ご存知元ビートルズのPaul McCartneyのコンサートへ行ってきた。アメリカのたいがいのコンサートではカメラ（静止画のみ）の持ち込みOKだったりするのだが、Sir Paulは違った。早めに会場に着いたにもかかわらず入り口前には人の列。手荷物検査が厳重だったのだ。前に居た人は持参したビートルズのレコードまで取り上げられてちょっと可愛そうだった。私はいつものようにカメラは持っていたのだが夫が「チケットにダメだって書いてあった」というので車に残していってセーフ。コンサートは、前座なしで始まり、古いソロの曲、ビートルズ時代の曲、新しいアルバムの曲、を織り交ぜながら進んでいった。ビートルズの曲はだいたい分かるかなぁと思ったらそうでもなくて、毎回夫に「これどっち？」と聞く始末。それでも"Let it be"とか"Hey Jude"とか"Yesterday"なんかを彼の生演奏に合わせて口ずさめるなんてスゴイかも！と感動してしまった。彼はファンにとっても親切で、コンサート終了後ステージに投げ込まれたプログラムなどにいちいちサインをして投げ返していたのが印象的だった。
そしてこの日は夫の誕生日。おめでと～！大好きなSir Paulのコンサートに行けて良かったね♪
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