本日の中日新聞朝刊尾張版記事からです。一宮市内の路線バスが平日は昼間のみ、土曜休日は終日乗れる一日乗車券「一宮おでかけパス」で市内の公共施設を巡ったら、おでかけバス手形3枚で新しいおでかけパスが1枚頂けるとのことです。
この一宮おでかけパスとは、一宮市内の公共交通である、名鉄バスと公共施設巡回バスのi-バス、並びに地域コミュニティバスの利用促進で設定されたものです。
当初は、一宮モーニングへバスを使って巡ってみようとの趣旨で期間限定で発売されましたが、今は常態(一応本年4月~来年3月までの期限)として設定。
そして更に公共施設へ公共のバスを使っていただこうとのことで、このようなことを始めたものです。
ただこの「一宮おでかけバス手形」チラシの文面に、「どのバスも乗り継ぎしても一日乗り放題」の文言、些か誇大表現です。
土曜・休日は一日乗り放題ですが、平日はバス降車時が日中の10時~16時の時間制限付。
その理由は、通勤・通学などの定期的な通い利用を制限するためだそうで、10時~16時も名鉄バスで昼間の利用促進を図るために設定されていた「昼間割引回数券」の時間に倣ったものだそうです。
おでかけバス手形のチラシ
なお、この一宮おでかけバス手形とは別に、公共施設巡回バスi-バスと地域コミュニティバスの生活交通バスに乗れる一日乗車券もあり、こちは各日終日有効で、500円です。
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