遅ればせながら・・・
7月24日土用の丑の日、上町ごちそうダイニングの江戸川さんににうなぎを食べに行きました。
みんな同じこと考えてるのかな、早い時間からお店はいっぱいになってました。
まずはビールでかんぱ~い
さて、頂いたのはひつまぶしです
が・・・カメラを持ってくのをすっかり忘れてて携帯で撮ったんだけど
乾杯の以外は画像非常に悪しで載せれません
お茶碗にご飯をよそって、まず一杯目はそのままで。
二杯目は薬味(ネギ、わさび)を入れて
三杯目はお茶漬けにしてサラサラっと頂きました。
お茶漬けにもわさびを入れると美味しいね
満足、満足でした。
今年は土用の丑の日が2回あるそうですね。
次回は8月5日。
またうなぎ食べに行きたいな~
今日の午後、空が真っ暗になってきたと思ったらいきなりすごい雨&カミナリ
もう少し帰るのが遅かったら、あの雨の中にいたわ。
落ち着いたところで、今日のおやつ
伊藤久右衛門のグリーンティーとみどりあはせ
みどりあはせは濃厚抹茶バターサンド
抹茶バターと一緒に黒豆も入ってます
昨日伊藤久右衛門でおみやげに買って来たのよ
どこに行ったか、もう分かるでしょ。
また次回にアップしま~す
長々と綴ってきました山鉾巡行シリーズも今回で最終回です
これまで見て頂いたみなさん ありがとうです
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さて、巡行を終え町会所に戻った山鉾はすぐに片付けられます。
巡行で集めた疫神を町内にばらまかないためです。
美しかった月鉾もすでに丸裸
こちらは放下鉾。
ジャッキを使って鉾を持ち上げてはりました。
車輪を取り外しはるみたいです。
ちょっとその様子を見ていました。
「上げて~、下げて~」
外れた
こうして見ると、やっぱりデカイな~。
ちょっとマニアックな動画です (クリックして見てね!)
車を町会所に運ぶ風景
そして巡行後、清められた町に八坂の神様がおいでになります・・・
祗園祭で最も重要な神幸祭。
今年も見れませんでした
来年こそはぜひ見たいです。
南観音山のお迎えをしようと町会所に移動
待ってる間周りを見ると、何やら美味しそうなもん食べてはる~
向かいを見ると、南観音山の町会所でかき氷売ってはるやん。
行くっきゃない
南観音山の町会所の1階はおたべのお店やったんですね。
店頭では、おたべ氷やアイスキャンディーが売られてました。
私はおたべ氷を頂くことに
カップに氷を削って、あんこと白玉を入れはります。
またその上に氷をかけ、抹茶シロップをかけたら・・・
おたべ氷の出来上がり~
ちょっぴり苦めの抹茶シロップが渇いた喉を潤してくれました。
さっぱりしたところで、中に入ってるあんこと白玉が出て来てメチャうまです!
実はこれ最後の一個だったんですよ。
あとから来た人は「もうおたべ氷ないんですか~」って言ってはったし。
うまいこと食べれてラッキーでした
お店の中ではおたべが並んでたんで、お土産にと見てました。
冷やして食べる「夏おたべ」も美味しそうやなと思ってたんですが、それよりももっと気になるものが
塩おたべ
塩旋風はついにおたべにまで来たか!
味見もせず即行でお買い上げ。
「新発売」や「限定」の文字には非常に弱い
塩おたべには2つの塩が使われてるそうです。
つぶあんには沖縄産の海塩「ぬちマース塩」
こしあんにはフランス産の「ロレーヌ岩塩」
つぶあんには歯ごたえのある赤えんどうが入ってます。
塩の違いはいまいちよくわからなかったけど、こしあんの方があっさりして食べやすかったかな。
どちらも美味しゅうございました
今年の巡行では、昨年のように一ヶ所にとどまってないで、見る場所をいろいろ移動しました。
新町通を下って、今度はこんな佇まいのところで・・・
やって来たのは曳き初めでも見た岩戸山。
鉾と同じ形をしてますが、これは山なんです。曳山と呼ばれるもの。
屋根の上に真木でなく真松を立ててるので、これで鉾なのか山なのか見分けることが出来ます。
ちなみに曳山は岩戸山、北観音山、南観音山の3基。
町家の格子を外して巡行見物。
粽を投げてもらったり・・・いいなぁ~。
船首に鷁(げき)を乗せ船鉾がやって来ました~
この頃から一段と青空が広がり
私にはまさに出陣していく船に見えました
その豪華さから動く美術館と言われる月鉾
昨年の宵山では鉾に上がらしてもらい、美しいい装飾を堪能さしてもらいました。
山鉾の中で最も背が高く重たい鉾。
今年初めて山鉾の重量を測りはりましたが、やはり月鉾が一番重たく11.9tあったそうです。
その月鉾に乗ってるのが「於菟麿(おとまろ)」
品のあるお顔立ち、凛とした佇まい。
明治45年、3代目伊東久重の作だそうです。
元治の大火(1864年)で焼失し、昭和になり復興された菊水鉾
こちらの音頭取りは他の山鉾と違って、袴姿に菊葉型の団扇を持ってはります。
菊水鉾に乗ってるのが「菊丸」
身に着けてるのは能装束
菊丸、ちょっとメタボ?
こちらは放下鉾の「三光丸」
優雅な稚児舞を披露してくれます。
函谷鉾はくじ取らずで、長刀鉾の次に行きはる鉾
新町姉小路の難所では、屋根方さんの動きが活発になりましたが・・・
難なくクリア
だってあの「祭命」の人がいるんだもん
稚児人形の「嘉多丸(かたまる)」
稚児として乗る予定だった一条実良が健康上の理由で乗れなくなったため人形を使いはりました。
稚児人形を用いはったのは、函谷鉾が初めてだそうです。
ちなみに嘉多丸は実良がモデル。
見送りも素敵です
今回は巡行の人々をクローズアップしてみたいと思います
曳き手
綾傘鉾のおチビちゃん
四条傘鉾の子供たち
大人も子供も
異国の人も
みんないい顔してます
そして祭りにこめる想いを見た
楽しむ人々
さて、やっと長刀鉾がやって参りました。
先頭には山や鉾の名前の書いたこんな旗を持ってはる人がいて、山鉾を先導しはります。
旗を持ってるお兄ちゃんが結構恰好良かったり・・・(どこ見てんねん)
狭い通りなので、曳き手の人ともこんなに接近
ちょうどこの辺りはちょっと道が曲がってる魔のポイント
上手く鉾をあやつらないと家の壁にぶち当たってしまいます。
昨年はここで苦心してはって、新築中だったお家の壁を足で蹴ったりしてはって
ヒヤヒヤしたもんでしたが、今年は比較的スルリと通られてたようです。
屋根方さんが頑張る姿を期待してたんですが・・・
先頭を行く長刀鉾には唯一の生稚児さんが乗ってはるんですが、
お稚児さんは御池通で降りられるので、ここ新町通ではお稚児さんの乗ってはりません。
長刀鉾が通り過ぎて行きました
おちゃんたちも笑顔。 なんだか楽しそうやな~
↑ 長刀鉾の動画です。クリックして見て下さい!