はるみのひとり言

気ままなお散歩と猫と美味しいもん

お月見☆

2007-09-26 | ひとり言


今日は中秋の名月でしたね。
皆さんお月見されましたか~

お昼間は雨が少しパラついたりしましたが、夜はスッキリ雲ひとつ無い夜空に綺麗なお月さま

しばらく見とれていました
月のパワーも貰えたかな

おざぶ

2007-09-21 | ひとり言


前に友人の着物の生地を貰って座布団カバーを作ったんですが、もう1個お揃いにしたかったんで、余ってる生地を頂いて作りました

今度は細い生地しか残ってなかったんで、前より多く継がないといけなかったんで、ちょっと面倒でした

赤の刺繍糸が無いんで、ふさはまだ付けてないけど、とりあえず出来上がり

今回は中に入れるヌードクッション買ったんですが、真ん中がへっこんでて安定わるくて座りにくいんです

真空パックで圧縮されて売られたから、こんな風になってるなんてわからなかった

もう出来てしまったからいいけど・・・。


座布団で思い出したんですが、ふだん何気に使ってる座布団。
人が来た時も何も考えずに出してたんですが、座布団には前後があるようです。
1箇所だけわさ(輪)になった部分があるんですが、それが前になるようです。

料理屋さんに行った時、きちんと座布団が置かれてるお店は間違いなく美味しいんです!と岩上先生が自信をもって仰ってました



テーブルの上に置いてあるのは、フェリシモで買ったバスケット

中には京都検定のテキストやノートやら、お勉強道具が入っています。

試験まで3ヶ月きりました。
来月には申し込みも始まるし・・・。

でも勉強ちっとも進んでないような・・・
今年もギリギリになってから焦りそうな気がします。。

未来予想図 試写会

2007-09-15 | こんな映画観たよ

今日はお友達からお誘いで、「未来予想図」の試写会に行ってきました

もうこの画像でも想像つくと思いますが、ドリカムの名曲「未来予想図」「未来予想図Ⅱ」をモチーフに映画化されたものなんです。

二人の恋愛だけでなく、夫婦や親子の絆も盛り込まれていて、身近にある大切なものに気づかされる思いがしました。

そして今日はなんと舞台挨拶があったんです

監督の蝶野博さん、松下奈緒さん、竹財輝之助さんが来てはりました

松下奈緒さん とっても可愛かったけど、今日のヒットは何と言っても竹財くんでしょ
名前も聞いたことないわ~でしたが、出てきた瞬間に「メチャ恰好いい~」
もう視線が釘付けです

そう、今日も陣取った席は2列目。(右より)
前の席は関係者用に空けてあったんで(誰も来られなかったけど・・)、もうバッチリ見れました

その代わり映画を見るには前過ぎて画面ボケるは、首は痛いは(特に右)で大変でした・・・
あれ以上長かったら首がもてへんかったわ

竹財くんは実物の方が恰好良かったわ~。

映画ではちょっと頼りない感じ。
学生時代からの10年間を演じるんだけど、竹財くんはちっとも大人になってないような・・・。
その点松下奈緒さんはお化粧もあったと思うけど、しっかり成長してるように思えたわ。

竹財くん、これからに期待です

映画は10月6日(土)からの公開だそうです~

ちょっとピュアな気分になれそうです

葉月のこと 2

2007-09-12 | 美味しいもん
で、ついでにもう一つ、おみやげの話

今回頂いたのは 仙太郎さんの"ぼた餅"



普段は"あずき"と"きなこ"の2種類だそうですが、8月はこれに"胡麻"が加わって3種類になるんだそうです
胡麻なんてはじめてやわ~

でもこれって"おはぎ"とちがうの??

講習会に来てはった仙太郎さんのご主人が、ぼた餅とおはぎの違いを説明して下さいました

"ぼた"とは米の卑称で、出荷できない、売り物になりにくい欠けたお米の「ぼた米」と呼んでいたそうです。

もとは農耕の間食用として作られたものだそうですが、いつしか春と秋のお彼岸に御先祖様にお供えする風習となったそうです。
ぼた米で作ったから"ぼた餅"と呼んでたそうですが、春にはその姿が牡丹の花の様で「牡丹餅」、秋には小豆のつぶが萩の花の様だと言って「お萩」と呼んだそうです。

今はおはぎと言われるのが一般的だそうですが、仙太郎さんでは年中「ぼた餅」と言ってはるそうです。

ぼた餅は別名「夜船」「北窓」「隣知らず」と言われたそうです。
ご飯を炊いて作るので、お餅のようにペッタンペッタンつかないから、作ってるのがわからないのでこう呼ばれたんだそうです。

有機栽培や自家栽培に拘った仙太郎さんのぼた餅
美味しかったです~

葉月のこと 1

2007-09-12 | 京都でお散歩
8月のお話です



葉月の講習会の後 長楽寺に行った帰り、美御前社(うつくしごぜん)に寄ってみました

その名の通り美の神様
美人の誉れ高き三人の女神がお祀りされてるんだそうです

と聞けばお参りしとかなあかんでしょう


美御前社は八坂神社の本殿の東側にあります。
八坂さんはよく行ってたのに、実はここに立ち寄るのは初めてなんです。
以前から話題に上がってて気になってたんですが・・・・。

忠盛燈籠も初めて見た



社殿前には肌の健康を守る「美容水」が湧き出ています
これは飲むんじゃなくて、2,3滴肌に付けるんだそうです。

毎日つけてたら効果あるんかな~

重陽の節句

2007-09-10 | 京都でお散歩
今日9月9日は重陽の節句ですね

重陽の節句は五節句のひとつ。

 1月7日 人日の節句
 3月3日 上巳の節句
 5月5日 端午の節句
 7月7日 七夕の節句
 9月9日 重陽の節句

古来中国では陽数(奇数)は縁起の良い数とされ、中でも一番大きな陽数の"9"が重なるので重陽の節句と言われます。
重陽の節句の行事では、上賀茂さんでは烏相撲が行われてますが、別名菊の節句にちなんだ行事の行われる嵐山の法輪寺さんに行ってきました



法要は午後1時から。
本堂に上がらしてもらえます



なんか可愛いでしょう~

これは披綿(きせわた)と言って、重陽の節句の前夜に菊の花に綿を被せ、翌日夜露で濡れた綿で体を拭くと無病息災・長寿になると言われるそうです



菊慈童の像がお祀りされています。



お坊さんが鐘を鳴らして、法要が始まります。

CIMG2207



途中で菊が配られます。



私はてっきり貰って帰るんだと、すっかり自分のものにしていたら・・・



これはご本尊さんに献花するようです



法要が終ると、お能の奉納が始まります。
菊慈童の恰好をして舞わられるんかな~と思ってたんですが・・・違ってました


↓これもちょこっとだけビデオ撮ってきました

CIMG2231




最後に菊酒が振舞われます

外人さんも来てはってんな~


本堂には、始まる10分くらい前にしか入らしてもらえないけど、せせっこましい本堂なんで、なるべく早めに行っといた方がいいかもです。
私は早く行きすぎて待ちくたびれてしまったけど・・・

やってみました(^^)

2007-09-07 | ひとり言
巷で噂の脳内メーカー、遅らばせながら私もやってみました



↑これが私の脳の中身

遊ぶことばっかりやん
食べることもしっかり入ってて何気に当たってるかも~




そしてこっちは我が家の愛猫 ハルミの脳。

休休休休休休・・・・・・
一日グータラ寝てるし。。

しかし文字は違うけど、配列が猫と一緒やん





長楽寺へ・・・

2007-09-06 | 京都でお散歩


8月26日
葉月の講習会の帰り、長楽寺に行ってみました




延暦24年(805年)、桓武天皇の勅命により、最澄が天台宗の別院として創建。

建礼門院ゆかりの寺で、壇ノ浦の戦いで平家が破れ、入水後助け出され捕らわれの身となった建礼門院が出家されたお寺です。


本堂にはこの急な階段を登り、さらに京都市内が見渡せる高台があるそうなんですが、高台には今回は行きませんでした



境内を散策してお庭拝観に・・・。
こちらには建礼門院や安徳天皇(建礼門院の子)の品が飾られていました。



境内の高低差を利用して作られた、相阿弥作の庭

八坂さんから歩いて5分くらいのところにあるんですが、とても静か。
なんだか田舎に来たみたいでとっても落ち着けました

つくつくぼうしの鳴き声も久々に聞いたな~
心地良かったです。

尾張屋でごはん

2007-09-05 | カフェ・レストラン京都


先日 長月の講習会の後、高島屋京回廊の尾張屋さんでごはん食べました

本店と同じ味を出すため、7Fまで地下水を汲み上げてはるんですよね
だいぶ前にで見て、拘ってはんねや~と感心してました。
今日はそのこだわりのお蕎麦を食べたいと行ってみました

急に天ぷらが食べたくなって、入口のメニューにあったこのセットに決定
つるっと喉越しもよく美味しかったです



そしてアツアツ揚げたての天ぷら
大きなエビも2匹ついてて満足でした~

中村軒の月見だんご

2007-09-04 | 美味しいもん


長月の講習会
今回のおみやげに頂いたのは、中村軒の昔の月見だんごでした

餡子のついてないシンプルなおだんご
和三盆をつけて頂きます。




和三盆が口の中でフワっと溶けちゃいます。

餡子のついた月見だんごも美味しいけど、こんなシンプルな昔ながらの月見だんごもいいわ~

ちなみに今年の中秋の名月は9月25日だそうです

建仁寺さんへ・・・

2007-09-03 | 京都でお散歩


安井金比羅宮で縁切り・良縁結びをした後、建仁寺さんに向かいました



久しぶりに美しいお庭を見たいと思ったんですが、行って正解!
と~っても癒されました

このお庭は本坊裏にある潮音庭





○△□の庭

へんてこな名前ですが、井戸・木の周り・砂で○△□の形を表し、密教の6大思想(地水火風空識)の地(□)、水(○)、火(△)を象徴したもと言われるそうです。



○△□の庭から・・・

皆さん寛がれています

心地よい風が通り・・・そして風鈴の音・・・




潮音庭とは趣の違う、枯山水の庭 大雄苑

白砂に美しい模様が描かれ、思わず吸い込まれてしまいそうです



こちらでも皆さん思い思いに過ごされていました




本坊から通路を通って法堂に向かいました。



法堂の天井に描かれてる小泉淳作画伯筆の「双龍図」
平成14年、創建800年を記念して描かれたんだそうです。

墨だけで色の濃淡をだしてはるんだそうです。
素晴らしいです

安井金比羅宮

2007-09-03 | 京都でお散歩
今日は長月の講習会のため京都に行ってました
先週葉月の講習会に行ったばっかりなのに、また今週もで・・ちょっと近過ぎるわ~

講習会の後、高島屋さんでちょっと用事をすませてから祇園に向かい花見小路通を歩いて・・・建仁寺さんではなく、まず安井金比羅宮に行ってみました



安井金比羅宮と言えば「縁切り」の祈願所として知られてますよね。
こんなとこに女一人で行ったら、なんか意味ありげかも?・・・なんて思ったんですが、勇気を出して行ってみました

境内は暗い雰囲気もなく、結構若い観光客の子で賑わっていました



これがその「縁切り碑」なんですが、悪運を経つだけでなく良縁も結んでくれるそうです
石の形がわからないくらい、お札がいっぱい貼り付けられています。

生々しい事を書いたお札もあるそうですが、ちらっと見た限りでは「良縁に恵まれますように・・」というのが多いように思いました

私も祈願してきましたよ~
何を願ったかはナイショ

まずはお札にこれまでの経ちたい願いと、叶えてもらいたい願いを書きます。
そのお札を持って、「縁切り・縁結び碑」の手前から経ちたい願い事を思いながら潜り、今度は逆に叶えたい願い事を思いながら潜って戻ります。
そしてお札に糊をつけて貼り付けます。



まわりでみんなが見てるんで穴を潜るの結構恥ずかしいです~

でも誰もいない境内で一人やってるほうが怖いかもね