時事解説「ディストピア」

ロシア、イラン、中国等の海外ニュースサイトの記事を紹介します。国内政治、メディア批判の記事もあります。

トラックバック機能が廃止された

2018-02-14 00:01:49 | 日記
他サイトにトラックバックを送ろうとしたところ
アドレスを貼り付ける欄がないことに気づいた。


去年の11月末に送受信が出来ないようにしたらしい。
つまり、これでRSSにでも貼り付けられていない限りは
記事を書きあげても誰も気づかないということになったわけだ。


TwitterやFacebookの機能は失われていないので
そちらを利用して宣伝しなければならないようだ。


非常に煩雑な作業を強いてくれたGoo社には感謝の意を表したい。

自共対決

2014-12-13 23:41:59 | 日記
自民党が駅前で演説をしていた。内容はさもありなん、いつも通りの内容だ。

人が50人ばかり列をなして、じっと話を聞いていた。
拍手をしたり、愛想良く返事をする者もいた。


どうして、消費税を上げ、物価を上げ、非正規社員を増やし(正社員を減らし)、
アメリカの犬になってアジアやアフリカ、中東で戦争をすると公言している
政党を支持するのか?自分たちを苦しめると100%わかっている連中に
「他がいないから」と言って票を入れるのだろうか?


他がいなくても、強行採決を防ぐためには議席数を増やさないよう
他の政党に入れるのが筋ではないか。「他にいないから」というのは
実のところ、自分が勝利する側に付きたがる人間だという事実を隠ぺいしているにすぎない。



さて、奴隷根性丸出しの連中を見た後に、駅の反対側に行くと、
そこでは共産党が演説を行っていた。聴衆の規模も演説の内容も段違いだった。


圧倒的に共産党のほうがキレのある演説で民衆を引き付けている。

私は自共対決というのは、共産党の自称であって、
大した反対勢力ではないと思っていたが、認識を改める必要があるようだ。



しかし、その一方で、
今のメディアや言論というのは、まるでこの駅のようだなとも思った。



支持者より反対者のほうが圧倒的に多く、反対運動も行われているのに、
分厚い壁をはさんで、声が届かないようになっている。


事実上、発言権を奪われている人間が叫ぶ言葉に効果はあるのだろうか?
泣いても笑っても、明日が投票当日。せめて10議席を突破できればと願ってやまない。

学会への愚痴

2014-11-29 20:15:51 | 日記
個人的な愚痴なので、手短に書く。

普通、学会は論文を募集するさい、締切日を設けて、
かつ、原稿が集まらなかった場合には、再度の募集を告知するものである。

ところが、勝手に締切日を変更して、しかも2か月も伸ばした挙句、
メールで告知すらしてこない処もあるのである。

先日、提出した論文原稿がいつまで経っても受理したとのメールがこないので、
問い合わせをしたところ、担当者が来週、海外へ行くのでその後に
調べるとの回答がきた。いやいや、担当者に連絡して聞けばいいだけの話だろと
今度は電話で話をしたところ、なんとそいつは、確認すらしていなかったらしい。


その後、私のツッコミでどうにか動いた編集部だが、
彼らの独断で締切日が伸ばされていたこと、勝手に特集記事が組まれ、
あんたの論文はジャンル違いだから最低でも次々号に掲載されるとのことが
言い渡された。じゃー、今回は論文を提出しない、別の学会に送るからと
話すと、「いや、既に審査に入ってるから無理」・・・といった調子。

こっちも年末で忙しいってのに、なんだそりゃと立腹してしまった。
これで「掲載は見送りにさせて頂きました」なんて言われたらどうしようか。


結局、若い研究者は実績を少しでも多く作るために、
少しでも多くの学会へ論文を投稿する。論文の本数で将来も決まる。

そこにつけこんでというかアグラをかいて、こういう上から目線の
適当な運営をされると本当に非道い奴らだなと思わざるを得ない。


ちなみに……その担当者さんの論文は掲載が決まってるんだそうだ。
師匠の教授に言われて今、執筆しているんだとか。

コネさえあれば、原稿が提出される前から掲載が決まってしまう。
反面、コネがなければ、けんもほろろの俺様対応。

こういうサークル主義的な部分があるから、
白い象牙だとか言われてしまうんじゃないだろうか。