龍馬は今も、生きている!
(新しい時代を迎えようと、威儀を正し、正装で描かれた龍馬の姿です。新しい時代を迎えるために命をかけて戦い抜いて、志半ばで倒れましたが、その熱き進取の志は、近代社会の多くの日本人の心に火をつけました・・・・・・。その灯された日が今や世界に広まろうとしています・・・・・・・。)
NHKの大河ドラマ、『龍馬伝』も終わり、日本国中が今や龍馬の志に、大感動し、現代社会の激動の社会を生き抜いてきた龍馬の志を、学ぼうとする方々が、日本国内外を問わずに増えてきているようです・・・・・。
時あたかも、龍馬が生きた変化と激動の時代を遥かに上回る日本をはじめ世界を巻き込んでの大変化の激動の時代を迎えているのです・・・・・・。志半ばで、激動の時代を生き抜く道筋を創り上げて、その結果を見ずに、時代の暗部と真正面から戦い、命を投じていった、その生き方には、全くと言っていいほど悲壮感はなく、暗殺という卑劣な死ではあるものの、完全燃焼で生き切り理想の生きざまを教えて頂いた感を、皆さん感じられているのではないでしょうか・・・・・・。
(龍馬の生き方には夢がありロマンがあります・・・・・。自由奔放で、どんなに大変な時代であっても楽しみながら、自分流を貫いての生であり、多くの方々の理想の生き方となっていったのです・・・・・。)
龍馬亡き後、龍馬が希求した人間主義への時代の流れは、ストップをし時計は止まったままになっていたのです ・・・・・・。
いま時代はまた、めぐりめぐって世界を巻き込んでの大変化の時代を迎えたのです・・・・・・。龍馬の考え方が、再び広く世界に注目を浴びつつあるようです・・・・・。龍馬の様な、楽観主義の生き方を学び、自分を生かした自由奔放な生き方で、この時代を勝ち抜き、新しい時代を開こうとしているのでしょうか・・・・・。
(変化の時代は、ともかく、大きく動いて自分自身の壁を破るところから始まります・・・・・。幕末の時代もこのような侍達が海外に出かけて、新しい知識を深め、自身の殻を打ち破り、勉強への行動を起こして行ったのです ・・・・。)
今、新時代を開くキーワードが、ヒントが、坂本龍馬の生き方に数多く、隠され、散りばめられているような気がしてならないのです・・・・・・・・。
なぜ今、龍馬なのか・・・・・・・。それは、最も大変な時代を、型にハマることなく、自由奔放に楽しんで生き抜いた龍馬の生き方に、自分流を見出し、皆さんがあこがれるのではないでしょうか・・・・・。そうして、もう一つの大きな理由は、龍馬が生涯をかけて追い求めた『人間は皆上も下もない』、そして誰でもが、『世界中どこの国へも家族を連れて往来できる』という、一人の人の命の大切さと平等性と、一つの地球と言う地球民族主義とでもいうのでしょうか・・・・・。そういった方向性に進んでいかざる負えない時代背景となってきているからなのでしょう・・・・・・。
今もし龍馬が生きていたら、膝を打って、大喜びをしていることでしょう・・・・・・。『おまんらあ、みてみいや、わしがおもうちょった時代が、いよいよ来るぜよ!ようきばっちょきよ~。まっこと、えらい時代がきたでよ~。』と・・・・・。
(そこでは、人間がみな平等であることを学びました・・・・・。当時の日本では全く考えられないことだったのです・・・・・・。日本人の土下座に多くのアメリカ人たちは驚きを隠しきれなかったようです・・・・・・。)
恩師牧口常三郎先生の『人生地理学』という著書の中に、地理的、時代的環境によってその地域、地域に独特な個性ある人間が、育つという内容が、書かれていますが、土佐という環境は、時代状況が似通ってくれば、龍馬を始めとする幕末の志士たちの様な、時代を先取りした人物が、必ず誕生してくるというのです・・・・・・・。
そうです!龍馬は今も、生きているのです。志熱き土佐人の心の中に厳然と・・・・・・。
本当に面白い時代の渦中に、今私たちは、生存をしているのです・・・・・・・。
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