負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

よろこぶ

2015-07-25 21:25:22 | 原発震災避難者


遠足



毎日が とてもしんどく感じられたころのことです。


一日に一回

どんなことがあっても ・・・ よろこぶ。

そう決心しました。


そして それを ・・・ 手帳に書くことに決めました。







貧しさ

2015-07-25 06:45:07 | 原発震災避難者


遠足



必要な時 必要な物があれば ・・・ 幸せ。

あり余るものは ・・・ 不幸・不運の種。



物で栄えて ・・・ 心で亡びる。


物質文明の進歩は素晴らしく

車に 飛行機 新幹線 TV パソコン 携帯電話 ・・・

遠いところは 近くなったが

最も近い親子 夫婦 隣近所とは

だんだん遠くなるのは ・・・ 何故か。


科学文明の美名に幻惑されて

精神文化が ・・・ 貧困となり

悩む者が ・・・ 激増している。







体を冷やさない

2015-07-24 17:04:36 | 原発震災避難者


遠足



私の体験として

体を冷やすことはよくないと感じてきました。

外側からも 内側からも

あまり冷やさないように気をつけるのが

・・・ 私の養生法です。


こっちが上衣をはおって

それでも寒いと思っているとき

周囲の人たちの中には

半袖のTシャツや

ほとんど上半身をむき出しにした娘さんたちが

平気な顔で 談笑したりしています。


若いからというよりも

体が冷えるという感覚が

鈍った体になってしまっているのではないでしょうか。


無表情な若者がふえたことと

暑さ 寒さに反応が弱い体の持ち主が多いことは

たぶん ・・・ 同じ現象なのかもしれません。



古くから 体を冷やすことは良くない

・・・ とされてきました。


私もそう感じています。

できるだけ体は ・・・ 冷やさないほうがいいですね。







温厚

2015-07-24 14:12:13 | 原発震災避難者


遠足



人間 年をとると ・・・ 次第に温厚になるといいます。


私は 温厚には少しもなりませんが

いい加減になることは ・・・

多少できるようになったような気がします。


なぜ いい加減になることができるかといえば

他人と自分の能力の限界というものが

ごく自然に ・・・ 見えてきたからでしょうね。







戯言(ざれごと)

2015-07-23 20:40:43 | 原発震災避難者


遠足



目が見え

耳が聞こえ

手足が動く
 
手は二本で

ちょうどよい ・・・ 幸せ。



ありあまるものは

不幸 不運の種となります。


兄弟でありながら

遺産相続で ・・・ 争う人もいます。



幸も 不幸も ・・・ 心ひとつの置き処

金があっても 金が欲しい人は ・・・ 貧乏人

なくても 金はいらないという人は ・・・ 金持ち


と思えば ・・・ 金持ち気分。


ちょっと お遊び気分の ・・・ 戯言でした。







今ほど 老後ほど

2015-07-22 22:25:48 | 原発震災避難者


遠足



今ほど 老後ほど ・・・ 

恵まれた環境はありません。

ぜいたくさえ考えなければ

もう お金のために あくせく働く必要もないし

ありあまるほどの時間もあります。


ややこしい人間関係に

くよくよすることもありません。


今は 老後は ・・・

つき合いたくない人とは

会わなければいいだけのことです



わずらわしいことから ・・・ 解放されています。


こんなに恵まれた生活を

ただぼんやりと過ごしてしまうのは

本当に・・・ もったいないですよね。







気丈でありたい

2015-07-22 12:04:12 | 原発震災避難者


遠足



老いても ・・・ シャキッとして生きてゆくためには

「 気丈 」でなければなりません。


自分のことは自分でやる。

人には甘えない。

その心意気が 老いてもなお若々しくしていられるヒケツ。


人に甘える癖がついてしまうと

それが当然のようになり

その分 人には図々しくなり

頭も固くなり

あっという間に老け込んでいく ・・・

そういうパターンは 少なくありません。



「 自分でできることは 自分でやる 」

・・・ この気持ちは

死ぬまで捨ててはならないと思います。


そうであってこそ ・・・

健康長生きもできるのですからね。







運動 感動して ・・・ 捨てる

2015-07-22 09:04:18 | 原発震災避難者


遠足



散歩の途中

西の空が真っ赤に染まっている。


「 ああ きれいな夕焼けだなあ 」

と感銘を受けるとき

「 運動 」 「 感動 」 ・・・

要は 動く 動かすことで

捨てる力が 大きくなります。


ポロリと ・・・ こころの“ うさ ”が捨てられます。

そんな経験を ・・・ よくしますね。







汗を流して捨てる

2015-07-22 06:03:40 | 原発震災避難者


遠足



運動には 「 捨てる力 」があります。


自分を思いつめてしまう人には

生活習慣として 運動不足の傾向があります。

そのために 心にたまっている苦しい思いを

「 捨てる力 」が減少しているのではないでしょうか。


汗を流す習慣を持っておくことが

はつらつとした人生を作り上げています。


捨てるから ・・・ クヨクヨしない

捨てるから ・・・ はつらつとしていられるのです。







「 亭主のプライド 」を捨てる

2015-07-21 16:11:51 | 原発震災避難者


遠足



むかしは 「 男子厨房に入らず 」といいました。


それが今は ・・・ 男も はばかることなく

厨房に立とうとするのだから

一歩前進ということなのでしょうが

まだ ・・・ 「 半捨て 」です。

私を含め 多くの男たちは

まだまだ 「 亭主のプライド 」を捨てられません。


「 オレに料理の仕方を教えてくれ 」

といえるような時代がやってきてこそ

夫婦が ほんとうにわかり合い

お互いを支え合うことになるのではないでしょうか。


ぎこちない動きで 女房に叱られ叱られ ・・・

そんな亭主の姿を想像すると

ほのぼのとしたものが伝わってきますね。







がんこは老いた証拠

2015-07-20 22:30:34 | 原発震災避難者


遠足



「 がんこは元気な証拠 」などと

・・・ 間違った認識をもってはいけません。

生きていくエネルギーがなくなってきたから

・・・ がんこになってしまうのです。


それこそ ・・・ 「 老いた 」証拠なのです。



がんこを捨てて

周りとコミュニケーションをとってこそ

・・・ 若くいられるのですよ。







「 がんこ 」を捨てる

2015-07-20 20:30:13 | 原発震災避難者


遠足



がんこな年寄りというのは

信念があるから ・・・ がんこになるのではなく

人の意見に耳を傾けるほどのエネルギーもないから

・・・ がんこになって 自分を守っているのです。

このままでは 誰かに声をかけられることもなく

・・・ 孤独な老後につながっていきます。



年寄りほど

社会とのコミュニケーションを大切しなければなりません。

それは ささやかながらも

自分は 社会の役に立っているという気持ちなれるからです。



私の場合 ・・・ 体力的には少々つらい面もあるけれど

「 やるべきことがある 」と思えるのは

幸せなこと ・・・ と喜んでいます。







人間関係は希薄に

2015-07-20 18:29:01 | 原発震災避難者


遠足



最近の若い人たちは

電車の中でも 公園のベンチでも

お昼ご飯を食べながらも

歩きながらも ・・・

終始ケータイをにらんで 指を動かしている。


友人と連絡を取り合っているのだろうが

これほど煩雑に連絡をとっているのだから

しっかりした人間関係が築けているのだろう ・・・ と思いきや

「 本当の友だちがいない 」と訴える人が少なくない。



コミュニケーションは ・・・ 密になったが

人間関係は ・・・ 希薄になったということですね。


誠に ・・・ 寂しい限りです。







情報を捨てる

2015-07-20 16:34:42 | 原発震災避難者


遠足



病人を始めとして

弱い立場にある人ほど

・・・ 情報にふりまわされやすい一面がある。

どんな情報も

自分にプラスに作用するように思える。

いや そう信じたいのであろう。

けれども 借金で苦しんでいる人が

悪徳の金融業者の甘い誘い文句にひっかかって

さらに 過重な借金を背負い込むことになる

といった話も ・・・ よく聞きます。



情報を集めるよりも

強い気持ちで 「 捨てる力 」を養って欲しいものです。


情報の中には

タチの悪い情報も たくさん含まれていることは

・・・ 忘れてはならないように思います。







「 我 」 ③ ・・・ 心の中に納めたまま

2015-07-19 19:35:20 | 原発震災避難者


遠足



ちなみに 過剰反応を起こしやすい性格的特徴は ・・・

「 人に好かれたい いい人でありたい という気持ちが強い 」

「 人の言葉や流行 マスコミなどに影響を受けやすい 」

「 がんばり屋さんで 神経質 」

「 リラックスして人と接することができない。緊張する 」

「 興味がない。自分ならではの世界や楽しみがない 」


もちろん 人とうまくつき合い

世の中と上手に折り合うことが大切です。

しかし 心のどこかに

「 私は ・・・ 私よ。

みんなが 私と違う考えをもっていたとしても

知ったことじゃない ・・・ ほっといてよ 」

という心境をもたなければなりません。


これを 口に出して表明せよ というのではありません。

そういう「 我 」は

心の中に納めたまま ・・・ 大切にしてほしい。

刃を鞘(さや)に納めるように ・・・ です。