば良かったかな?主に東南アジア・南アジアを歩いてるわたしには、新鮮な旅の面白さがあふれた国・韓国。1ヶ月というと今のわたしには時間が取れないので、今回みたいに短期旅行でまた9月に戻って来ようかな。

そのためには、8月末に期限の迫ったJICAの課題に取りかからなくては!

韓国へ、行ってきます!

2008-07-17 20:57:14 | 世界を旅する
結局、五木寛之氏の『仏教への旅 朝鮮半島編』を読み終える前に出発することになってしまいました・・・。
機内で読むことにしよう!

さて、この韓国の旅もいつものごとく、ソウルIN釜山OUTで格安航空券のみを手配し、ソウルからゲストハウスを泊まり歩きながらプサンまで。
韓国の滞在は5日間。ソウルでは、昌徳宮やチョンミョなどの世界遺産や代表的な王宮を見学して韓国文化に触れたい、三清洞をギャラリー散策、伝統茶カフェでまったり休憩、韓国サウナ、東大門市場、、漢江クルーズ、ソウルタワー、韓国料理、韓屋に宿泊、、、などなど色々とプランを練っています。
そして、今回韓国へ行くにあたってどうしても行ってみたかったところが安東という韓国南東部の町。生きた民族村・河回村(ハフェマウル)があると知り、足を延ばす予定でいます。できれば、ハフェマウルで伝統家屋に民宿したいと考えています。

しかしです、今回は妹も一緒ということもあり、最終日の釜山ではリゾートホテルを予約しているのです!バックパックかスーツケースか、悩んだ末、結局いつものバックパックしょってビーサンで出掛けることにしました(笑。やっぱり楽ですもの!!
そして最終日はしっかりリゾートステイ(カジノもね!)を楽しむため、ワンピースとヒール靴をバックパックに詰めました。


では、行ってきます!

砂の美術館

2008-07-14 21:47:20 | 日々のこと
さて、先日行ってきた鳥取砂丘・砂の美術館より問題です!

皆さんは、アジアの世界遺産いくつ分かりましたか??
(写真には、分かりやすく且つ分かりにくく収めたつもりです・・・)

<<初級編>>
 



<<中級編>>
 ⑤
 ⑦

<<上級編>>
 ⑨
 ⑪

どれもすごくよくできていますよね!!
世界危機遺産と呼ばれるものがあるように、これらの遺跡もいつ崩れるか分からない・・・。
「砂」という素材で「世界遺産」を表現することに、何か意味があるんじゃないかと思えてくるような。そんなことを考えると、より一層世界を見てみたいという気持ちと、地球を大切にしなくては・と思うのでした。


正解は・・・


鳥取砂丘でアジア世界遺産巡り

2008-07-14 00:05:02 | 日々のこと
暑い、暑い。ほんとに暑いですね!もう夏ですね!

ドライブがてら鳥取県へ。今日の鳥取は35度を観測。
日本海のおいしい海の幸を食べに行ってきました!

その季節ではなかったのでよかったですが、カニの入っていない(笑w!名物・海鮮丼と岩ガキを頂きました。瀬戸内育ちのわたしには、やっぱり日本海の幸はおいしい!こんな大きな岩ガキを食べたことなかったので、思わず記念に一枚。



そして鳥取砂丘へ。砂丘の方は以前にも来て砂まみれになりましたので・・・(笑。今回のお目当ては新名所?!砂の美術館。

この美術館は、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する野外美術館。世界から砂像彫刻家たちが集まり、制作したそうです。
第2期となる今回のテーマは「世界遺産・アジア編」。というわけで、第1期では「イタリア・ルネサンス」がテーマだったそうですよ。


砂丘≒砂漠≒アラブ??
ちょっとアラブ系っぽくしてみたつもり・・・っぽくないか・・・(汗

多少崩れかかっている彫刻もあったのですが、見れば見るほど興味深いものがありました。テーマの通り、アジアの世界遺産が展示されているのですが、日本を代表して!


世界に誇る日本の姫路城!!

つい最近は、姫路菓子博でお菓子の姫路城を見ましたが、砂の姫路城も素敵だなぁ~。
他にも皆さんもよく知るアジアの世界遺産が展示されていましたので、次回は砂の美術館特集で写真をアップしようと思います。

帰りに、がら~んと贅沢にだだっ広い鳥取空港に寄りました。
一日4便、離発着がある時間帯以外は従業員の数の方が多い!地方空港をぶらっとするの、超暇人っぽくて好きです♪


ミャンマー 失われるアジアのふるさと

2008-07-11 23:43:24 | Book
乃南アサさんの『ミャンマー 失われるアジアのふるさと』を読みました。


二〇〇七年、私たちはかつてない程「ミャンマー」「ヤンゴン」といった言葉を耳にすることになった。
だが実のところ、ミャンマーがどこにあるのかも分からないままニュースに接していた人々は少なくなかっただろうと思う。コメントする側も、「よく分からない」国のことだけに、表面的かつ曖昧な感想しか述べていないのがほとんどだった。ついに日本人ジャーナリストまで射殺されるという事態に至って、誰もが衝撃を受けたし、敏感に反応もしたけれど、どのチャンネルを見ても「じゃあ、もともとミャンマーってどういう国なの」という疑問に答えるような解説を加えているところはなかった。それでも、大半の人たちは感じていたはずだ。やっぱりミャンマーは怖い国だ。物騒だ。関わりたくない国だ、と。そこで普通に暮らし、行き続けている人たちのことなど、分かるはずもなければ、考える材料さえもないのだから、仕方がない。
-「まえがき」より-




わたしたちがミャンマーに訪れたのは2005年でした。当時タイに住んでいたので、今想うよりもすごく身近な国でした。
それなのに日本に帰ってくると、僧侶たちによる反政府デモ、日本人ジャーナリストの射殺、サイクロンの直撃・・・
メディアを通して映るミャンマーの姿は、わたしたちが本当に目にしたミャンマーなのか分からなくなってしまいます。そんなときにこの本に出会い、ホッと安心させられたような、温かい気持ちになりました。たとえミャンマーがどういう風に報じられようとも、ミャンマーで生きる人々の姿を忘れたくない、とミャンマーを訪れた人は言う。



バガンからヤンゴンへ向かう夜行バスに乗ったときでした。
2、3日前から降り続いていた雨による洪水で、道路が川のようになっていました。わたしたちは訳も分からずバスを降ろされ、ひざ下まで押し寄せてくる洪水に立ち向かうように歩きました。暗闇の中、何が起こっているのか把握もできず本当に怖かった。バスに乗っていた外国人は見る限りわたしたちだけでした。そんなときに懐中電灯で足元を照らし手を引いて一緒に歩いてくれたのは、ミャンマー人でした。
わたしはこのとき、現状を把握し、テキパキと行動に移し、みんなで手を取り合って助け合う姿と前へ進んでいくミャンマー人の姿に感動したのです。

ミャンマーの姿、わたしは忘れません!!

普自二免許とイエローカード

2008-07-08 22:44:39 | 訓練前の準備
今日は、一日でJICAの課題を二つやり遂げました!もう、ヘトヘト・・・。

午前中は明石試験場へ行きました。
普通自動二輪免許の試験でした。学科試験が免除になるので気楽な試験ではあったのですが、こういうのは行くだけで疲れてしまいます・・・。
行った甲斐あって今日から普通免許から中型免許、普自二免許(但し条件付ですが!)に切り替わり、これにて課題終了!!あとは国際免許証を取得するだけ、ウガンダだろうがどこであろうが、世界共通のライダーになりますよ~。

わたしは、普通免許も去年取ったばかりなのですが、この間普通免許取って10年近くになる友人に言われました。「先を越されたねっ♪」って(笑。自分でも笑ってしまいます。車も乗りこなせてないのに免許だけは一人前で・・・。
そういえば、運転免許に限らず以前にも同じようなことがありました。ダイビングの免許!これもそうだったぁ~。最初にオープンウォーターという免許を取れば通常のダイビングができるんです。何十本何百本と潜っているダイバーでもオープンウォーターしか持っていない人もいます。わたしは、更に上のアドバンスの免許も取り、オープンウォーターよりも幅広い条件下で潜ることができるのですが・・・そのときもダイバー歴の長い人に同じようなことを言われたのを思い出しました。
別に資格マニアっていうわけじゃないんですけどね(笑。

その足で、午後は神戸検疫所へ行きました。
黄熱の予防接種でした。ウガンダは黄熱病流行国で、イエローカードの提示を要求することがあるため、接種を強く勧められている国です。
黄熱の予防接種では、医師の問診を受け、ワクチンの説明があったり注意事項を聞いたりと、それだけで怖くなってしまいます・・・。
そして、痛かったっ!!!チクッとするのはいいのですが、その後ワクチンを皮下に入れるときが痛いっ!!終わって笑ってしまいました。これで終わりならいいのですが、あと、破傷風と、狂犬病と、A型肝炎ワクチンと、B型肝炎ワクチンと、、、考えただけでゾッとします。

医師の問診の中で、黄熱ワクチンの副反応に微熱が出たり、頭痛がしたり、怠惰感があったりすることがあると説明があったのですが、そう言われるとなんだかだるぅ~い気もするし・・・。きっと蒸し暑さと、久しぶりに都会へ出たのとで人酔いしたってのもあるのでしょうが。明日からの勤務に支障をきたさないとよいのですが・・・ってオオゲサでしたね(笑。

いつもより少し早く帰宅できたのに、普段の勤務よりも疲れた!!本当に疲れた!!!
でも、新しい免許証とイエローカードを見たら、一つ一つ片付いていく課題に今日一日がやり遂げた感でいっぱいになります。バイクの免許も頑張って良かったって思えます。