時事解説「ディストピア」

ロシア、イラン、中国等の海外ニュースサイトの記事を紹介します。国内政治、メディア批判の記事もあります。

結局、池上彰と手を切れず、ズルズル関係を引きずる朝日新聞

2014-09-05 00:20:26 | マスコミ批判
とっとと手を切ったほうがいい。

朝日新聞とではなく、池上彰と。

この似非ジャーナリストとつるんだところで、朝日新聞に得はない。

もともと朝日も池上と一緒に良心派ぶって、実は思いっきり体制側の
報道をしてきたわけだが、ここに来て池上はトバッチリはごめんとばかりの
批判(笑)記事を書いてきたわけなのだから、もうここらで潮時だろう。

ネットの中には池上のやり方を賞賛(というか崇拝)している人間もいるが、
これは単に朝日バッシングの流行に乗っただけで、特に偉いことをしたわけではない。


それどころか、肝心の慰安婦という史実に関しては、
池上は「もちろん、事実だ」の一言で済ませ、
もともと朝日のミスは90年代には既に指摘されており、
研究者も吉田氏の証言は除外して立証している

という肝心の点を述べていないのだから、
保守層の今さらな発狂を鎮静させるどころか火に油を注ぐだろう。

つまり、朝日の誤報を口実に、慰安婦研究自体の信ぴょう性を低下させよう
という歴史隠ぺい工作に対して、池上の発言はそれを食い止めるどころか、
逆に支持しているような気がするのである。結果としては。


細かい説明は別記事で述べるが、
池上自身、慰安婦について
間違った知識をコラムで披露している。


氏が近年の研究成果まで調べた上で書いていないことがよくわかる。

「新聞記者は、事実の前で謙虚になるべきです。」とか
「過ちは潔く認め、謝罪する」と書いている割には、
 本人はコマネチがルーマニアの独裁者の息子に愛人にされかけたという
 正真正銘の嘘(コマネチ本人が否定している)をテレビで述べているのだが、
 たぶん、新聞記者じゃなくてNHKの職員だからOKという理屈なんだろう。


ふざけんなと思うこともなくもない。


問題を考える上で肝心な情報を提示しない。大勢に迎合した報道しかできない。

結局は、いつもの池上氏だったわけだが、こんなのに手を焼かされる朝日新聞は、
もう開き直って、左翼のふりをした右翼新聞であることを
カミングアウトしたほうが良いのではないだろうか?

あるいは、これを契機に足をあらう、すなわち、
池上のような状況次第で自分たちを裏切る卑怯者とは手を切って、
秦郁彦や中島岳志などの偽左翼とも距離を置いたまっとうな新聞として
生まれ変わったほうが良いと思う。こちらは難しいと思うので強要はしないが。

後日、池上彰が意図的に伏せていることを記事にしようと思う。

同氏が読者に嘘八百を述べても謝らないのは、それが嘘だとわからないからなのか?
だとしたら、学生以下の情報収集力だし、意図的にサボっているのなら職務怠慢だ。

まさか事実の前では謙虚にーなどと言っている方が、
意図的にデマを流して大衆に迎合しようとは思ってはいまい(皮肉です)。

結果的にそうなっているだけなんだろうと信じたい(棒読み)


最新の画像もっと見る