一燈照隅

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皇后陛下にめまいの症状

2006年02月05日 | 皇室
皇后さまにめまいの症状 葉山での静養取りやめ
2006年 2月 5日 (日) 17:43  

宮内庁は5日、皇后さまにめまいの症状があるとして、天皇陛下と6日から10日まで予定していた葉山御用邸(神奈川県葉山町)での静養を取りやめると発表した。両陛下は御所で休養される。

宮内庁によると、皇后さまは昨年10月末から時折、やや強いめまいを感じることがあったが、1月末の定期健康診断では、大きな問題はなかった。中旬以降は公務を予定通り行うという。


皇后陛下の病気御平癒をお祈り申し上げます。

話は変わって、マスコミは敬語を知らないようです。





小泉総理の変節。

2006年02月05日 | Weblog
小泉総理は今国会で皇室典範改定案を国会に提出すると意固地になっているように見える。

しかし時事問題ショートコメントさんによれば、小泉総理自身平成13年に敬宮様がご誕生された時の記者会見で慎重に検討と発言している。
この変わり様はどうしたものか。


首相、女性天皇は慎重検討 与党論議は本格化  

政府は一日、皇太子ご夫妻に女子が誕生したことから、女性天皇を容認するための皇室典範改正を求める動きが強まると判断し、世論の動向や与野党内議論の行方を見定めながら、慎重に検討する方針だ。  

小泉純一郎首相は同日夜、首相官邸で「慎重に検討した方がいい。多くの国民の声をうかがいながら、歴史、伝統を考えながら、広く検討していけばいい。まだ結論を出すのは早い」と記者団に述べ、時間をかけて慎重に対応すべきだとの考えを示した。


有識者会議は平成17年1月から始まっているので、4年で考え方が変わったことになります。
この時はまだ女性・女系の違いがあることはまったくと言っていいほど誰も知らなかった時です。私も全然知りませんでした。

国内の雰囲気から行けば今より女性天皇賛成がほとんどだったと思います。 その時に「まだ結論を出すのはまだ早い」と言っていた人が、今慌てて成立させようとしています。
また、有識者会議はこの時の「歴史、伝統を考えながら、広く検討していけばいい」はまったく無視しています。


女性天皇はイエスと福田氏 首相、典範改正急がず