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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

ランの館・クリスマスイルミネーション準備中

2010年11月16日 | ランの館

 11月も後半に入り、各地でイルミネーションが幾つか見られる時期になりました。そしてこのところ検索からのキーワードに、「ランの館イルミネーション」など、ランの館に係わるアクセスが幾つかあります。

 そのランの館は、11月18日から毎年恒例のクリスマスイルミネーションで、今は飾りつけ準備中。準備中ではありますが雰囲気は楽しめますので、読みたい本抱えて行って来ました。勿論いつもの部屋に。

 そのいつもの部屋というモデル展示棟の図書室で。既にクリスマスツリーが出来上がっていますけど、後ろの本が取り出しにくそう。

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 書斎机の隣のソファー三点セットに飾られた花。

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 隣のリビングルーム。

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 奥の応接室。昨年はここでジオラマがありましたけど、今年はやらないそうだ。

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 この部屋はサンタルームとして、もっと盛大に飾り付けをするらしい。

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 ということで、今年のランの館クリスマスイルミネーションは、11月18日から12月26日まで。イルミネーションは午後4時に点灯します。イルミネーション期間の12月は水曜日も開館し、閉館時間を1時間延長して午後9時閉館です。

 イルミネーション初日の11月18日は、河村名古屋市長が登場しての点灯式も。今年はサンタ仮装で街を行くイベントもあるそうです。


今秋はランの館演奏会は無いらしい

2010年09月03日 | ランの館

 このブログで何度か「ランの館」と「音楽」カテゴリで書いている、ランの館での演奏会。9月に入り例年ならば後半から演奏会が始まるわけですが、公式webページでなかなか今月の予定が掲載されません。

 そこで昨日、問い合わせてみましたら、思いもかけない返事が。この先、秋から初冬にかけてを指すと思いますけど、6月第一週まで開催されていた演奏会は、行われないらしい。ハロウィンのイベントで少しはあるらしいとは教えて頂けましたが、どうしたんだ?ランの館さん。

 全部見に行くことは有り得ないけど、このブログのご常連様でしたら大体お分かりですね、あの方とあの方とあの方が出られる日に伺っておりました。つまりピアノ演奏がある時にです。

 たしかに夏の大温室に池が登場する期間以外の毎週末に、演奏会が行われる様になったのはここ数年前のこと、私が最初ここの年間入館券を買った2005年当時は、いわゆる季節毎のイベント期間中だけ演奏会がありました。

 つまり昔帰りしたと言えないこともないけれど、期待していただけに残念だな。何と言っても手軽に生の演奏に触れる場であっただけに。おそらくは年末のクリスマスイルミネーションにはまた復活するでしょうけど、その先、年が明けてからもまた演奏会が行われないとすれば、どこかで生演奏に触れられる場所を探さねばならない。

 画像は2006年9月の演奏会の様子。肖像権を考慮して一番小さい画像を捜しました。ピアノでは有馬線が。

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大須太鼓・ランの館水上ステージ

2010年07月03日 | ランの館

 二日続けでランの館ネタです。今日3日はランの館では「七夕キャンドルライブ」ということで、名古屋大須に伝わる大須太鼓と、キーボード・ギターによる「イースタンブリーズ」の演奏があり、行ってきました。

 梅雨ですね。本当にうっとおしい。どうして今週平日は何とか天気だったのに週末になって雨なのか。予定では中庭の芝生広場で行う予定でしたが、時折屋根を打ちつける雨脚。大温室(アトリウム)での開催でした。

 しかし、アトリウムは昨日の投稿のように池が出来ており、大須太鼓などはこの池にかかる橋の上での演奏でした。池の噴水は止めております。

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 大須太鼓は、毎年秋にある大須大道芸まつりでその名を目にしておりますが、拝見するのは始めてです。大須は名古屋でも古い町で、大須観音の大須。そこに伝わる太鼓を自在に操る「須鼓路」というチームだそうです。

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 太鼓だけでなく、笛と金属製の打楽器も用いての演奏。この金属製の打楽器は、韓国の伝統打楽演奏のプンムル(????)で用いられるケンガリ(???)に音も役割も似ており、所々で演奏をリードしているように見受けられました。

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 池の周囲は、ペットボトル下半分で出来たキャンドルが並んでいます。

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 大須太鼓の演奏は30分ほど。次のイースタンブリーズまでは時間があり、いつもの図書室へ。奥のソファーがあるテーブルには、こんな生花がありました。カラーというそうです。一種類だけの生け花は、ちょっと珍しいのでは。

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 イースタンブリーズの演奏は、日本・洋楽問わずオールディズで、タップリ1時間半。周囲は徐々に暗くなり、やがて照明を消してキャンドルのみの灯りに。いい雰囲気でしたが、それだけに写真は撮りませんでした。

 しかし外ではなかったのが残念でした。でも冷房が効いているアトリウムで、却って良かったのでは。しかも外の中庭の一部はビアガーデンになっており、肉焼く香りが漂ってきて、演奏どころではなかったかもしれませんね。


大温室に池が出来た夏のランの館

2010年07月02日 | ランの館

 梅雨ですねェ。今週半ばは妙に晴れてしまいましたけど、ジメッとした嫌な空気。これを過ぎないことには盛夏はやって来ないのですけど、やっぱり嫌ですわ。

 そんなジメッとした空気でも夏は夏。いつものランの館では、アトリウムと呼ばれている大温室の真ん中に池が出来ました。水の流れる音は涼感を誘いますね。

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 しかもここはしっかりと冷房がかかり、ある程度強い風を送っていますので、この時期でも大変爽やかです。温室内に咲くランのためでもあります。

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 この時期ですので、七夕飾りが池に架かる橋に飾られています。短冊ならぬ、星型の紙に入館者が思い思いのことを書きます。

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 ここ訪れたのは6月27日。非常に蒸し暑く、雨とも言えないような細かい水が何処からともなく降ってくるよな天気。湿度100%ですね。あの扉の向こうは中庭。出たくなかったな。

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 そんな超蒸し暑い中でも、中庭ではビアガーデンをやっておりました。

 この6月27日は行っておりませんでしたが、夕暮れ時の灯りを演出するイベントとして、ペットボトルの下半分を利用した「願い事キャンドル」というのをやっているそうです。七夕関連ですね。

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 前回の投稿で少しだけ書いた、中庭の池のまきわら船。まきわら船というのは、この東海地方の幾つかの夏祭りで、灯りを点した提灯を半球状に並べ水面に浮かべた船のことで、提灯の数にいわれがあったりします。撮影日はほぼ雨で、ご覧の通りのシートでした。

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 池の反対側から。どうもこれはまきわら「船」ではなく、据え置き型ですね。

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 エントランスホールに置かれたまきわら船の模型。本来のまきわら船は、このように上にも提灯が伸びています。橋の下を通るときは当たりますので、伸縮します。

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 このまきわら船は6月の熱田まつりでも出されるほか、今月の堀川川まつりでも復活させるような話があるようです。


インテリアリニューアル・ランの館のモデル展示棟

2010年06月21日 | ランの館

 このところあまり書いていなかった、名古屋市のランの館。ここのモデル展示棟に四つある部屋の西側の部屋は植物の書籍も置いてある「書斎」で、その名の通り私も自身の「書斎」として本を持ち込んだり、時には資料を持ち込んだりして使わせてもらっています。

 モデル展示棟は、書斎の隣はリビングルーム、さらにサンルーム、応接室と続きます。その東側のサンルームと応接室はあまり入る事も無く気がつきませんでしたが、インテリアが変わっていたんですね。サンルームは座ると沈むソファがあって、結構皆さん座っておられました。応接室は、ここは時々モデルチェンジしているので直近はどんな姿だったのだろうか?

 で、その様子です。撮影は6月4日。そう演奏会のあった日です。あれから二週間経っていますので、また変わっているかもしれませんが。

 サンルームを廊下通路から見たところ。随分とこざっぱり。以前は奥にソファーがありました。

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 床に置かれた坪庭のようなオブジェ。

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 隣の応接室からサンルームが見えるところ。

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 ソファーが無くなったと思ったら、出入口近くにありました。

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 応接室です。サンルームから見たところ。この向こう側の壁には置物でしたが大きな暖炉がありました。

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 この小テーブルは今までどおりかな。

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 廊下から見たところ。シンプルなインテリアを追求しているようです。

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 ランの館のwebサイト見ていると、外庭の池にまきわら船を浮かべているとか、なにか大掛かりなことやっている様ですね。また大温室には例年通り、池が出来ているそうで、久しぶりに行って見ようかな。足がおかしくなっていて、本当にこのところ出掛けていなかったんですわ。