Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

力道山 vs Mr.しも 総括

2021-12-04 22:47:14 | ストーリー
Mr.しも、"日本プロレス界の父"と対戦!?



Mr.しもが「怒涛の寄り」を警戒!?



Mr.しも、力道山戦前コメント



力道山 vs Mr.しも(試合動画)



力道山、空手チョップでMr.しもに快勝!




プロレス界の伝説、
力道山との一戦は
いかがでしたでしょうか?
日本プロレスの
歴史を紐解けば
絶対に避けては通れない
相手だったと思います。
いつかやりたいと
思っていた相手でもあり
逆にずっと
温めておきたかった
相手でもあり・・・。

・・・まぁ、
そんな想いとは裏腹に
試合は凡戦なんですけど(笑)

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【力道山】

ブログの読者様で
力道山の試合を
見たことがあるという方が
はたしてどれほど
いらっしゃることか。
力道山がいなければ
日本のプロレスが
どうなっていたのか
わからないわけで
そういう意味では
私にとっても大恩人です。
・・・ですが、
今の観点からすると
試合は単調ですし
人間性にも欠陥の多い
人だったようですし
なんだかスッキリしない
"伝説の人"なんですよねぇ。


【試合展開】

テーマは、「怒涛の寄り」。
ファイプロから生まれた
この伝説の技を
どう試合に組み込むか、
そこを軸としています。

始めに考えたのは
好き放題しまくる
Mr.しもに対して
力道山が怒りの
怒涛の寄りでK.O.!
そんな展開でした。

・・・ただ、
力道山の試合を
見れば見るほど
力道山という選手は
もっとシンプルな
戦い方をするだろうなと
感じるようになり
空手チョップ一発で
K.O.される展開に
変更しました。


【セイバーチョップ】

Mr.しもが繰り出した
トップロープからの
ダイビング式チョップは
力道山の孫、
力さんの必殺技である
セイバーチョップの
イメージです。


【逆水平チョップ空振り】

試合中盤で見せている
力道山の
ハンマースルー後の
逆水平チョップ空振りは
技クラフトで作成しました。
狙ったタイミングで
空振りを演出できる
技クラフト、
本当に便利です。


【あれを見ろ!】

力道山を怒らせるような
試合展開ということで
騙し討ち系の技は
多めに入れてます。
こちらは技クラフトで
範囲内にいる相手を
強制的に動けなくする
立ち技として
クラフトしました。

もしかして
CPUロジック戦でも
使えるんじゃないかなんて
野心を抱きましたが
バランスブレイカーに
なりそうな気もしますので
やめておいた方が
よさそうですね・・・。


【つっぱり連打】

Mr.しもが使う
ぺちぺち張るタイプの
つっぱりは
デフォルトのつっぱりを
ちょっとイジって
作るつもりでしたが
技の勢いで
前進してしまいますので
それだとダメージを
与えてられない感が
あまり出ないなと。
骨法流掌打をベースに
技クラフトしました。


【怒涛の寄り】

この試合の目玉である
怒涛の寄りは
試合展開のところでも
書きましたように
力道山のイメージとは
少し違うように感じ
Mr.しもに使わせました。
グラフィックは
走っているモーションを
イジって作成しました。

この技自体は
当たり判定を持たない
ダッシュ技になっていて
力道山の
カウンター技として
ヒットすると
相手をダウンさせる
胸張りを装備させ
併用することで
怒涛の寄りを
弾き返されるシーンを
表現しています。


【リキドー、猛る!】

Mr.しもの
ヘッドバットで
流血してしまう力道山。
遂に怒りが爆発し
ヘッドバットを返してから
空手チョップ一閃!

・・・という
ラストに向けた演出ですが
展開の為に
やむを得なかったとはいえ
Mr.しも相手に
流血してしまう力道山は
失敗だったかなーと
後悔も少々。

ダウンさせない
Mr.しものヘッドバットは
技クラフトしたもので
流血確率も最大の
49%に設定しています。


【空手チョップ水平打ち】

フィニッシュは
逆水平チョップ!
・・・ではなく
空手チョップの水平打ち。
力道山の代名詞の1つです。

初期構想では
Mr.しもの怒涛の寄りに
コレを直接当てて
フィニッシュという
流れでしたが
この展開だとどうしても
Mr.しもの
怒涛の寄りのインパクトが
霞んでしまうんです。
そこでワンクッション置いて
頭突きの展開も挟んで
ハンマースルーから
・・・という流れに
変えてみました。

この空手チョップ、
言うても
逆水平チョップと
同じグラフィックですので
クリティカル演出を
利用したところで
どうにもインパクトが
足りなかったんですね。
そこで、RG的な
リアクション芸ですよ。
いったん我慢するものの
やっぱり痛くて
なぜか飛び上がってしまう
Mr.しも。
このフィニッシュシーンは
バカバカしくて好きですね(笑)


【力道山ポーズ】

最後は力道山が
いつものポーズで大笑い。
力道山といえば
このポーズのイメージが
強いのではないでしょうか?


【今後のストーリー】

色々考えている
試合はあるのですが
年末ということもあり
上手く収録できるか
わからないですしねー。

・・・噴水とでも
戦ってみますかね!?



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (前田悠稀)
2021-11-18 23:28:06
しもさん、何だか凄い脅威と領域に達しましたね。Mr.しも5周年記念大会「悲愴」で、百田光雄選手と、闘って3年が経ち偶然の縁を感じますね。
自分は、この前にフルでは観てませんが、たまたま力道山VS木村政彦の試合を観て、何とも言えない凄みを感じました。
後、力道山選手のイメージは、リングに上がれば、プロレス界のヒーローですが、下りれば、表裏一体の性格で、馬場さんや、猪木さんには、好かれる事もあったのか、無いのかのイメージだったとお伝えして置きます。
(追伸:)後これは自分の妄想なので、しもさんは、気にしないで下さい。(次の相手は)自分の予想は藤波辰爾選手でした。(理由)デビュー50周年記念を機にするのかなと、思ったからです。(リクエストでは、有りません。)
(何か、すいませんでした。)
藤浪と力道山 (Mr.しも)
2021-11-19 00:00:43
前田さん

自分は当時の新日本って
ジュニアの試合しか見てなくて
藤浪への思い入れって
あまりなかったりするんです。
とはいえ、これほどの
ビッグネームですから
いつかやりたいとは
思ってますけどね。
ネタには事欠かないですし(笑)

・・・で
そんな藤浪以上に
まったく知らないのが
力道山なんですね。
でも、日本プロレスの
はじまりの人みたいな
選手じゃないですか。
当然、リスペクトもありますし
いつか戦ってみたい相手だと
思っていました。

動画作成に向けて
先日試合動画を見ていたら
いつの間にか寝てましたが・・・(笑)
Unknown (前田悠稀)
2021-11-19 00:25:51
コメントに、応えて頂き有難う御座います。
追伸のコメントにも、応えて頂き有難う御座います。

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