貿易実務講座

島国日本を、脱却！




（アジア圏が一つの経済圏として大きく動き始めようとしています。全世界がすごいスピードで、新時代へと変化をしているのです。）




　ジェトロ高知で、貿易の実務講座が開催されました。アジア地域のアセアンとの貿易自由化が、徐々に推進され、各国の輸出入品の販売に、お互いの国々の、関税が免除されるという施策が、各国で実現されつつあるというのです。



　また、アセアン進出の日本企業の数が、今年は史上最高になっているとの記事が読売新聞で報道されているように、世界は一つの時代への大きな動きが、もう着実に始まっているのです。



（先日の新聞にも紹介され、日本企業も数多くの企業が、アセアンへの進出を決めているのです。こんな急激な変化の時代こそ、原点に立ち返り、基本をしっかりと身につけていくことが、大事かと思います。）




　先日、元プロ野球監督の野村克也氏が、あるテレビ番組で、「人間の成長無くして、技術の成長はない」との話をされていました。




（人間の成長こそ大切だと、選手の意識改革から、考え方から人間力をつけて育てて行ったのです。日本が大きく力をつけていくのは、精神文化の掘り起こしで、人間力をつけることこそが、世界をリードし行く日本となることができると語っているのです。世界に誇れる仏法の文化が、花開いた国が日本なのです。）






　幼き中学時代より、よく恩師に、「野球の技術の前に、人間を磨け！！」との言葉を何十回何百回と聞いてきて、野球を引退した自分には何もないことで、始めて人間を磨く大切さが分かったと言います。





　今世界が一つとなり、多くの価値観が相まみえるときこそ、人間としての魅力や力などの精神の力、人間力こそが、今後の世界に在って一段と輝きを放っていくのではないかと思うのです。



（1400年前に建立された木造建築の法隆寺です。木造学の権威・小原二郎先生が調査研究した結果、1400年たったヒノキ材は、現在のヒノキ材よりもまだ1割も強度が強いと、学会で発表し証明をしたのです。木材のすごさを世界に証明をしたのです。木造住宅のすごさを世界に示したのです。こうした木造建築が、仏教の文化として大きく花開きいていったのです。）



　それも、東洋の英知と言われる人間主義、平和主義の仏法に大きな注目が、新たな価値観が生まれ、新たな文明が起こって行くと確信をしているのです。


　いよいよ、新時代の到来なのです。





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