ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

役者は揃った。

2011年06月16日 | イベント

上野の東京国立美術館で先日まで行われていた「写楽展」。実際は誰なのか分からない絵師・写楽が、たった10ヶ月ほどの活動期間に残した140数点のうち、数点以外が今回集まったそうです。それで「役者は揃った。」と。なるほど。ずいぶん前にこのフレーズを見てずっと興味があったので、トモも連れて行ってきました。


実は私は絵画は全く興味なし。自らの意思で美術館に行ったことは、記憶にありません。どこぞの国の何とか展(エジプトとかマヤとか‥、文明系?)、まあ博物館なんかは好きなんですが、絵心がなく自分の絵を評価されたことがない腹いせなのか、絵はダメですね。じゃあ何で浮世絵は?って感じですが、あれは何種類もの版木を使って重ねて刷っているところに立体感を感じるというか、2次元なんだけど3次元を感じるというか、そういうところに惹かれます。だから本当は、こんな版木を組み合わせて‥とか、そういう作業工程の展示があったらなぁと思うのですが、ありませんでした。

同じ時期に同じ役者を違う絵師が描くと雰囲気が違うとか、保存状態や刷った時期の違う同じ絵の色が全然違うとか、面白かったです。歌舞伎役者の絵なんか、小屋の外に貼るポスターのような、大きいものを想像していましたが、実に小振り。まあ今のブロマイド代わりというので、扱いやすいサイズじゃないとね!?

トモは、最初は、お出掛け♪美術館♪と張り切っていたのですが、朝も早めで絵も渋すぎたのか、早々飽きてしまい。まあ仕方ないか。

物販では、「アダチ版画研究所」というところが、浮世絵の復刻版を売っていました。東海道五十三次とか名所江戸百景とか、色がきれいだったなぁ~。ゆかりの場所の、欲しいけど、飾るとこないか。


最初の収穫は

2011年06月16日 | 農園

畑に植えた覚えはないのですが、枝豆の畝に明らかに違う葉っぱが。訳の分からない葉っぱだったら引っこ抜こうと思ったのですが、においをかいだら大葉でした。大葉、いつも使い道が分からず、夫が好きではないので、あえて買うことはありません。今日は、しめじと卵とでお吸い物に。


トマトは、私のわき芽のかき方がいけなかったのか水をやりすぎなのか(毎日行けないのでどうもやりすぎてしまいます)、葉っぱが茂り過ぎ、実が心配でしたが、結実してきていました。これから陽を浴びて、どんどん大きく赤くなって欲しいな。