一燈照隅

日本が好きな日本人です

今年も出た馬鹿な年中行事。

2006年02月23日 | 時事問題
「強制やめて」保護者訴え 卒業式の日の丸君が代
2006年 2月23日 (木) 18:18 共同通信  

卒業式シーズンを前に、東京都立高31校に通う生徒の保護者らが23日、東京都教育委員会に「日の丸・君が代を強制せず、内心の自由を保障した式にしてほしい」とする要請書を提出した。

都教委の担当者は「学習指導要領に基づき国旗国歌の意義を理解させる必要がある」などと説明。同席した都立高3年の女子生徒(18)は「何も説明なしに、君が代を歌うことを強制されても理解にはつながらない」と訴えた。

3年の娘が都立高に通う女性(51)は要請後の記者会見で「娘は君が代を歌いたくないが、大好きな担任がそのことで処分されないかと心配している」と話した。


卒業シーズンになると必ず出てくる年中行事。
日の丸、君が代が嫌だと言うならどんな国旗、国歌が良いというのでしょうか。 責任を他のせいにして自分は間違っていないと言うような人間です。
これ、イデオロギーの名を借りた単純に我が儘なだけ。

世界で日本を象徴する国旗は日の丸で、国家は君が代です。
自分の国の国旗や国歌に誇りを持てないような人間は何を言っても駄目。
「何も説明なしに…」、国家を歌うのに説明がいるほど幼稚なのかな。
そんなに嫌なら出席しなければいい。

ついでに言わせて貰えば、サッカー日本代表はいくら上手くても国家を歌わない選手は選ばないようにするべきです。


日の丸、君が代
http://blog.goo.ne.jp/misky730/e/282c053792a8d9726ed8cdbe4bebd1af


皇太子殿下御誕生日

2006年02月23日 | 皇室
慶祝 皇太子殿下御誕生日

皇太子殿下のお誕生日に際しての記者会見の内容

11月には,妹の清子が結婚しました。その時は,清子が皇室を離れることに一抹の寂しさを覚えましたが,幸せそうな様子に兄としてとてもうれしく思っています。少しずつではありますけれども,新しい生活にも慣れてきたと思いますが,末永い幸せを祈っています。  

昨今,子供が犯罪や災害の被害者になるというニュースが多いことには心が痛みます。子供は古くから世の宝ともいわれます。子供たちが安心して健やかに育っていくことができるような世の中であることを心から願います。子供たちのために良い環境をつくっていくことは,大人や社会の大切な責任だと思っています。  

つい先ごろ報じられた秋篠宮妃の懐妊の兆候は,私たちにとっても大変うれしいことです。秋篠宮から電話で報告を受けましたので,私からは,「それは良かった。」ということと「お大事に」ということを伝えました。ただ,まだ正式に発表できる前の段階だと思いますので,殊に今は,静かな環境が保たれることが大切なのではないかと思います。私たち二人共に順調な経過を心から願っています。

公務についての考えは昨年の会見でもお話しましたのであえて詳しくは申しません。公務については,今まであった公務はそれぞれ意義深いものとして行われてきておりまして,大切にしていきたいと思っています。また一方で,皇室が今まで時代にあった,あるいは時代に先駆けた公務をしてきたことを考えますと,やはり今の時代にできること,私たちの世代だからできるものを真剣に考えていくことも必要ではないかと思います。それらはもちろん公務をしながら見いだしていけるものと思います。これに関して,以前の会見でお話したことが,今までの公務をやめるように一部で誤解された節がありますが,そのようなことはないので申し添えておきます。

「皇室典範に関する有識者会議」が最終報告書を提出したこと,そしてその内容については,私も承知しています。親としていろいろと考えることもありますが,それ以上の発言は控えたいと思います。皇室のあるべき姿としては,私は,以前から申し上げているように,皇室の伝統を尊重しながら,天皇陛下をお助けしつつ,国民の幸せを願い,国民と苦楽を共にしていくことだと思います。これは時代を超えて存在するものと思います。宮中で行われている祭祀については,私たちは大切なものと考えていますが,雅子が携わるのは,通常の公務が行えるようになってからということになると思います。  

愛子には,一人の人間として立派に育ってほしいと思います。名前の通りに,人を愛し,人からも愛される人間に成長してもらえればと願っております。


皇太子殿下の御誕生日をお祝いいたします。
マスコミは何故「さま」でなく正式に「殿下」と書かないのでしょうか。