ちびサウルスの住むところⅡ

ちびサウルスに妹ミニラが加わり、母もパワーアップ!? 二児の母が子育てから政治・教育までを考えます。

2分の1成人式

2017年05月26日 | 教育

 調べたいことがあってネットを開いたら「2分の1成人式」についての記事のタイトルが目についたので読んでみました。

 いつ頃からか小学校4年生の行事として「2分の1成人式」なるものが始まり、初めて聞いた時は「えっ、何それ?」と思ったのですが、何となく定着、上の子の時には参加した記憶がないので、子供だけでしたのか、私がどうしても行けない用事があったのか…、下の娘の時には参加しました。“まぁ区切りとしてあってもいいかな、一緒にメッセージ書いたりするもの楽しいし”ぐらいな気持ちで、感謝の手紙ももらって来ました(封筒に入れたものをもらって、家に帰って来てから読みました)し、特にこの行事に対して考えたりすることはなかったのですが、記事を読むと、確かに家庭環境が様々な中で、家族への感謝の手紙を書けないお子さんもいる中、こうした行事が苦になる場合もあるのだろうと思います。無理に感謝の手紙を感動的なものに作り上げようとする先生がいることも問題でしょうし、子供の為というより「親受け」を狙っての行事という面も否定できないかもしれません。辛い思いをする子がいるのなら、どうなのかしらとも思います。

 うちの子が通っていた幼稚園では「母の日」「父の日」に向けてのプレゼント作りはなくなり、替わりに「家族の日」という名目になりました。今はいろいろな事情でシングルになる方も増えてきましたし、時代に合わせて変わっていくのは仕方がないのかなと思います。(正直、ちょっとがっかりしたんですけどね)

 私個人としては「感動の押し売り」的なことを自分がするのは嫌なので、自分の結婚式の打ち合わせで、式場側が「ご両親への手紙を読む」ことを強く勧めて来た時も、きっぱり断りました。「泣かせて盛り上げる」良いシーンですし、友達の結婚式では私もついつい泣いちゃいます。感動してうるうる来ることは自分でもわかっているのですが、自分がそれをするのは「無理っ」と思い断りました。式場側のスタッフの方には「感動の場面なんですけどねぇ…」と残念がられましたが、人様の前で読むのが恥ずかしいのと、両親も恥ずかしがるタイプなので「うちはいいよね」ということで、結婚式の前に両親に直接それぞれ感謝の手紙を渡して、お礼を言って家を出発しました。今でもそれで良かったと思っています。人それぞれの感謝の仕方があっていいのではと思う反面、誰かに背中を押して貰うことで機会をもらえる人もいるのでしょうし、なかなか…。

 10歳って思春期一歩手前のまだ可愛らしい時期、子供によって差はありますが、変わり目の頃、「つ」のつく年齢(一つ、二つ…九つ)を終えちょっとずつ大人になっていく我が子を認識する時期なのかもしれません。行事については、今後いろんな意見の中で検討されていけばいいと思います。


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うんざりするほど(こちらが)イラ菅

2017年05月22日 | 政治

 昨日の『そこまで言って委員会』、久しぶりに菅直人氏が出演、番組内で福島原発事故時の対応について、当時の首相として「証人喚問」形式で疑問をぶつけられた菅氏、まぁ見事なまでに自己弁護に終始、しかも質問の内容をきちんと理解できていないのか、民主党、民進党お得意の「問題逸らし」なのか、聞いていてうんざりする程、言い訳をイライラとした表情で語っていましたが、“いやいや、こっちがすんごくイラっとするんですけど…”と思いながら見ていました。あまり見たくもないお顔ですが、仕方なく見ていても、もう目がどんよりと変ですね。まさに「目は心の窓」だなって思いました。

 「何故、事故当時、首相自らが事故現場に行ったのか?」について、結局のところは、辛坊氏がまとめたこの二点に尽きると思います。

 ・菅氏さんは自分は理系出身で詳しいという思い

 ・心のどこかで総理がそこに行くというパフォーマンスという気持ち

私も納得です。避難指示を出すに当たっての現状把握ならば、何も首相自らが行かなくても他の人を派遣しても良かったはずなのに、自分が行くことに「打算」が働いたのではないでしょうか、理由は後付け。正直現場は迷惑だったでしょう。多くの人がパフォーマンスだとわかっていたと思います。

 最後に、自分が当時の首相であったことを「天命」だと言っていましたが、ものすごく癪に障りますね、自分の立場に酔って言っているのかもしれませんが、あの震災当時民主党政権であったこと、菅直人という人物が首相であったことをそんな言葉で言って欲しくありません。自分達は一生懸命やったと思っているのかもしれませんが、「人災」の面もあるのに、いまだに自分の責任を口で言う程感じていないことは明らか、「自民党が原発を作ったのに」ですとか「東電が」ですとか、トップの立場なら負うべき責任の質がわかっていない。

 大体、当時自分が国会で追及されていたことを、震災が起きたことで、「これで追求が逸らせる」というような身勝手さを忘れてはいませんよ。吉田所長がお亡くなりになって、随分ご自分に都合のいいことも書いていらっしゃるようですが、多分この番組を見て「ふ~~~ん、菅さん、そういうことだったの、大変だったのね」なんて思う人はいませんて。むしろすぅ~~~っと白けてしまうのではないでしょうか。まっ、そこが番組の狙いなんでしょうかね。いや、ホントうんざりしました。(最後に自分の本の宣伝をするあつかましさにもね)

 

 同日の『TVタックル』では、『コリア・レポート』編集長の辺真一氏にちょっとカチンときました。最近の北朝鮮情勢により、テレビで顔を見ない日はないという位の辺氏、この人、一見良識派のように見えますが、時折ふっと「北朝鮮寄り」の発言をされるので、安易に信じないようにして聞いています。ある意味発言の仕方が上手なのかもしれません。

 で、慰安婦問題について、文在寅大統領が韓国国民の感情を慮って日韓合意を見直す意向を持っていることに対し、「(10億円の拠出金のこと)お金の問題を持ち出してはダメ」ですとか、「時間をかけて話し合い、相手が慰安婦像を撤去するように持ち込まなければならない」ですとか、韓国側の都合ばかりを持ち出して来るので、“そりゃあ、北の工作が背後にあるとも言われている「慰安婦問題カード」がなくなることは、韓国にとってだけでなく、北朝鮮にも不都合だもんね”と思ってしまいました。大体「時間をかけて」って、今までどれだけ時間をかけて来たことか…、その上での合意なのに、まだ話し合いをしろっていうことは、「韓国の望む通りにしなければダメだ」と言っているようなもの。そして、文在寅大統領について問われると「日本にとって最悪な大統領と言われているが、韓国にとっても安倍首相という最悪の首相が誕生した」と、放っておけばいいとのこと、うん、じゃあお互い嫌いなトップなんだから無理に仲良くしなくてもいいのかしら。

 

 そして、加計学園問題、何やらまた民進党が騒いでいますが、結局は日本獣医師会が猛反対する中、ずっと獣医学部を新設させなかったのに、特区になって認められたので、父親と弟が獣医師で、日本獣医師会から献金も受けている民進党の玉木議員が必死にいちゃもんつけている様子。こちらは森友学園問題とは違いますし、違法性もあるのかないのか、印象操作をしたい民進党とマスコミですが、マスコミも立場によって微妙な対応、あまり深入りしない方が良さそうな感じです。(民進党の自滅は歓迎ですが…)

 さらに、高須クリニックの高須院長が民進党の大西議員に「悪徳整形外科医と同類に見られるような発言、“陳腐な”CMと言われた」ことに対し、名誉毀損で訴えるとのこと、こちらは概ねマスコミも高須院長寄りの報道ですが、まぁスポンサーとしての影響力もあるでしょうし、どう言い訳しても「イエス、○○」というキャッチフレーズは高須クリニックにしか当てはまりませんので、そりゃあ怒らせて当然、国会での議員の発言は名誉毀損を問われないそうですが、国会での発言なんですからよく考えてしないと、厄介な御仁を敵に回すことになりました。たとえ訴訟で勝てなくても、これだけ報道されて「そりゃあ怒るのも当然」と知らしめた高須院長の勝ちですよね。民進党の自爆事案です。

 しかし、民進党の議員って玉木議員といい、大西議員といい、(クイズ王)小西議員といい、“何だかなぁ”と呆れる人材だけは豊富ですよね。トップがトップですし、仕方がないと言いますか…、それでもマスコミは味方してくれるんですからねぇ…。


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真央ちゃん引退…

2017年04月11日 | その他

 浅田真央選手が引退…、今朝テレビを付けてビックリ、ん~~~驚いたけれども“そっかぁ~”とも…いろんな思いがよぎる。

 何度も見たソチ五輪フリーの演技、改めて見ていたら涙が出た。見る度いろんな思いで涙が出てくる。何なのだろう、一言では言えない。

 彼女はいつも闘っていた、いろんなものと…。自分自身とも…

 その中でもあの笑顔…

 真央ちゃん、本当に有難うございました。

 どうぞ、どうぞ、お幸せに。

 

 

 

 言うまいと思いつつ、やっぱり言いたい。

 今朝のワイドショーで流される各局のコメント、中には「当時」の頃を思い出して“今更っ”と思ったりもする。あからさまなキムヨナ上げ、真央ちゃん下げの雰囲気の中、腹立たしい思い、悔しい思いを沢山した。キムヨナが引退し、やっとフィギュア界も正常(まっ、正常って何かはともかく)になるかと思ったが、時間は戻らない。あの頃のマスコミは異常だった(特にフジ)。今どんなに美辞麗句を並べても忘れない。

 でも、正直次は平昌五輪なので、安心する自分もいたりする。

 浅田真央、不世出の選手であったことは間違いない。


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籠池問題について

2017年03月24日 | 政治

 森友学園に関わる一連の問題が取り沙汰されてきて、一番最初に思ったことは“とんでもないの(=籠池理事長)が出てきたなぁ”ということ。私は自分が保守よりの思想の持ち主だということは自覚している。左側の人から見れば十分右なのだろうとも思う。それでも、あの塚本幼稚園の教育はないと思う。教育勅語自体には何の問題もないと思っているし、左翼が問答無用に「悪」と断じるような内容ではないと思う。「教育勅語」という名前だけでレッテルを貼られていることを残念に思っているが、かと言って幼稚園児に、というか教育の現場で暗唱させることには違和感を覚える。でもまぁ私学ではあるし、じゃあ日教組の自虐史観的教育は問題ないのか、公立の学校現場でも表沙汰にならないだけで、結構偏向的な教育はされている状況はどうなのかと、全く「どの口が…」とも思ったのだが、「安倍首相バンザイ!」など特定の政治家を賛美する教育現場にはさすがに引いた。最近は左右関係なくデモに子供を連れて行く傾向が見られるが、それは家庭内の問題、教育現場でそれをされたら、仮に自分が支持する政治家に対しての賛美であっても引く。私としては思想云々を教育現場に持ち込んで欲しくない。考える力を与えられた子供達が自分で取捨選択していくことであって、左右どちらでも押し付けはいけない。正直、こんな教育をしていてそれが保護者間でよく問題にならなかったなぁと思う。

 日テレの朝の情報番組「スッキリ」のコメンテーターの一人、宇野常寛氏は私の感覚的に「?」という発言の多い方ではあるが、たまに「ふ~~~ん、そうかも」という発言もある。既存の考え方とは違う見方をする人物だと思うのだが、今回の森友学園問題についての「左側も保守側も劣化している」という発言には妙に納得。左側は今更言うまでもないことだが、保守側というか、所謂「右側」にも問題はあると思う。保守の思想にも幅があり、籠池氏のようなある意味極端な理想を語る人物に安易に同調するのは如何かと思うのだ。確かに今は以前では考えられなかった程右寄りに風が吹いている感はある。左に寄り過ぎた軌道修正とも言え、安倍内閣が一強になって右側陣営が息巻くのもわかるが、どこにでも落とし穴はある。保守的な発言にほだされて事実を見誤ってはいけない。理想を実現する為には手段を選ばないというのであれば、そこに無理が生じるのは必須、実際行われたことの中には詐欺の疑いもある行為もあるように思う。「真っ当」ということが実は一番確実で早道なのだが、籠池氏は、またはその周辺はそこが欠けていたのではないだろうか。

 また、以前から懸念されていた「昭恵リスク」が嫌な場面で出てきたとも思う。昭恵夫人は元々言動の軽い面が見られた。フットワークの軽さが今回夫である安倍首相の足を引っ張ることになってしまった。ここまで来ると100万円の寄付があったかどうか、口利きがあったかどうかという問題(それら自体はイメージはともかく、法的に問題はない。口利きも金銭が絡まなければ政治家ならばあり得ること)を超えて、内閣自体を揺るがしかねない。安部首相自らが、国会の場で自分や夫人の関与があった場合辞職するとまで発言したことが、じわじわと効いてきそうで嫌な言質を取られてしまったと思う。つまり、事態がどうなっていくかの予想は正直つかないが、野党側に餌を与えしまったのだ。

 現状、安倍首相以外の選択肢がないのに、とんでもないことをしてくれたものだと、籠池氏にも昭恵夫人にも腹立たしさを覚える。連日テレビを付ければこの問題、国会でもこの問題、他に日本にとって大事な懸案があるのに、野党にとってはリスクがあったとしても食らいつきたいのだろうが、恐らく国民もいずれ食傷気味になってくると思う。この問題の着陸点をどこにもって行くのか、与野党共に正念場であろう。籠池氏は「お国のため」と言っていたが、その「お国」を揺るがしているのが現実、それを真摯に受け止めてもらいたい。

 今の韓国の状態を冷ややかな目で見ていたが、日本も政治が停滞している。こんなことしている場合じゃない、関係各所で調査し、早急な解決を望む。


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沖田総司かぁ~

2017年03月01日 | 本・マンガ

 娘が人生初の大人買いでフラワーコミックス『風光る』(渡辺多恵子著)を購入、合間を見てちょこちょこ読んでいましたが、やっと最新刊に追いつきました。面白いですよ~、新撰組(著者の渡辺氏は「新選組」の方を採用)のお話で、特に斎藤先生(斎藤一)のキャラがお気に入りっ!娘とマンガの話で盛り上がれる日が来るなんて…、嬉しいっっ。

 実は私、新撰組中心に書かれた本で唯一読んだことのあるのが、笹沢佐保氏の『剣士燃え尽きて死すー人間沖田総司』だけでしたので、あまり新撰組に良い印象は持っていないんです。随分昔に読んだ本ですので、印象しか残っていないのですが、簡単に言えば新撰組は「武士でなかった者が武士となったが為に武士であることに固執している」という感じでしょうか。全体的に暗い印象の内容で、読んだ時は妙に納得したんですよね、“あ~そうなのか”と…。でも、時代劇等で見る新撰組は違っていて、何が本当なのかわかる由もなく、前述のように“そういうものか”と納得しながらも、じゃあ嫌いかと言われるとそんなこともなく、優柔不断な私。

 新撰組の中でも沖田総司は有名ですが、私の中では沖田総司と言えば、『白虎隊』というドラマで沖田役を演じられた中川勝彦さん(当時24歳)、“うわぁ綺麗なお兄さん”という感じで、演技云々ではなくすごく印象に残っています。(美男子剣士のイメージがすっかり定着している沖田総司ですが、実際はそうではなかったらしく、写真はあるのかないのか表に出てきていません。肖像画が出ていますが、総司の姉の孫がモデルらしく「似ている」ということで描かれたそうですが、どこまで似ているのかは?です) 中川勝彦さんも白血病の為32歳の若さでお亡くなりになっています。偶然でしたが、中川さんが亡くなられる少し前の様子を夕方のテレビだったかで見ました。最初は誰かわからない程印象が変わっていて、髪は短くメガネをかけ、より一層細くなっていて、絵を描いたり、ギターを弾いてコンサートをしている映像が流されていました。生きようとしておられたと思いますが、一方で死も覚悟しておられたのでしょうか、余分なものが全て削ぎ落とされたかのような「清廉さ」を感じました。多分その時の映像も私の中で重なっているのでしょう、どんな人が総司を演じようと、私の中では沖田総司は中川勝彦さんなんです。
 『白虎隊』のテーマ曲、堀内孝雄さんの「愛しき日々」も良かったですし、良いドラマでした。ああいう質の高い時代劇はもう見られないんでしょうか、『鬼平』も終わっちゃいましたしね。(時代劇はお金かかりますしね~)

 『風光る』は、これまで持っていた新撰組に対する印象関係なく読んでいて面白いですよ~、これだけのクオリティを保って続けておられる渡辺先生はすごいっ!少女マンガなので、軸は沖田総司と神谷清三郎(実は「富永セイ」という女性)の恋なのですが、これがなかなかそれだけでは終わらない、またセリフが良いんだわぁ~、マンガだからこそできる表現が満載、はまりましたっ!

 でも、幕末ということで考えてみれば、小6の頃、兄の影響で坂本龍馬に魅了され、しばらくは「尊敬する人ー坂本龍馬」と書いていましたっけ。ですので坂本龍馬関連の本はいろいろ読みましたが、新撰組にはあまり興味はなかったかも。その後兄は「中岡慎太郎の方が実はすごかった」的な考えになったようで、私は坂本龍馬ももちろん好きですが、彼は「商人的」かなっと、勝海舟の方が今は好きかも…(理由は割愛)。

 面白いと言えば、最近読んだ本ですごく面白かったのは、ダニエル・シルヴァ著『さらば死都ウィーン』とキャスリン・ラスキー著『ガフールの勇者たち』(15巻)でしょうか。『ガフールの勇者たち』も娘の影響ですが、娘は15巻まで読まずに終わってしまって、私の方がはまった感じです。いやぁ本って本当に面白くって幸せ。

 

 <追記> 後日読み返してみましたら、誤解を受けるかもという点がありましたので追記させて頂きます。

 >中川勝彦さんも白血病の為32歳の若さでお亡くなりになっています。

  →中川さんは白血病でしたが、沖田総司は労咳(結核)で亡くなりました。「中川勝彦さんも」の「も」は早世されたという共通点での「も」です。

 >面白いと言えば、最近読んだ本ですごく面白かったのは、ダニエル・シルヴァ著『さらば死都ウィーン』

  →『さらば死都ウィーン』はホロコーストにまつわる内容で、読み終えた後いろんなことを考えさせられました。ビルケナウ強制収容所について調べてみたりもして…。ですので「面白い」という表現は感想としては不適切かもしれません。「興味深い」「印象に残る」ということです。


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青木理氏、ホントに安倍さん嫌いなんですね。

2017年02月26日 | 政治

 録画しておいて、何か作業をしながら見るのにちょうどいい「朝まで生テレビ」、以前は他人の意見を聞かず、どんどん自分の声をかぶせて来る出演者が多かったのですが、今は結構ちゃんと人の話を聞いてから意見を言う人が増えたという点では、それほどストレスを感じなくても見られるようになりました。

 さて、先週の「朝生」の話題は安倍首相について。評価の分かれるトランプ大統領との日米首脳会談、私としてはそれ程悪くはなかったと思うのですが、ことある毎に「安倍さんは~」と突っかかるジャーナリストの青木理氏、今回の会談にも大分ご不満のようで、「ゴルフして、食事して、トランプに媚びへつらった姿を世界に見せたことに意味はあるのかっ!」というようなことで、大層憤懣やるかたないご様子でして、「媚びへつらい」って一体何回言ったのかしら。まぁ長い時間一緒にいてトランプ氏と何を話したのか知る由もないのは、青木氏も我々同様で、知らない割には批判はきっちりなんですよね。っていうか批判しかしない。先ずは腹の探り合いからでしょ、ましてや今まで政治の表舞台に立っておらず、その発言の真意の程が計り知れない相手なのにね。じゃあね、他の誰ができる?青木氏ならうまくやれるの?二回目とは言え、じっくり話すのは初めての相手、しかも国を背負って交渉しなくてはならない相手に、いきなり「あなたのやった移民政策おかしいですよ」って言って来られる?しかも自分のところは移民受け入れにすごく慎重で、自国民に移民反対の人が多いのに?そりゃあね、不安要素は沢山ありますよ、でも、他の誰がどうやったって不安は消えないでしょ。100%確実な外交なんてないんです。自国の国益優先にすればぶつかる点はどうしても出てきますし、ましてや安全保障を担ってもらっていてそうそう強気に出られない事情もあります。かと言って自国で自衛できる程の軍を持つにはまだまだ時間も費用も必要で、防衛費増やそうとすれば反対されるし…、大体が一国のみで防衛ができるような国際情勢じゃない現在、折り合いをつける落とし所を見つけるのは並大抵なことではありません。「媚びへつらい」と見えるのは勝手ですが、目に見えるそこだけで判断されたんじゃね。

 青木氏、安倍さんについての本を書いたそうですが、安倍さん周辺の方々にも取材をしたところ、青木氏の安倍さん評は、語られるべきエピソードが何もなく「つまらない」のだそう。何となくわからなくもないような気もしますが、「だから何?」とも思います。安倍さんを評する言葉に「人たらし」というのがあります。実際に会ってみると何か親しみを持たれるらしく、これは強烈な個性がない為となれば悪くないと思うんですよね。透明なものって、色がなくてつまらなそうですが、何色も映しますし、自在に変化もできると言いますか…。でも政治家ですから、その実腹黒い位でもいいですけどね。私は安倍首相を全面的に支持しているわけではないのですが、現状他に誰もおらず、中韓に対する態度は「よっしゃ~っ!」と思っていますので、ただただ「安倍憎し」の人は嫌なんです。(でも、私もそうなのですが、安倍さんも「気は強いが気が小さい」面がありそうなので、ちと流されないかが不安…) 別に学生時代の成績が優秀じゃなくてもいいじゃないですか、「頭の良いバ○」じゃ困ります。そういう人がいいなら、民進党に行けばゴロゴロしていますよ、例えばクイズ問題大好きな○西議員ですとか…。あっ、大御所の元首相も。

 なんだかね、あまり表情もなく人間的魅力も感じられない青木氏にしれっと批判されても、説得力ないんですよね。ただ「安倍さんのこと本当に嫌いなんだなぁ」ということだけはバッチリ伝わってきますけど。その他、政策等について語る内容は薄っぺらいから、他の論客に敵わない感じ。

 そう言えば、先日のフジテレビお昼の番組「バイキング」に小沢一郎氏が出演していて、チャンネル回したら「えっ、久しぶり」とちょこっと見ていましたが、何となく小沢氏持ち上げっぽい雰囲気でしたので、ものの数分で替えました。「何故今小沢さん?」と思うのですが、まだ需要があるんでしょうか。今回の「朝生」で、田原氏が「(当時政権与党だった)民主党が崩れたのは検察が小沢氏追求をしたからだ」とのたまっていましたが、「えっ、そこ?」と笑ってしまいました。まだ、民進党から出演していた福山哲郎氏の方が「未熟だった」って冷静に見ているのにね。う~~~ん、また何か小沢氏動き出すのかしら、やだなぁ…。


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便利な陰で

2017年02月24日 | その他

 荷物の配送を頼むのに、どこの運送会社を選ぶかと言われると、私もクロネコヤマトの宅急便なんですよねぇ、何しろ丁寧で気持ちよく対応して下さるので。佐川急便は来る人による感じ。丁寧な人もいれば、無愛想でいかにも「急いでますっ!」という人もいますし、愛想のよい人もいますし。まぁ届けて頂くのに普段不満は感じていません。うちは誰かは家にいますので、滅多にないのですが、たまに再配送のお知らせが入っていたりすると、すごく申し訳ない気持ちになって「すみません…」と小さくなってしまいます。

 今朝、テレビでヤマト便の労働組合が「荷物量が多過ぎて、過重労働になっている」ので、会社側に改善を申し込んだとの報道を見て、「さもありなん」と思いました。私も通販を利用する身ですので、送料無料は有難いのですが、“この無料分の皺寄せはどこに行っているのかしら” “そんなに急がないものでもすぐ届くけど、もっとゆっくりでもいいのに…”などと思いつつも、サービスに甘えていました。どうやらアマゾンの配送から割りに合わないと佐川急便が手を引いた為、それがヤマト便に回って来ちゃって「無理~~~~っ!」という状態になってしまったらしいのですが、そりゃそうでしょ。しかもアマゾンって無駄に箱大きいし。(いろんなサイズ作るより大雑把な方が安上がりなんだろうなとは思っていましたが…)

 確かにすごく助かります、通信販売。選ぶ範囲も広がるし、出かける時間も節約できるし、しかも家まで届けてくれる…。でも、その便利な陰で大変な思いをしている方々もいるんだなぁと、改めて感じたのは、楡周平氏の『ラストワンマイル』を読んだ時でした。大分前に読んだ本ですので、細かい点はうろ覚えですが、大手ネット通販の物流を手がけていた主人公の会社が、理不尽な契約条件の変更を迫られ(この辺ホント憎たらしかったぁ…)、最後はまぁスカッとする内容で(どうもネタ晴らししてしまうことが多いので、興味ある方はご一読を)、それまであまり考えたことのなかった物流の裏側を知って、ちゃんとそれなりの対価を払わないでいるような申し訳ない気持ちになったことを、今回のヤマト便の件で思い出しました。儲ける会社っていろんな意味でブラックじゃないと儲からないんだなっとも思いましたね。

 利用する消費者側も「サービスが当たり前」という感覚をもう一度見直してみる時期じゃないのでしょうか。不在による再配送が少なくなるだけでも大分違うと思います。その為の日時指定なわけですから、再配送は有料とか(って言うと、今度は「お金払うんだから持って来てよ」という人も出そう。意識の問題なんですけどね…)、何か見直さないと…。

 便利なサービスが誰かの過剰な負担の上に成り立つのだとしたら、結局はどこかが壊れる気がします。夜中まで開いているスーパーですとか…、そんなシステムがなかった頃だってあったんですし。

 宅配便の皆さん、いつも有難うございます。


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アタシ日記 ~皇室の未来を考える特集を見て~

2017年01月16日 | その他

 アタシね、昨日の『そこまで言って委員会NP』見てたの。天皇陛下のご発言を受けて、今後の皇室の未来について考える特集だったんだけど、見ていてびっくりしちゃったことがあって、久しぶりにアタシ的に書かせてもらおうと思って。

 何にびっくりしたかって、モラロジー研究所教授の所功先生、番組中こう言ったんだよね。男系男子優先(女性でも認める派)の理由として、

 「今の世の中、男女平等と言いながらも、尚男子が組織なりをリードしていく状況がまだありますから」

って…。

 「はぁ~~~~~~~っ?この人ってそういう理論で考えてたんだ…」と久々に色文字使う位驚いちゃった。文字の大きさは怒りの度合いを表現してみたの。何だかんだ言っても所詮その程度か…。皇統と血統とは違うとも言ってたしね。原理が変わっちゃう。血統が原理というより「お徳があること」って言ってたけど、その「お徳」をどう捉えるかだよね。

 でもね、だからと言って竹田恒泰さんが口角泡を飛ばすが如く、「血統以外の原理で天皇になった人がいますか~~~!」と叫んでいたのにも引いちゃったけどさ。まるで田嶋陽子センセイの「女性差別~~~っ!」で騒いでいるのと、中身は違っても表現の仕方が同レベルっぽいからやめて欲しいなぁ…。まぁ竹田さんに言われた所先生、気色ばんだ表情で唇わなわな震わせていたけど、反論しなかった(できなかった?)のは大人の対応ってやつ?どうもこの先生の話って、前々から言ってるけど納得できないんだよね、色々と。

 まっ、皇室研究者の高森明勅さんもどちらかと言うと「人格論」みたいな話になっちゃってるし、一番わかり易かったのは、国士舘大学客員教授の百地章先生だね、歴史も踏まえて、今の時代で簡単に決められることじゃないとアタシも思うもん。

 そして、もう一人びっくりしたのが俳優の津川雅彦さん、保守っぽいんだけど、これまでもちょっと「?」の発言もあったりして、今日も女性・女系天皇を認めてもいいじゃないかとか、歴代天皇の御陵を調査させろとか、田嶋センセイが比較的静かだった分、発言内容が田嶋センセイみたいだった。この人じゃやっぱり三宅先生の代わりは無理っ!知識が上っ面なことも多いしさ。

 だってね、御陵の件だけど「古墳を暴かせない」って宮内庁を批判したんだよ、何「暴かせない」って。こういう表現に本当の気持ちが出るよね。津川さんは文化的価値がどうのこうのって力説してたけど、竹田さんに「現王朝の陵墓を掘らせるのはどうか」、高森さんにも「文化として皇室ではお祀りを大切にしており、ご先祖様の神聖なお祀りの場所が御陵」って反論されて「屁理屈はいいんだよ」だって。どっちが屁理屈こねてるんだか、最後にごにょごにょ捨て台詞言ってたみたいだけど、ホント人格が出るよねぇ。

 宮内庁に関しては、主に事務方について人事改革、意識改革が必要だってみんなが言ってた、賛成!各省庁から寄せ集めして、敢えて「生え抜き」は置きたくないのかなぁって勘ぐっちゃうよね、これまでを見てると。

 何だかな、いろんな意見の人がいて収集が付かない場合は原則に戻る、これしかないんじゃないのってアタシは思う。

 


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選ばれないのはどっち?

2017年01月10日 | その他

 新しい年を迎えてから早や十日、あっという間の年末年始でした。子供達も今日から学校が始まり、漸く一息つくまで落ち着かなかったことと、年の初めから書く内容ではないかしらと、書くのを延ばしていました。

 年明け早々の『朝まで生テレビ』、録画して家事の合間合間に見ましたが、何だかね、まぁあの番組なのでそうなることは覚悟して見ないといけないのでしょうが、お正月早々複雑な気分…。

 天皇陛下のご譲位について、まぁ様々な意見が出ていました。私個人としては、この年末年始いろいろと心境の変化があり、今まで随分固定観念に縛られていたなぁと感じることがあって、大分物の捉え方が変わってきましたが、皇位継承問題については以前と変わらず、男系男子の継承は守られるべきで、女系は認めず、今回のご譲位については特措法でという意見。荻原博子氏が「私達の天皇陛下なので尊敬できるかどうか」と息巻いていましたが、それは基準が人それぞれ違うでしょう。今上天皇陛下のご姿勢は素晴らしいと思っていますが、ご立派な方だから継がれるというお立場ではないと思っています。「血統」ということ、これが崩れれば、天皇という名称は残せても、それは天皇ではなくなってしまうと思うのです。「形」に過ぎないと言いますか。 

 番組中、竹田恒泰氏(この件に関しては私もほぼ同意見)は三浦瑠麗氏から「珍種」呼ばわりされており、竹田氏の発言は多勢に無勢、気圧されていましたが、確かに論理的には弱く、精神論、血統論で語ると「彼ら」は「嗤う」のです。如何にも馬鹿にしたように嗤う。そうして嗤っている人達の顔を見ていて思ったのですが、

 “あぁそうか、この人達は自分達が今後の天皇家の行く末を選ぼうとしている、または廃止しようと思っているのかもしれないけれど、実は「選ぶ」のではなく「(自分達が)選ばれなく」なってきているのではないだろうか”と…。

 ちょっと上手く説明できないのですが、もしも「天意」というものがあるのだとすれば(嗤われそうですが)、もう日本国民に天皇は要らないだろうということなのかしらと…。何となく「伯家神道の予言」が頭をよぎったり…。まぁそんなに悲観的に考えているわけではないのですが、いろんな考え方のある中で、どんどん変わっていくことを受け入れざるを得ない日が来るのかもとは思います。変わって欲しくはないことは沢山あるんですどね。

 旧皇族を今更受け入れ難いというのであれば、では内親王殿下のお婿さんなら受け入れられる、そのお子なら良いということなの?旧皇族の男系の血筋の方をご養子に迎えて、そのお子ではだめなの?「親しみ」ということも大事でしょうが、極めて個人的な曖昧な感情よりも血統の方がわかり易いと思うのですが、なかなか承知できない方々が多いようで。

 司会の田原氏は「国会で議論を」と言いますが、議論が、そして多数決がいつも正しい結論を出すとは限らない。民主主義は「衆愚」を排除し得ない面もあります。結局は自分達の意見が通らなければ反対するわけで…。

 

 そして、「受容」ということについて。

 生きていく上で、望むと望まざるとに関わらず「受け入れなければならない」情況、事態というものはやってくるものですが、どうも「受け入れたくない」人々が増えてきているように思えます。自分の権利は主張しても、他人の権利は認めない、声高に主張する者が「言ったもん勝ち」になっていく…、「公」より「個」が優先され、「社会で」という意味がどんどん「人任せ」になっているようなそんな感じがします。そうした人は老若男女に関係なく、どんな世代にもいて。諦めではなく、「これ位ならば許容範囲、お互い様なのだから」という感覚がどんどん狭められてきているような気がします。どうしても譲れないものは確かにあって、変えてはいけないものもあって、でもどうしようもないもの、または変わっていくのを止められないものもあり、それらは受け入れていくしかないと思うのですが、受け入れられないのでしょうね。

 そんなことを考えていたら、少しばかり暗い気持ちになってしまいましたが、でも、まぁそこは新しい年を迎えたばかりですので、楽観的な気持ちでこの1年を過ごす意志を持ちたいと思います。

 皆様方にとって良い一年になりますように。


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逃げ恥、そして言葉の距離感

2016年12月21日 | その他

 「逃げ恥」、とうとう最終回を迎えました。でも、特に「ロス」は感じていません。それだけ良い終わり方をしたと思います。続編はあってもいいし、このままなくてもいいしと思います。特別番組なら大歓迎!とても満足感があって幸せな気持ちでいっぱいです。

 二人の将来について具体的な結論は出ていませんが、出さなくていい、出されないで良かったと思います。それぞれが思う結論をそれぞれが受け入れてでいい、答えはその人それぞれのものです。人生は選択の連続です。平匡さんとみくりの二人が出す答えも続いていく、それでいいと。

 ほ~~~んと良かったぁ~~~、もう大満足っ!

 で、番組の最後、二人の言葉の使い方で距離感が更に縮まったのを感じましたが、ある程度の距離は保っていって欲しいなと私としては思います。最初は他人行儀だった言葉遣い、それが少しずつ変化してきて二人の距離感を表してきましたが、この言葉による距離感は大事だと思うんですよね。親近感の深まる中にも保つ距離感と言いますか…、それが長い付き合いには必要かなと。

 生き方に選択は付き物ですが、言葉にも選択は付いて回ります。どんな言葉を使うか、そこにその人が表れます。言葉って大事だなぁって改めて思いました。「逃げ恥」で語られた言葉の数々、そこも素晴らしかったです。

 有難う、平匡さん、みくり、そしてこの番組に関わった全ての人々に感謝します。


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平匡さんが好き過ぎる件について

2016年12月15日 | その他

 「平匡さんが好き過ぎる件について~~~」と崖から叫びたい感じ…、そう、はまってしまいましたTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。

 元々新垣結衣さんが大好き(あの顔がすごく好き)なのですが、実は最初から見ていなかったこのドラマ、途中から見始めたらどっぷりと「逃げ恥ワールド」にはまってしまいました。当初はガッキーの可愛さに「かわいい~~~」と見ていたのに、気付いたら平匡さんにものめり込んでしまっていました。平匡さん役は星野源さん以外考えられないでしょうね。巷でも人気急増中なのは納得です。それに、平匡さんの洋服の趣味もすごく好きで、特にシャツがどれも素敵です。また星野さん似合うんですよね~。

 所謂「草食系」「メガネ男子」が好きなこともあり、ちょっと緩めの直球ストレートかも。来週最終回なんて、それこそ「逃げ恥ロス」なる現象が私にも来るのかしら。

 で、結婚観に関しては結構風見さんの考えに近いものを感じます。元々結婚願望は薄く「いずれはしなくちゃならないかなぁ」位の感覚で、「結婚しない」ことも選択肢の一つでした。「縛られない自由な関係」は理想ですが、私の場合、「子供を産みたい」「子供を自分の手で育てたい」という願望はあって、それを可能にするには「結婚」は外せないものでした。その点は古いと言われても譲れず、「目指せ、専業主婦」でしたので、結婚までは自由にしたいと考え、キャリアを積むより、敢えていろんな仕事を経験しましたので、独身時代の後悔はありません。そんな私が「結婚しよう」と思い始めたきっかけは、夜中に胸が痛くなり、「このまま誰にも気付かれないで死んじゃうこともあるのかなぁ、こんな時隣に人がいてくれたら心強いかも」と思ったこと。ドラマの中で、日野さんの言うところの「結婚って安全装置みたいなところあるよねぇ」という台詞、よくわかります。

 このドラマでは「主婦の労働対価」ということも取り上げられています。確かに外からの収入がないということで、通常は金銭のやり取りの発生しない労働ですが、私としましては、今の生活を維持する為の労働ですから、そこに「対価」(受け取るものがあると考えて)は存在すると思うのですが、数値として目に見えにくいものですので、人それぞれの考え方はあるでしょう。

 私の場合、家庭の主婦業の他に、義父の事業の事務系の手伝いがあり、結構時期によっては時間が取られますが、完全ボランティア、報酬は発生しませんし、その事業のお陰で自分の生活に恩恵があるわけではないのですが、引き受けた以上は、対価が発生しなくても自分の仕事だと思い、責任を持ってやっています。勤めていた時のサービス残業も「自分の仕事に責任を持つ」という気持ちでいましたし、不景気になってどんどん残業代等が削られても皆が頑張っていたのはそういう気持ちがあるからでしょう。(と言っても、度が過ぎると過重労働になったり、ブラック企業の思う壷になったりするので、そこは考えないといけませんが…)

 みくりは、主婦という仕事に「お給料」という目に見える対価を得てしまった以上、実際に入籍してその対価が支払われないとなった場合、「損失」であると考えたのは当然の流れでしょうね。しかし、その為、目に見えない対価に気付けないと言いますか…。「やりがい」「愛情」という本来数値化できないものに対し、数値的価値を得ようとすることに無理があると思うのですが、それを「搾取」と言い切ってしまったみくり、最終回どう結論が出るのかしら…。まぁ、みくりの考え方もわからないわけではないのですよ、正直、平匡さんがレストランで資料を持ち出して説明し始めた時に「え~、それを言ったらまずいでしょ」と心配しましたもの…、案の定でしたが。

 これまで、みくりの突拍子もない提案に真摯に取り組んでくれた平匡さん、その平匡さんからの真剣な提案を拒否したみくり、みくりは自分の「搾取」には気付いていないんでしょうね。「搾取」と考えるか、「与え合い」と考えるかで、物事の見方は随分変わります。

 「愛は惜しみなく奪う」

 「愛は無償」

 さて、どうなりますか…。

 それにしても、平匡さんが「可愛過ぎる」のですが…。

 ※すみません、今日の話題はドラマを見ていない人にはわからない内容で…

 <追記>

 平匡さん役の星野源さん、「不戦勝だと思っていた人に『完敗』」しました。素直に全面降伏です。


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流行語その他

2016年12月05日 | 政治

 「保育園落ちた日本死ね」が今年の流行語に選ばれましたね。まぁ決まる前からマスコミがやたらと持ち上げていましたので、入るとは思っていましたが、さすがに大賞には選ばなかったようで、でも「神ってる」も流行語の話題以前には知りませんでしたので、何だかなぁという感じ。元々このユーキャンの流行語大賞の選考委員が左寄りと言われていて、「えっ?」という言葉も入っていましたし、別にたいした興味もないので、毎年「ふ~~~ん…」ということで、何が選ばれようがどうせ泡のようなものと思っています。ただ、「死ね」という言葉がもたらした効果が大きかったものであることは確かでしょうが、やはりこれが流行語と言われると感情的には「嫌な感じ」です。「日頃、子供に『死ね』という言葉を使っちゃいけないと言っているのに、どう説明したらよいのでしょう」という親御さんの意見もわかります。民進党の山尾志桜里議員が満面の笑みを浮かべて授賞式に出ているのもどうかと思いましたし。

 まっ、今回は選考委員長から外れたという鳥越俊太郎氏と、津田大介氏(朝からこの二人を見るのはちょっときついかも…)が、TBSの「ビビット」に出演し、「保育園落ちたー」が選ばれた意義を説明しており(擁護ね)、反対意見に対し「綺麗事を言うのはもうやめよう」的なことを言っていましたが、散々綺麗事というか絵空事というか、お花畑話をしてきた鳥越氏が何をおっしゃるのかしらと、しらっと見ていました。マスコミはこの「保育園落ちたー」好きですよね。私は嫌ですけどね、こんな言葉!

 さて韓国、朴大統領の今後ですが、正直「誰がなっても一緒」なので、そういう意味では韓国の大統領がどうなろうがあまり関心がありません。辞任してもいいし(するかなぁ…)、辞任しないですったもんだ続けてもいいし、あのデモの様子を見ますとね、根本的な問題解決にはならないなと思います。ある意味日本人の意識も大分変わって来ましたので、より反日姿勢の強硬な大統領の方が、わかりやすくて距離が保てるかもなどとは思います。しかしね、次から次へとまぁ出てくる不祥事の内容がお粗末過ぎてお腹いっぱいです。勝手にしてということで…。

 それとトランプ氏、今更ですが、正直本当に勝つとは思っていませんでした。いい所まで行くにしても僅差で負け、ヒラリー氏かなと思っていたのですが、開けてびっくり、これも世界の流れなのでしょうか。まぁどちらも嫌いな人からは徹底的に嫌われるタイプかなと。
 ただね、トランプ氏の女性蔑視発言、私としてはたいして気になりませんでした。良いとも思いませんが、さほどの嫌悪感は覚えず、「バカねぇ、そんなこと言わなきゃいいのに」程度。だって、有名人に寄って来る女性って確かにいて、そちらを同性として批判するならわかりますけどね。じゃあヒラリー氏が女性の味方かというとそうとも思えません。結構女性の敵は女性なのです。
 あまり「女性」「女性」と振りかざすのも好きではなく、政治家として優秀なら良い訳です。

 流行語で盛り上がれる日本、平和です。


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最近の雑感

2016年10月26日 | 政治

 テレ朝の「橋下×羽鳥の番組」、今週は蓮ほう民進党代表がゲスト。録画を暇をみては見終えましたが、何だか、蓮ほう氏の二重国籍問題の幕引きの為に作られたかのような内容で、鋭く突っ込んでいるかに見せて、実は上手く「かくかくしかじかのおかしな点は多々あったけど、ちゃんと手続きしたし説明もしたから、これで世間の人も納得するよねぇ」という流れ。正直気持ち悪い。橋下徹氏が蓮ほう氏の替わりに説明してあげてちゃんちゃん、「はいっ、これでこの問題は終了~!」というのがねぇ…。東国原氏が最後まで「納得いかない」的な感じでしたが、これもどこまでなのやら…。さすがテレ朝、かばい方がね、でも納得できないのよ、何故戸籍開示を頑なに拒むのかが。

 そして、いつもの蓮ほう氏のあの物の言い方がどうも受け付けられなくて…、テレビで彼女の発言を聞く時は、まともに顔を見ないで音声だけで聞いているせいか(表情を見たくないので)余計にきつく感じられて、どうしてあんな物の言い方しかできないのかしら、あれで「デキル女」を演出しているのかもしれませんが、「ただのキツイ女」としか思えないんですよねぇ。そしたら、番組内で、石原良純氏が「蓮ほうさんの物言いってあるじゃないですか、この語調、すごく当たりがきついですよね」と発言、男社会で闘ってきたからじゃないですかという見方が為されていましたが、それだけじゃないでしょ。そりゃあね、男社会で先陣切るにはそれなりの覚悟と強さは必要でしょうが、男女問わず、相手を斬るような心じゃ結局誰もついて来ませんよ。確かに頭の回転は速そうですが、言い逃れの術に長けている感じで、あんまり説得力がないと言いますか、トップの器量が民進党を物語っていると言いますか、まっ、この人が日本のトップになることはないのでしょうが、あまりに自信満々に「トップを目指します」と言われると、ちょっと可笑しみを感じます。

 最近は本当に時間がなくて、テレビも録画した分の「ながら見」なので、記事の更新もままならず、先日も何日かかけて見終えた「朝まで生テレビ」の天皇陛下の譲位問題についての回への感想も結局書けないままです。私としましては、譲位は特措法で今回限りのものに、女系天皇には反対、男系維持の方法を検討していくという方向が望みで、こう言うと反論も多々あるでしょうが、天皇というお立場になられる方が特に極めて立派な方でなくてもよいという考えです。もちろん象徴として国民の尊敬と親しみを得られる方ならば有難いですが、それが絶対条件だとは思っていません。継承について、そのお人柄にまで踏み込むのはどうなのかしらと…。血統というのは、或る意味大変わかり易く、納得できる条件です。だからこそ続いてきたのでしょう。

 ところで、最近よくテレビで見かける国際政治学者の三浦瑠麗氏、わかり易い解説もされるのですが、ちょっと上から目線かなと思うのと、朝生見ていて思ったのは、“この人スナフキンに似てる~”という、まっどうでもいいことなんですけどね。

 こんな風にブログを細々と続けているのは、私なりの「ガス抜き」方法なんですが、それを小説の上でやっているのが田中芳樹氏ではないでしょうか。先日つい手に取ってしまった「薬師寺涼子シリーズ」、まぁ登場人物のセリフがくどい程も政府批判のオンパレードで、筋書きどころではなく、読み始めてすぐに閉じちゃいました。田中氏の思想披露というかガス抜きに付き合う義理もないですしね。で、何気なく<著者略歴>の写真が目に入って思ったことは、“あらっ、村上春樹に似てるじゃないの”ということで、“ふ~~ん、考えも似てるかもね”と、何だか笑ってしまったのでした。田中氏は『銀河英雄伝説』がピークだったのねぇと、改めて思いましたね。

 まっ、どうでもいいようなことまで書いてしまいました。いろいろ用事が重なって頭の中がごっちゃごちゃ、ほんと「雑感」なのでした。


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一体誰に入れろと…

2016年10月17日 | 政治

 新潟県知事選、今回は投票に行くのに気が進まなかった…。あの4人の候補者、一体誰に入れろというのよ。周囲でも「誰も入れたい人がいないから行かない」などという声もあり、それでも我が家は皆行きました。

 森民夫氏はもうね、長岡市長時代から県知事になりたいのが見え見えで、前泉田知事の足引っ張りの先頭に立っていたので、“あ~この人次出る気だなぁ”と思っていて予想通りの出馬、米山隆一氏は正直よくわからず、でも、共産、自由、社民推薦という時点で問題外。あとの二人は…、誰も入れる人がいないじゃないの~っと思いつつも、ここは仕方なく、ホント仕方なく自民・公明推薦ということで名前を書きましたが、蓋を開ければ米山氏当選、はぁ~~~~、原発反対が効いたんでしょうかね、もう、何だか落ち込みます。森氏は大分嫌われた感がねぇ…、新潟大丈夫かいな。 

 よく「有権者が選んだんだから」と言われ、確かにそうなんですが、誰も入れたい人がいない場合もあります。橋下徹氏もよく「選ぶ側が重要」というようなことを言われますし、「選ぶのが日本人であれば、候補者は外国人であってもいい」という持論をお持ち(いや、それはないでしょうと私は思います)ですが、もし、小さな自治体で候補者が一人や二人のところで、外国人が立って勝つことがあったら、やはり恐いと思います。選挙公約で良い事並べて、いざとなったらなんてね。企業のトップに外国人を立てるのとは違うと思うんですけどね。大都市と地方では事情も違いますし。

 何ですかねぇ、誰も人がいないと言いますか、また、野党共闘路線を勢いづかせてしまうことにため息をついてしまうのでした。


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相変わらずの青木理氏

2016年09月13日 | 政治

 テレビでその顔を見ただけで不快感(というか不信感)を覚えるまでの人はそうそういないのだが、ジャーナリストの青木理氏と古舘伊知郎氏はどうも受け付けられない。古舘氏は報道ステーションを降板してからCMにも出演するようになり、その都度チャンネルを替えてしまう。

 さて、今朝のテレ朝のモーニングショー、火曜日担当は青木氏と菅野朋子氏、玉川徹氏。蓮舫議員の二重国籍問題についての話題だったので見た。テレ朝だし、このメンバーだし、蓮舫議員擁護方向なのは想像がついていたが、青木氏の主張は「二重国籍を認めない日本は世界から遅れている。外国の政治家にも(ここで何人もの名前を挙げ)二重国籍の政治家は沢山いて何の問題もない。日本の血統主義はおかしい。人種問題にもつながる」というようなもの。菅野氏もほぼ同様の意見。そして玉川氏、「これを取り上げる人達は、外国は関係ない、日本の問題という主張なのだろう」「蓮舫さんが最近保守を取り込もうとしていることを阻止したい人達の意図的なものを感じる」とのこと。

 確かに法的に問題はないのかもしれない。でも、政治家として、しかも首相を目指すとまでしている議員が二重に国籍を持つことに対し、無責任に寛容であってよいのだろうか。青木氏は外交官が二重国籍を持つことについても「多様性があっていい」とか…、理解し難い。この問題について「人種問題」を言う人もいるが、論点がずれている。もしくはずらそうとしている。多様な人種の人々で構成されている他民族国家と日本では事情が違ってもいいのではないだろうか。なんでも外国に右倣えって、得意だよね。

 まぁ恐らく今後収束に向かい、民進党代表になる可能性の高い蓮舫氏。法的に咎められないかもしれないが、今回の一連の流れの中で、彼女がごまかしを続けたことに、その資質を疑う。最初の対応を誤った。でも、「人種問題」という言葉が出てきた以上、この問題は追及しづらいものになってしまった。そして、民進党はこういう人をトップにしようとしているのだ。(いや、別に国民の大半は民進党の代表選に興味薄いらしいけど) 蓮舫氏には「私は保守です」などと言って欲しくないなぁ、彼女が保守なら保守の意味合いが変わってしまう。

 今朝の青木氏、必死の擁護ご苦労様、何度も「(蓮舫氏は)日本人」と繰り返し(間違ってないけどね)、しかもご丁寧に「自分は民進党支持者じゃないし、最近の蓮舫氏の主張には違うんじゃないかと思う」などと言い訳しながらの主張、相変わらず(思想が)わかり易く、そしていつもの如く不快なのであった。


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