(3月30日撮影)
哲学の道に南禅寺方面から行った時、その起点にあるのが熊野若王子神社です。
普段は通り過ぎちゃったりするんですけど、ここにも素敵な桜スポットがあるんです
神社の裏手の細い山道を登ってくと・・・
視界が開け、可愛らしい桜が出迎えてくれます
ここは熊野若王子神社の桜花苑
ここから京都市街の景色も見れて、オープンテラスみたいな感じです。
ピンクの桜が満開
こんな桜です。
こちらの桜は何かの記念に個人の方が植えられたような感じですね。
まだ植えられて年数が経ってないんでしょうね。
若い桜がいっぱいでした。
ほとんど哲学の道に向かわれるので、ここまで来る方って少ないんですよね。
とっても落ち着ける穴場なスポットです
やわたのはちまんさんで親しまれる岩清水八幡宮。
上院(本宮)と下院(頓宮)があり、本宮は男山山頂に鎮座しています。
朱塗りの楼門が美しい本宮ですが、今平成の大修造で回廊の修復工事が行われてるので、
半分がシートで覆われててちょっと残念
本殿にお参りした後、南総門を出て休憩所のある付近に行ってみました。
このあたりはたくさん桜が咲いてて綺麗でした
せっかく綺麗なしだれ桜があるのに、桜の下には何故か電話ボックス
休憩所の建物もあるのに、なんでここにいきなり電話ボックスがあるのか不思議です
エジソンン記念碑と桜のコラボ。
エジソンが発明した白熱電球。
そのフィラメントにもっとも向いてるということで八幡の竹が使われました
(4月8日撮影)
背割堤でお昼を食べた後、男山ケーブルに乗って男山山頂へ
ケーブル乗り場のとこにも綺麗な桜が咲いています。
(こちらもちょっと終盤になってましたが・・・)
さっきいた背割堤の桜も見えてきました
トンネルあたりで降りてきたケーブルとすれ違って
この辺り桜は少ないですが、秋は紅葉が綺麗でしたよ。
ほんの3分くらいで男山山頂に到着!
すぐ前にあるめっちゃ急な階段をヨイショ、ヨイショと上がると・・・
男山展望台があり、麓の景色が一望出来ます
展望台から背割堤を見るのを楽しみに来たのだけど、伸びた草か木の枝が邪魔して
ちょっと見にくかったです
展望台には谷崎潤一郎の碑もあります。
逆光で分かりづらいですが・・・
展望台からの景色と桜を楽しみながら、ちょっと一服。
そして本宮へ。
(4月8日撮影)
岩清水八幡宮の麓 八幡市駅で下車し、木津川に架かる御幸橋に来ると
ダイナミックな桜並木が見えてきます!
ここは木津川・宇治川・桂川の3つの川が出会い淀川となる三川合流の地。
その木津川と宇治川に挟まれたところにあるのが背割堤
約250本の桜が植えられ、1.4kmものダイナミックな桜のトンネルが続いています。
こちらは宇治川方面。
木津川方面。
お花見宴会したり、お弁当食べたり、思い思いに過ごされてました。
真ん中には桜のトンネルの遊歩道があり、のんびり歩けます。
桜は外から見るとまだまだ見頃に見えますが、遊歩道に入ってよくよく見ると、
もう散ってるものもあって、終盤という感じでした。
でもここでは、桜の先具合なんてどうでもよくなるほど楽しめちゃいます
私も駅のコンビニで買ったお弁当でお花見ランチ
ほのぼのしたお花見が出来て、お気に入りの場所になりました。
来年はもっとのんびりお花見しに来たいです
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(3月30日撮影)
南禅寺から哲学の道へと向かってる途中、ふとしたことで声を掛けて下さった方が
教えて下さった桜スポット
哲学の道へと向かう道のりを一筋入ったところにあるんです。
(一筋と言ってもお屋敷の敷地が広いので結構歩きますが・・・)
この辺りは通ってるけど全然知らなかったと伝えると、わざわざ案内して下さいました。
お着物をさらりと着こなされた男性で、穴場スポットにも詳しいので
てっきり京都の方と思ったのですが、関東から来られてる方でした。
服飾の大松さんが所有するお屋敷らしいです。
風情ある町並みに見事な桜がずらりと並んでいます。
しだれ桜はまだ先でしたが、見頃になる頃にはカメラマンで賑わうそうですよ。
新たな桜スポットが見つかって嬉しいです
(3月30日撮影)
下醍醐では三宝院、霊宝館、伽藍と3箇所拝観するところがあるんですが、
今年は三宝院はやめて伽藍の拝観に行きました。
昨年も同じ日に醍醐寺に行ってるのですが、このところの冬のような寒さで
ソメイヨシノの進み具合も止まってるせいなのか、人の出足も遅いような気がしました。
昨年に比べて比較的空いるように思いました。
すごい人出になるのはこれからかな。
清瀧宮本殿横のダイナミックなしだれ桜も満開
清瀧宮のとこにあるもう一つのしだれ桜は、五十塔とのツーショットが撮れるので
注目を集めてますね~
金堂横のしだれ桜も綺麗です。
金堂から少し歩くと大講堂や弁天堂が見えてきます。
朱色の弁天堂と桜のコラボもなかなかです
弁天堂の橋から大講堂を望む眺めもステキです
久しぶりにピカ~ンと晴れた昨日、京都お花見めぐり第2弾に出動して来ました
どこに行こうかいろいろ迷ったんですが、やっぱり今年も行ってしまいました・・・
醍醐寺
太閤秀吉さんの「醍醐の花見」で知られる超有名な桜スポットですよね。
霊宝館の豪華絢爛すぎるしだれ桜
今年もダイナミックな姿を見せてくれました。
霊宝館の敷地内には豪華なしだれ桜やソメイヨシノがド~ン、バ~ンと咲き乱れため息ものです
間近で見ると、空から降ってくるよう。
喫茶コーナーの向かいあるしだれ桜
お茶を頂きながら眺めるのもいいですね
見る角度によってもまた違った表情を見せてくれます。
霊宝館前の参堂にはたくさんのソメイヨシノがあり、満開になると桜のトンネルになります。
ピークになると、こんなにゆったり歩けませんが・・・。
桜めぐりもまだ始まったばかりというのに、早速お花見だんごといきました
やっぱし花より団子ね
(3月19日撮影)
この日の桜めぐりの締めくくりは、七条にある渉成園に行きました。
今年の桜めぐりに絶対行こうと思ってたところ。
午後からはパ~っと青空も広がって、絶好の花見日和になったよ
渉成園は東本願寺の飛地境内地。
江戸時代、三代将軍・徳川家光から東本願寺の別邸として寄進された御殿です。
渉成園の名は、寄進された宣如上人が中国の詩人・陶淵明の「園、日に渉って以って趣きを成す」
から名づけたもの。
造園当時は周囲に枳殻(からたち)を生垣として植えたことから枳殻邸(キコクテイ)とも
呼ばれるようになったそうです。
地元では枳殻邸という方が親しまれてるんでしょうか。
渉成園というより枳殻邸と言った方がすぐに分かってもらえました
園内の中央辺りにあるちょっと異国な雰囲気の傍花閣。
この周辺には桜がたくさんありますが、建物のすぐそばにある桜がまさに見頃を迎えていました
近くで見るとこんな感じ
建物も裏にもしだれ桜がありました。
こちらはまだ蕾も残っていて、満開にはもう少しといった感じでした。
建物の下側からこの桜を覗き見ることが出来て素敵なんですよ
ここは平安時代前期、左大臣・源融が営んだ「六条河原院」の旧蹟であったと言われています。
源融と言えば光源氏のモデルではないかと言われる人ですよね。
源融が営んだ「六条河原院」に対して、光源氏の住居も「六条院」。
源氏物語を思い浮かべるような雅な情景が広がっていました。
このしだれ桜が満開になる頃は、さらに素敵になってるでしょう。
今回は夕方から友人との約束があったので、あまりのんびり出来なかったので、
またゆっくりと行ってみたいです。
(3月19日撮影)
京都の早咲きの桜が見頃を迎えてると聞くと、いてもたってもいられなくなって
早速お出掛けして来ました。
まずは京都御苑 近衛邸跡の糸桜
昨年も同じ頃訪れてますが、今年はほぼ満開になってますね。
中に入ると桜のカーテンのようなんですが、生憎の曇り空、全然雰囲気が伝わりませんね
池の水面までかかってる桜を眺めたり、何度も桜の周りをぐるぐる歩いたり。
いくら見てても見飽きませんでした。
少し離れたところにも満開の桜がありました。
思わず触れてみたくなる・・・
桜を眺めながらゆっくりお散歩
ゆっくりした時間が流れてる
近衛邸跡辺りは咲いてないのもあるので、まだまだ楽しめますね。
次の機会にもまた立ち寄りたいです!