4月24日の弊ブログ記事にも書きました、葉が赤い色している珍しい植物「チャンチン」。葉が赤い(紅い)色しているのは新芽の頃だけで、成長するにつれ徐々に赤色が抜け白い葉になり、そして普通に緑色の葉になるということで、今年はこの色の変化を追ってみるつもりになりました。・・・が。
真っ赤だったのは、4月17日撮影の画像を載せた4月24日の記事の通りでそちらを見ていただくこととし、その後。4月25日の様子。既に赤い色が抜けかけていました。
上のほうは相当白くなっていました。
実はこの次の段階である真っ白の時期を逃してしまいまして、昨年の画像から探してみました。2010年5月1日撮影。
真っ白と言うよりよりは、灰色がかった白ですね。
そして2011年5月5日の撮影。10日ほど開けた間に白い段階を過ぎてしまい緑が始まっていました。
上のほうが緑色濃いようですね。赤から白のときもそうですが、上のほうから変化するのでしょうか。
手が届くほどの下の方。淡い緑ですが、まだ白色ですね。
上の方。青空と共に。
手前が白で奥が淡い緑色。だんだん緑色が濃くなっていきます。
しかし、昨年は5月1日にランの館へ行っていたのに、なぜ今年は失念したのだろう、色の変化を追ってみることにしたのですが。昨年白い様子を撮影しておいて助かりました。
また一週間ほどしたら、チャンチンを見にランの館へ行ってみます。他にナナカマドも気になりますし。