一燈照隅

日本が好きな日本人です

夫婦別姓は子供への虐待を増やす。

2010年02月28日 | 時事問題
このところ親が我が子を虐待死させた事件が報じられています。
このような報道を見るたびに、何をされても親に頼る事しかできない、自分の親に殺された子供の事を考えると涙が出てきます。
このような親は最低でも五十年の懲役とするような重い刑罰にすべきだと思います。

今与党では夫婦別姓を認めるべきとの法案が取りざたされています。
私は夫婦別姓が認められれば親と子の姓が違うことで子供の虐待が増えると思っています。
夫婦別姓は日本でやってはいけないことです。




      
「子供の気持ち」が抜け落ちている夫婦別姓論議

 国民の過半数が反対しているにもかかわらず、今国会に夫婦別姓法案(民法
改正案)が提出される可能性が高まっている。そんな中、朝日新聞(2月24日
付)に掲載された主婦(30歳)の次のような投稿が目に付いた。

《母親の就労に関する投稿を今まで多々読ませて頂きましたが、いつも思うの
は、「子どもの気持ち」が議論から抜け落ちているのではないかということで
す。
 私は、共働きの家庭で育ちました。母親は公務員で、私は生後2カ月ほどで
乳児院に預けられました。小学校に上がると、今のように学童保育はなかった
ため、夜までひとりでお留守番。やっと母親が帰ってきても、家事に追われ、
かまってくれませんでした。風邪を引いて熱が出ても、仕事を休んでもらえま
せんでした。子どもの時の記憶に母親の姿はほとんどありません。……》

 何とも気の毒な話だが、この投稿が印象深いのは、〈「子どもの気持ち」が
議論から抜け落ちている〉というのは、まさに今の別姓論議についても当ては
まることであるからだ。夫婦別姓は親子別姓でもあるから、当然子供も当事者
となるが、これまで政府が子供を対象とした意識調査を行ったという話は全く
聞かない。

 ただ、幾つかの民間の調査によると、過半数の子供たちが親子別姓に嫌悪感
や反対を表明していることが知られている。同時に、別姓が「子供にとって好
ましくない影響がある」と考える大人の割合は七割近い。民主党政権が許せな
いのは、こうした事実があり、しかも同党は日頃「子供の最善の利益」がどう
だとか、「チルドレン・ファースト(子ども第一)」などと言いながら、多数
の子供が反対する法案制定に突進しようとしているからだ。

 さて、先ほどの主婦はさらに続けて次のように記している。

《働いている女性は自分らしい人生を生き、笑顔は輝いていることでしょう。
/その笑顔を子どもに向けていますか? 子どもに「私より仕事の方が大切な
んだ」と思わせてしまっていませんか?》
 仮に別姓法案が実現すれば、現行の夫婦同姓制について、「職業上の不便・
不利益を強いられる」だとか「個のアイデンティティの侵害」だとか、要する
に子供の気持ちよりも自分の気持ちを大事にしたい一部の人たちは、これで「
自分らしい人生」を生きられると、輝く笑顔を見せるのかもしれない。しかし、
子供たちは成長するにつれ、「私より自分の方が大切なんだ」と、別姓を選択
した親の気持ちを正確に見抜くことだろう。

今からでも遅くない。別姓法案を今国会で力づくで可決するような拙速な振
る舞いは即刻改め、無視されてきた「子どもの気持ち」をしっかり把握し、議
論すべきである。
「立ち上がれ!日本」メールマガジン【215号】より

奉祝 紀元節!

2010年02月11日 | 今日は何の日
辛酉年春正月庚辰朔。天皇即帝位於橿原宮。是歳為天皇元年。
辛酉の年春一月一日、天皇は橿原の宮にご即位になった。この年を天皇の元年とする。
日本書記より


どの国にも建国を記念した日があります。
我が国は日本書記の記述から、神武天皇の即位の日を建国記念日としています。
天皇陛下を中心として成り立つ日本に相応しい日にあたります。
紀元二千六百七十年の紀元節を迎え御祝い申し上げます。



雲に聳ゆる高千穂の 高根おろしに、草も木も なびき伏しけん大御代を 仰ぐ今日こそ 楽しけれ

海原なせる埴安の 池のおもより猶広き 恵みの波に浴みし世を 仰ぐ今日こそ楽しけれ

天津日嗣の高御座 千代万代に動きなき 基定めしそのかみを 仰ぐ今日こそ楽しけれ

空に輝く日のもとの よろずの国にたぐいなき 国の御柱立てし世を 仰ぐ今日こそ楽しけれ
「紀元節」




インド洋から帰国。

2010年02月07日 | 自衛隊
インド洋補給活動完了、海自艦が帰国

02/06 11:07更新

 インド洋で「テロとの戦い」を展開する外国艦艇への給油・給水活動にあたってきた海上自衛隊の補給艦「ましゅう」(艦長・品川隆1等海佐、1万3500トン)と護衛艦「いかづち」(艦長・梅崎時彦2等海佐、4550トン)が6日午前、東京・晴海埠(ふ)頭(とう)に帰国した。
 両艦は最後の派遣部隊。帰国行事に出席した鳩山由紀夫首相は「約8年(の補給活動)で培った経験は、これからの日本の外交、安全保障に必ず生きる」と労をねぎらった。同時に「首相として自衛隊、防衛省のプロフェッショナリズムを誇りに思う。補給活動はテロ対策などに成果を上げた」と強調した。
 補給活動は、平成13年9月の米中枢同時テロを受けた国際社会の「テロとの戦い」の一環として、同年12月にスタート。約3カ月の中断はあったが、8年間続いた。
 活動継続を主張する声もあったが、鳩山首相は今年1月に期限切れとなった新テロ対策特別措置法を延長せず、アフガニスタンへの50億ドル規模の民生支援に切り替えた。



インド洋での補給活動から無事帰国「お疲れ様でした。」
8年間活動してきたインド洋での給油活動が、民主党政権によって終了となってしまいました。
小沢幹事長に憲法違反とまで言われながらも、灼熱のインド洋での活躍は我が国の存在感を示したことであり、大きく国益に貢献しています。
インド洋海上補給支援活動に参加された自衛隊員の皆様、本当にお疲れ様でした。