久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

アンビリバボー。

2014-10-24 09:11:32 | 日記
49年前の日本での事件でした。18歳の少年と警察との戦いでした。あの当時今みたいに銃の規制がなく誰でも買えた時代だったんですね。小さい頃から銃マニアだったんですね。自分で火薬を入れて銃のようなものを作ったりで銃を扱う仕事がしたくて、自衛官志望で受けたのですが、落ちたんですね。怒りのほこ先が警察で、銃を持っているから狙われたんですね。散弾銃を買って、それで警官を撃ち殺していました。18歳でもあの当時銃が買えたんですね。警察官の銃を奪い警察官になりすますのです。渋谷の街は騒然となりました。人質を取り車を乗りついで銃砲店に立てこもるのです。人質を立てにしてです。野次馬も殺到して、流玉が当たってけがをしてしまうんです。警察史上類をみない事件だと言っていました。警察官一人が亡くなり18人が撃たれてけがをしています。弾がなくなるとは銃砲店で弾を入れてまた撃ってくるんです。人質を立てにしているので、警察は手を出せないのです。撃たれっぱなしなんです。人質の男性がすきを見て、持たされていた散弾銃で犯人を叩き、ひるんだすき逃げてきました。逃げた時銃を浴びせられましたが、当たらなかったのです。弾切れになるのです。それを見ていた刑事が犯人の所まで来てもみあいになるのですが、警察から奪っていた銃をポケットから出し刑事の体に押しつけるようにして、左の肩に銃の引き金を引くのです。致命症にならず助かっています。一歩間違っていたら即死でした。勇敢な刑事さんがいたから解決した事件です。警察本部では撃つなと言う指令が出ていました。犯人を打つことも出来たのです。そこまで刑事さんは現場に近づいていたんです。本部の外から見ていても、全然現場が分からないあの当時、現場の警察官の判断に任せて良かったんだと思います。この少年は、少年法に守られる訳でもなく、4年後に死刑になっています。こんな事件があったんだと初めて分かりました。拳銃の好きな人間が拳銃を持つと人を殺したくなるんでしょうか。凶悪な事件でした。
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