mitakeつれづれなる抄

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尾張一宮駅新ビル「i-ビル」・完成した外観

2012年10月23日 | 地元尾張の話

 尾張一宮駅で建設工事中だった新駅前ビル「i-ビル」。建物の工事は夏ごろにほぼ終わり、内装工事も10月始めには大体終わっているようで、今は設備の搬入、そして入居する店舗の研修のようなことをしています。

 これまで尾張一宮駅ホームから写した新駅ビルの写真を載せましたが、やっぱり東側の表からの写真も欲しく、写してきました。

 まずは北東側から全景。

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 南東側から。

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 大きな開口部があります。

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 この開口部は、線路側はガラスで塞がれていますので、風が吹き抜ける心配はありません。

 駅前ロータリーのある銀座通りから。正面ですね。

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 近づいて正面。現在通れるのは、左の屋根の延長先にある、白い枠の部分だけ。

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 JR東海、尾張一宮駅の駅名表記。出来れば、名鉄の名鉄一宮駅表記も欲しかった。この部分は、広いコンコースです。まだ通れません。

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 新駅前ビルのロゴ。前にも書いたように、世界デザイン博覧会のマスコット「デポ」にそっくりなんだな。

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 街中から完成した新駅ビル。つまりこの写真を写したのは、バスで一つ手前の栄一丁目停留所で降りたのでした。そこからトボトボと徒歩。

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 さて、この建物は、「駅ビル」ではなく「駅前ビル」です。JR東海の敷地に建てられていますが、施主は一宮市。JR東海の駅機能は全て高架下にあり、このビルは単にJR東海の敷地に建てられた複合施設の建物です。

 そして建物の運営は、JR東海の関連会社に委託されたのだったかな。入居する市の施設の他は、この運営委託事業者の采配で選ばれたそうです。成城石井が入るなど、地元色は薄いものです。しかし成城石井か。転勤族目当てですね。

 なので正面入口には、「尾張一宮駅」ともう一つ、「名鉄一宮駅」も欲しかったのですが、名鉄の表記をさせない圧力があったのかな。考えてみれば、名鉄側の名鉄百貨店建物も。コンコース入口には「名鉄一宮駅」だけの表記ですもんね。両者仲良く表記するのが、親切で大人というものです。

 中央図書館以外のオープンは、11月1日。

撮影:2012年10月14日(鉄道記念日だ)


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