名古屋能楽堂のある名古屋城三の丸は桜の名所でして、能楽堂の周囲、そして内堀沿い、それはそれは春満開な光景が広がります。
29日に観能に行った際、昼の休憩時に撮影してきました。能楽堂の南になる彫刻の森は毎年早めに咲きまして、お昼時で弁当広げる人が多数でした。撮影から三日後の画像で、いくら花冷えでも今日現在はもっと咲いていることでしょうね。
桜の花を通しての能楽堂です。休憩室の窓を通して見えた桜が綺麗で、急遽外へ出たというわけです。
彫刻の森の桜。春爛漫。
能楽堂の建物。この画面中央に休憩室があって、ここから眺めるココはとてもいい景色です。ただ能楽堂の性質上、演能のある日しか入れませんし、そもそも能を見るのが目的ですので、休憩室にはそうそう居られませんね。
さて、こちらは能楽堂の玄関南東にある、しだれ桜です。この辺では一番早く咲く桜です。私は詳しくは存じ上げませんが、由緒ある桜であるやに聞きます。
バスが通り、名古屋城正門のある内堀沿いの桜の木は、29日はまだまだ早かったです。それにしてもこの花冷え、予想以上でした。
「桜」見事ですね。
近頃、「名古屋」へも出掛けてないです。
近場ばかりで、うろうろしています。
「能」ですか、中々見る機会がありません。
というか、難しいだろうと思い、敬遠しているのだけでしょうか。
ともあれ、残していかなければいけない、伝統文化ですね。
今週はもう名古屋へ行くことはありませんので、お城周辺の桜も事実上これが見納めとなるかもしれません。
能は・・・ですねぇ、、、確かに難しいところもあるでしょうね。私は中の味を知ったが為に、更にいろいろと奥を知るべく勉強していますが、現代社会ではあのリズムの芸能は難しい所もあるでしょうね。
これは聞いた話ですが、某府の某知事が能と能を見る人にかなり失礼なことをテレビで話したそうで、今の社会での目線では、そんな印象になるのかも。