大阪・ミナミのガールズバー、小6働かせる
●大阪・ミナミのガールズバーで、小学６年の女児を働かせたとして、大阪府警保安課と南署が、店長の原健次郎容疑者（２５）（逮捕）を労働基準法違反（最低年齢）容疑で追送検していたことがわかった。府警によると、中学生を働かせていたガールズバーの摘発はあるが、小学生は極めて異例という。捜査関係者によると、女児が働いていたのは大阪市中央区の「Ａｃｅ」。原容疑者は今年２月中旬、１５歳未満と知りながら、当時小学６年だった女児（１２）と中学１年だった女子生徒（１３）に客引きをさせた疑い。女児は週数回、午後７時から同１０時半まで働いていた。ミニスカート姿が多く、化粧で実際より年齢を上に見せていた。学校にはほとんど通っていなかったという。
YOMIURI ONLINE より引用した。このガールズバーの経営者も店長も庇うつもりは全くない。なぜなら18歳未満の者がアルバイトに応募してくれば断るのが当然なのだから。かりに警察に見つからなかったとしても、誰かがネットで囁けばたちまちご用となり、経営側にもメリットはないはずだ。だから18歳未満の女性を使っているのはほんのひとにぎりの店だとは思うが。問題は、この小学6年生や中学生の家庭がどうなっているのか、ということだろう。小学生や中学生がアルバイトをするのを一概には咎めるつもりはないが、より高給を求めて夜の世界で働くというのは家庭に問題があるからだろう。警察も親を呼んで説教をするのだろうが、形だけに終わらさずに学校や児童相談所も親身になって子供の行くすえを考えてあげて欲しい。
今日の一枚も、「春の花、桜など」です。
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