『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

私の鞄は、未来の宝でいっぱい!

2010-08-24 20:53:08 | Weblog
よくばりな男




(解体する古いお家の廃材の中から出てきた、昔の牛革のカバンです。こうして使い古した物の魅力は、そのものにしかない貴重な歴史があります。そこに心が宿っているのです。そのかばんの中に、貴重な知恵と数百年の知識の書物が入っているのです。)



 私はいくつものカバンを持っています。良いものでは、ないのですが、古い鞄で特に革の鞄が好きです。




(この5種類の鞄を、気分に任せて、一つが一杯になったら、そのままにしておいて、次のカバンと、次から次と変えていくのです。恐ろしい思い込みの「よくばり男」です。それで、結構気持ちが、豊かになっているのですから・・・。)




 その鞄の中は、毎日いろんな書物が入って、膨れ上がっていきます。




 勉強をしなければいけないこと、知っておきたいこと、見ておきたいこと、計算をしなければならないもの、お客様の一生の財産となるお家造りのプランを作らなければならないもの、などなど・・。




 やりたいことが一杯あって、鞄に詰めて、もち歩くことで、何もしていないのに安心をしている単純な人間です。そのかばんが、日に日に重くなり、書籍でいっぱいになって、中身を除くのに、悩んでいるのです。鞄から出してしまうと、その宝物が消えてしまう錯覚になっているのです。




(次々と出てくる素晴らしい情報を、鞄に詰めていきます。鞄が膨らんでいく毎に、宝物を一杯に手にした、幸せな気分になっているのです。)




 鞄に詰まっている書物は、素晴らしい宝ものばかりだと、自分では思っています。




 時間を見つけて、読む時間があるときは、内容に感動して、線を引きまくり、なぜもっと早く読まなかったのだろうと、ますます、鞄の中の本が溜まっていきます。




(すこしの時間、読んで感動した部分には、このように線を引いていきます。大きな収穫があったと感じる至福の時です。後でその部分を読み返すと、何度でも感動し、癒され、力が湧いてくるようで、元気になれるのです。私にとっては、代えがたい宝ものなのです。)




 読めてもいないのに、それを手に持っているだけで、心がときめき、宝物を得た思いになって、わくわくしている単純な「よくばりな男」です。




 しかし、そのおかげで、未来が宝の山のように思えて、行動に刈り立たせてくれるのです。失敗は多いけれど、行動することで、代えがたい宝物を実際に手に入れているのです。




(そのおかげで、夢の宝物を現実に手に入れることができた本山町の北山山荘「ゆずハウス」です。茅葺の古民家です。これが、私の家作りの、考え方の原点になっているのです。今もこの茅葺の家から、多くのことを教えてもらっています。宝物として、ますます輝いているのです。)





 人生に感謝!!・・・・夢を膨らませてくれる、鞄に感謝です! 古民家に感謝です!!



                   ハッピーライフ!!       



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