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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

色が変わる途上のチャンチンの葉・ランの館

2011年05月06日 | ランの館

 4月24日の弊ブログ記事にも書きました、葉が赤い色している珍しい植物「チャンチン」。葉が赤い(紅い)色しているのは新芽の頃だけで、成長するにつれ徐々に赤色が抜け白い葉になり、そして普通に緑色の葉になるということで、今年はこの色の変化を追ってみるつもりになりました。・・・が。

 真っ赤だったのは、4月17日撮影の画像を載せた4月24日の記事の通りでそちらを見ていただくこととし、その後。4月25日の様子。既に赤い色が抜けかけていました。

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 上のほうは相当白くなっていました。

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 実はこの次の段階である真っ白の時期を逃してしまいまして、昨年の画像から探してみました。2010年5月1日撮影。

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 真っ白と言うよりよりは、灰色がかった白ですね。

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 そして2011年5月5日の撮影。10日ほど開けた間に白い段階を過ぎてしまい緑が始まっていました。

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 上のほうが緑色濃いようですね。赤から白のときもそうですが、上のほうから変化するのでしょうか。

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 手が届くほどの下の方。淡い緑ですが、まだ白色ですね。

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 上の方。青空と共に。

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 手前が白で奥が淡い緑色。だんだん緑色が濃くなっていきます。

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 しかし、昨年は5月1日にランの館へ行っていたのに、なぜ今年は失念したのだろう、色の変化を追ってみることにしたのですが。昨年白い様子を撮影しておいて助かりました。

 また一週間ほどしたら、チャンチンを見にランの館へ行ってみます。他にナナカマドも気になりますし。


紅い葉が鮮やかなチャンチン・ランの館

2011年04月24日 | ランの館

 「チャンチン」というセンダン科の植物があります。冬は葉を落とすそこそこ高く成長する木。春になり新芽が生え、若葉も伸びてきます。

 この若葉が珍しくも紅い色をしており先日、中日新聞でランの館のチャンチンが紅い葉を見せている様子が記事になっておりました。これを機会に久しぶりに昼間(というても17時前)にランの館へ行ってみました。あ、紅い葉してます。

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 珍しいのは色が紅いだけではなく、この葉の色がやがて白くなり、そして普通の緑色になることなんです。というのは一昨年にランの館の方から教えて頂きました。

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 「チャンチン」という名前ですが、続けて「フラミンゴ」となっています。どういうことかな。「チャンチンフラミンゴ」でもweb検索できました。

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 葉の形状がフラミンゴの羽のように見えるからでしょうか。

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 赤色してますので、花と間違える方、多いです。夕暮れ間近の青空に、紅い葉が映えていました。

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 ランの館もすっかり新緑に埋っています。

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 さてここまでの撮影は光も弱くなった夕暮れ時で、写すには制約があったので、翌日日中に改めて写してきました。他の花が目的ではありましたけど。

 光の強い昼間は、紅い色が薄くなって見えます。

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 白くなるにはまだ早いと思いますが。

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 大体一ヶ月ほどは葉が紅く、やがて白に変わって花を付けるそうです。このランの館のチャンチン、葉が白くなれば、また花が咲けばこのブログで紹介したいと思います。上手くタイミング、重なれ~ェ。

撮影
上6枚:2011年4月16日
下2枚:2011年4月17日

***2011年5月6日追記:
赤色が抜け緑色になりかけている様子を撮影しました。→2011年5月6日記事


ランの館のおひなさま

2011年03月01日 | ランの館

 早いもので今年ももう3月ですね。昨年末以来の我が家で起きた出来事もあり、ちょっとランの館からは足が遠のいていまして、今年ランの館カテゴリでの投稿第1号です。

 で、弥生3月ということで、毎年のごとくランの花でお顔を作ったお雛様。今年は小展示室ではなく、モデル展示棟の応接室での展示でした。

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 手前に下がっているのは、吊るし雛で、静岡県伊豆の稲取地区で伝わるものだそうです。

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 ランのお雛様は、顔の部分がランの花で、お着物は千代紙で丁寧に作られています。

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 これ、メモを失念してしまいましたが、雛人形がお花見をしている様子の人形さんだそうです。

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 今のようなカラオケ機器を持ちこんで、なんてものは無く、お盆もお皿も即席の楽器になります。「宴(うたげ)」という言葉がよく似合いそうですね。

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 さて、ランの館では「一足早いお花見」と題していますけど、そのお花見がこれ。大温室でのサクラ。ヤマザクラです。

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 ランの館で育っているものだそうで、それなりにお花見が楽しめました。

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 ランのお雛様は3月6日までの展示。

撮影:2011年2月19日


ランの館クリスマスイルミネーション2010

2010年12月14日 | ランの館

 いろいろありました2010年ですけど、今年もクリスマスイルミネーションの季節となりました。このところ記事にする機会が減っていますが、名古屋市中区のランの館でも、11月18日の点灯式に河村市長を迎え、クリスマスイルミネーションが始まりました。

 以下の画像は、今月の初めに訪れた画像です。先ずは正門から。

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 正門脇は、こんな雪だるまがお迎え。以前は大温室で展示されていたものです。

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 ランの館で一番の目玉、大温室(アトリウム)のランの花で出来たクリスマスツリー。

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 中央のものがメインですが、今年は三つ作ったからなのか、少し小さめです。

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 表面の色が変わる仕組み。光ファイバーケーブルで光を導いています。光源の色が変わると、ケーブル途中も先端部も色が変わります。

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 光ファイバーケーブルの登場時は、ケーブル先端でのみ光が見えたのですが、いつの頃からかケーブル途中で光が漏れるようにできて、ツリーの彩りとなってます。

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 屋外の庭園で。毎年ですけど、池から飛び出すサンタ。

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 池にはフロートが浮かび、ここだけは毎年同じ光景ですね。

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 これ、背の高いクリスマスツリー。これ実際に中庭に植わっている樹木です。ボタンを押してキラキラ輝かせます。

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 そしてその前には、こんなサンタさんがいます。

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 サンタさんとクリスマスツリーだから撮影スポットになっていますけど、実際にはサンタさんが明るくて、サンタの手前に立った人は顔が暗く写っているようです。ストロボ発光で解決ですけど、携帯写真(写メですか?)ではストロボありませんしね。

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 中庭でレンガ敷きのところのイルミネーション。

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 右手のモデル展示棟でのクリスマスディスプレイは、又後日に書きます。ただ昨年までの冬の風景なジオラマは、今年はありません。

 

ところで・・・
 先般、年パスが期限切れで新しい券を購入しました。そしたら、1400円の金券が付いていました。これは嬉しい話ですけど、なんと「今日のうちに使え」だそうで、そんな急に言われても1400円も使い道困ります。その日はもう7時近く、1時間ほどいつもの部屋で読書して出てくるつもりでしたけど1400円を無駄にするのも惜しく、ここで夕食を頂くこととし、少し追加を払って美味しいイタリア料理を頂きました。

 しかしねぇ、ランの館さん。一回券なら兎も角(700円の観覧料に500円の金券付き・当日限り)、年パスの金券はある程度の期間をもたせたほうがいいのでは。購入当日のみしか使えないって無茶でっせ。しかも金券一枚がまるまる1400円ではなく、500円+500円+400円と分割して使えるように。お考え頂きたいと思いました。


ランの館イルミネーションの点灯が中日新聞記事に

2010年11月19日 | ランの館

 何日か前にブログで書いた通り、昨日、ランの館でクリスマスイルミネーションが始まりました。その点灯式では予告通り河村名古屋市長が来たそうで、イルミネーションの様子が本日の中日新聞記事になっておりました。

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 記事は社会面の通風筒で、短い話題性の記事の欄です。

 中日新聞でも名古屋市内ローカルである市民版には時々ランの館の記事が載っているそうですが、全域に配達される面で、ランの館の記事は珍しいと思い、ブログ記事にしました。

 ちなみに私、昨日は行きませんでした。どうしても手が離せませんでしたので。しかし記事では無料開放とは言え5000人ですか。行かなくて良かったのかも知れませんね。