『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

授賞式

2010-07-06 21:36:52 | Weblog
古民家ときめき再生で、最優秀賞(四国)!




(今日は、浦戸湾で、高知市内の活性化を真剣に考えている方々と、屋形船の試乗会を行ってまいりました。大好評で、来月から稼働しだします。赤提灯をともした屋形船、よさこい福運丸です。)





 先日、日本経済新聞に、こんな記事が掲載されました。国の新成長戦略として、「国家戦略プロジェクト21」と云うものを策定したのです。




(新聞ではこのように、国の命運をかけた、国家プロジェクトの一つに、中古住宅の流通とリフォーム事業に、経済の活性化への大きな期待をかけての事業です。)





 其の中の一つに、国土交通省の中古住宅・リフォーム市場を、現在の10兆円から20兆円に倍増すると云うのがあります。それを本年、具体的に進めるために、「既存住宅流通活性化事等業」を推進する「先導的モデル事業者」として、当社が採択されました。
先導的モデル事業者



 
 古民家ときめき再生事業の流通促進や、住宅の品質向上を図ってのストックを進めていくことで補助金が交付されるという事業です。



 条件としては、①  住宅の履歴の登録及び蓄積(リフェームなど工事の履歴書の保存)

        ②   保険加入による建物検査(保証書発行)


        ③   瑕疵保険への加入(中古住宅も5年間の保証)



 以上の3点が、義務ずけられて、品質の良い、保証をされた中古住宅を、皆さんに提供できるようになります。そして万一その住宅を手放すなどの場合の評価の目安が分かるように、そのお家の履歴書を、ずっと記録していくようになるのです。



 古民家再生事業にとっては、お客様に対して本当に大きなメリットとなってきます。いや願ってもないありがたい事業だと思いますので、どうか皆さんこの助成制度を大いに活用して、夢の我が家の確保に取り組んで頂ければと思います。(流通の中古住宅に限ります。数にも限りがあります。)



 そんな中で、先日四国地域の古民家再生物件のK様邸が、「地域最優秀賞」を受賞し、東京でその授賞式があり、8日(木)、9日(金)と行ってまいります。


    
(150年以上の古民家の再生で、蘇った玄関アプローチと、前庭です。こうしたお家周辺の空間も住まう人の心を癒し、建物の表情や空間の魅力を一段と大きく引き出してくれます。)


 この賞は、今回で2回目ですが、私的には、古民家再生のお家は、どのお家も甲乙は付けられません。それぞれが他にない素晴らしい建物なのです。ましてお施主様に在っては、我が家のお家が最高だと思っていただけることが、本当の意味で私たちの素晴らしい栄冠なのです。



(デザイナーの仕事をされ、土木建築も経営され、農林業にも頑張って新たな分野を開拓されているK社長から、「こんなに素晴らしくできるとは、全く考えていなかったので、本当に良かったです。毎日時間を創ってここに来ています。心がいやされ落ち着くのです!」・・この様に素晴らしい感謝の言葉を頂きました。これ以上の誉れはないのです。)



 今回の賞は、特定の審査員の判断で決めたものです。人が変われば変わる可能性はあります。しかし、それはそれで、第3者の方の目で見て賞を頂いたのですから、大変にありがたく感謝するとともに、協力業者の皆様とその喜びを、ともに作り得たものが選ばれたことに歓びあいたいと思います。本当にありがとうございました。しかし、さらに上を目指して参りま~す!!




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