生きていくために必要なもの ・・・ その５

身辺



加害者である人間は

被害者である地上の生物に謝罪せずに

地上で　人間同士　勝手に喧嘩しています。


天から人間の行動を見下ろす崇高な存在がいれば

人間とは　実に愚かで

理解不能な動物だと感じるのではないでしょうか。

また　地球という生命体から見れば

原発事故を起こし

人間が気づくきっかけを得たのかと期待したものの

まったく効果なく

とことん　・・・　呆れ果てているのではないでしょうか。



（　その６につづく　）

生きていくために必要なもの ・・・ その４

身辺



我々が　本当に必要としているものは

水　空気　食べ物です。


我々を生かしてくれているのは

この地球という環境であり

人間以外の動植物や菌類です。

我々の周囲に　健康な動植物が存在せずして

我々は生きていけません。


そして　そのような動植物は

どれも　「　生きている　」のです。


生き物に対して

人間が迷惑をかけてしまったのだとしたら

真っ先に謝罪すべき相手は

彼ら　つまり　この地で暮らす動植物たちや

母なる大地　＝　地球なのです。


加害者が　被害者に対して謝罪を行うべきなのは当然であるが

そもそも　人間は

地上において間借りして生きているだけであり

大家は　常に地球であり

どんなにお金を払っても

本来　土地（地球）を　

・・・　お金で買って自分のものにすることはできない。



（　その５につづく　）

生きていくために必要なもの ・・・ その３

身辺



人間は　これまで

何らかの補償問題が発生すると

・・・　お金で解決してきました。



原発事故が起こっても

最終的には　・・・　お金で解決させるしかありません。

たとえ　移り住むべく

他の土地や建物を提供したとしても

それは　お金で解決させたことと同じです。



人間が　地球環境を破壊する事件を起こしていながら

話し合う相手は　・・・　常に　人間であり

人間同士の話し合いで

最終的に　・・・　お金で解決します。



何か　・・・　おかしくないだろうか　？



　　　　　　　　　　　　　　（　その４につづく　）

生きていくために必要なもの ・・・ その２

身辺



さて　我々が生きていくために

本当に必要なものは　・・・　何でしょう　？


それは

呼吸に必要な　・・・　空気

・・・　水

食事に必要な　・・・　植物（や動物）　です。


もちろん　それを得るためには

・・・　地球という惑星や

・・・　太陽の恵みも必要です。


そして

雨風をしのぐ　・・・　家屋や

防寒対策の　・・・　衣類も必要でしょう。



だが　基本は　・・・　水　空気　食べ物です。


水　空気　食べ物が汚染されては

ヒトは　・・・　生きていけません。



　　　　　　　　　　　　（　その３につづく　）

生きていくために必要なもの ・・・ その１

身辺



人々を騙して

当たり前のことを　当たり前にさせないのが

・・・　お金の存在です。


この社会では

政治家が産業界の大物と相談して

物事を決める傾向があります。


人間社会においては

保険会社が計算するように

ヒトの命も　最終的には

・・・　お金に換算されます。


何か問題が起っても

お金が解決する　・・・　と考えている人々が存在します。



（　その２につづく　）