負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

目茶苦茶 ( 滅茶苦茶 ) 無茶苦茶

2014-07-03 22:00:16 | 原発震災避難者


花菖蒲園で



日本には 番茶 煎茶 麦茶 玄米茶 と 数多くのお茶があるように

お茶のつく言葉 ことわざが ・・・ それこそ たくさんありますね。


お茶目 お茶をひく

お茶をにごす お茶の子さいさい

茶飲み話 日常茶飯事

お茶の間 茶々を入れる ・・・ 

そしていま テレビ中継されている国会は ・・・ 茶番劇 などなど。


それだけ生活に密着しているお茶は

今や ペットボトルに入って自販機で

「 あったか~い 」 の 「 つめた~い 」 のも すぐに手に入ります。


しかし 本来 お茶は 「 湯薬 」 なので

必要以上に熱くしたり さましたり

ましてや ・・・ 冷やして飲むものではありません。


体温が1度下がると 免疫力は20~30%下がる ・・・ とか

いれてから 時間がたったお茶は もちろん

冷えて活力を失ったお茶は ・・・体温まで低下させてしまい むしろ体には毒。


そんなお茶の飲み方は

まさに ・・・ 目茶苦茶 ( 滅茶苦茶 ) 無茶苦茶 ですね。







そのコツを教えてください

2014-07-03 18:54:29 | 原発震災避難者


花菖蒲園で




 普通は どこか体の具合が悪くなりますと病院に行きます。
そして 慢性病の場合は 半年 一年と通うわけです。

しかし どうして病気になったのか 治すにはどうしたよいか そのコツを教えてもらえば かなり自分でやれる ・・・ そういうしろものではないでしょうか。

ところが それを教えてくれませんから ちょうど学校の落ちこぼれ生徒と同じで いつまでたっても自分の健康のコントロール 治しかたに対して興味が湧いてきません。
 いつまでたっても先生に頭が上がりません。医師には手も足も出ないのです。

例えば 高血圧でしたら 塩気を減らすとか 辛いものを食べないとかいった程度の知識を出ないで 死ぬまで何もわかりません。 ちっとも興味が湧かないはずですね。

 先生 ( 医師 ) が 勿体ぶって教えないのでしょうか。
あるいは お互いに 忙し過ぎるためなのでしょうか。
それとも 先生 ( 医師 ) が ・・・ 本当のことを御存知ないのでしょうか。


恐ろしいのは ・・・ もし 本当のことを御存じない ・・・ としたらです。






不治の病 ・・・ ② 禍福

2014-07-03 15:53:47 | 原発震災避難者


花菖蒲園で




 苦しみの本質は 「 死 」 に直面しても耐えうるような光り輝く価値観を 健常なころより育んでこなかったところにあります。

 まず 肚 ( はら ) を決めることが大切です。

 じたばたしない ・・・ 肚を決めると物事は展開していきます。
それまでの浅薄な人生観 即ち健康第一という価値観を転換させなければなりません。
それは 価値観の深化を意味します。

 人生で最も大切なものは何か ・・・ 。

 「 禍福は糾 ( あざな ) える縄の如し 」 といいます。
幸せがしばらくつづくと 今度は不幸がきます。
不幸をしばらく耐えていると また春がやってきます。

 人生の真実は幸・不幸を超えたところにあるのではないでしょうか。

 幸・不幸が 果たして必ず交互に訪れるものかどうかの詮議はともかく 不幸はやはり突然訪れるもののようです。

 不幸の前兆があったとしても それに気づくほど現代人の感覚は鍛えられていません。
目前の生活の安泰のみ求める我々の視野の狭小は甚だしい ・・・ 。
迫り来る危機の警鐘が打ち鳴らされていても ・・・ 危機感を覚えることすらできない著しい感受性の鈍磨が ・・・ そこに見られます。






不治の病 ・・・ ① 鴨

2014-07-03 12:53:12 | 原発震災避難者


花菖蒲園で




 私は仕事柄 多くの人々の不幸に接します。

 ある日 致命的な癌に冒されていることがわかった人々 そのような進行癌の患者さんは後を絶ちません。

 そのような人々にとって 既存の価値観 肉体本位 金銭物質本位の価値観は足元から崩れていきます。
生きていることを前提にしたすべての生活設計が 音もなく瓦解します。
だれも肩代わりしてくれない苦しみに 本人とその家族は耐えなければなりません。

 彼らは 治療法を求めて東奔西走します。

 焦っているそういう人々を鴨にして待ち受ける 猟師のような商売が流行っています。
鴨の餌は奇跡の○○療法 「 神の手で・・・ 」 秘薬○○ 「 ○○を信じれば・・・ 」「 ○○の霊が・・・ 」 のような類 ( たぐい ) で 行き詰まった人々が前後の見境もなく飛びつくような装いをしています。

しかし 繰り返し広告しているものは ・・・ たいてい金儲けの商売です。