mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

バラがいっぱい・東山植物園

2009年05月29日 | 東山植物園での花・植物

 5月24日に投稿した東山植物園のアジサイ、その文章でも書いた通り目的が他にもありまして、それが今回紹介するバラ園のバラ。もう今月初め頃より咲きはじめていたそうで、ちょっと遅かったようでもありますが、それでも今が一番の見頃です(…とそう思うことにしています)。

 百萬本の薔薇という歌がありますが、ここのバラはもっとあるのではないかな。数は分りませんが、名古屋でもバラの見どころの一つですので、訪れる人も多いです。

Img_0011

Img_0012

 ↑一番上の画像で、左端にチラと見える物体は、モノレールの軌道桁です。現在運休中です。

 一口に「バラ」いうても、元々の種類の違いや園芸での品種改良で色々な名称のバラがあるのですね。「あるのですね」って驚いた書き方してますが、色々な品種をコダワリ持って作っておられる話を20年前に知りました。

 その全てを写真に撮ることは出来ませんが、名前から私の気になったもの三点を。
先ずは「ヨハンシュトラウス」。Johann Straußであれば、「美しく青きドナウ」などで知られるオーストリアの作曲家、或いはその一族の方々です。

Img_0019

Img_0021

Img_0020

Img_0022

 どこが「ヨハンシュトラウス」なのか分りませんが、フランスで作られたものだそうです。

Img_0026

 こちらは「熱情」。このブログで何度も書いている、ベートーベンのピアノソナタ23番ヘ短調作品57を即座に連想しました。赤い色が情熱的でそこが熱情と謂われる由縁なのかな。日本でお作りになられたようです。

Img_0051

Img_0054

Img_0053

 こちらは「ラ・フランス」。La France であればそれはフランスの事で、Franceに女性名詞の定冠詞を付けて…などという講義はすっかり忘れて(…いないから書いてるワケだが…)、今から140年前に創出されたそうです。

Img_0080

Img_0081

Img_0082

 撮影は全て5月24日。バラの熱情でお気づきでしょうが、これ本当はもっと鮮やかな赤色をしていました。しかし私の使用するキャノンの「PowerShot S1 IS」はどうも近い距離の赤色がダメで、こんなしょぼくれた赤でしか写ってくれず、熱情は実はもっと多く写したのですが、色が悪く輪郭もぼやけ気味で、あえなくブログにはボツになりました。

 他のバラもまだまだ多く写しましたので、それらは後日ブログに書きます。


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (パレット・ブルー)
2009-05-29 17:14:33
こんにちは。

「薔薇」、綺麗ですね。

でも、棘が怖くて、イマイチ身近に感じられません・・・。
返信する
おはようございます (sake.gorou)
2009-05-30 05:55:59
おはようございます
スケールの大きなバラ園ですね。風来坊が行ったらどの花をターゲットにしようかと迷うことでしょう。薔薇の花は多種あって本当に見応えがありますね。 風来坊
返信する
コメント有難うございます。 (kisomitake)
2009-05-30 16:43:09
コメント有難うございます。

>パレットブルーさん

よく「綺麗なバラにはトゲがある、綺麗な女性は・・・略」といいますが、バラも女性もむやみやたら掴もうとするからトゲが刺さるのであって、掴み所を見極めることが大切だと、私は考えております。
って、冗談含みのお話。


>風来坊さん

全国的にはもっと広いバラ園がありますが、名古屋ではここ東山か鶴舞公園かですね。
バラの多種多様あることは、19年前の花の万博で圧倒される程のバラを見て、そこで多くを知りました。
返信する

コメントを投稿