みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

こんにゃくの作り方。

2010年12月26日 16時19分28秒 | ボランティア・WWOOF

こんにゃく芋  わお、大きい。

 

皮をむいてカットして(正味500グラム)、分量の水(1500cc) とミキサーにかけペーストにする。

手がかゆくなるので手袋をして。

 

弱火にかけて煮詰める。水分が少ないので、焦げないようにずっとかき混ぜる。

こんにゃく芋の温度が高くなったら、灰汁(200cc) (灰汁の作り方は後記) を入れる。一気に投入。一気にかき混ぜる。

バットに出し、バットの大きさにならして伸ばす。

すぐに固まるので、適当な大きさに切る。

 

沸騰したお湯にいれ、その後1時間煮込む(弱火でも良い?)。

おさしみで頂きます。しゃくっとして、こんにゃく臭さが少なくて、大変美味しい。

20日からお邪魔していた  ほそかわ農園さんでこんにゃく作りのお手伝いをさせていただきました。

 

 

☆灰汁の作り方~~~

木材等燃やして、灰を作る(何の木が良い、というのもあるそうです)。

灰を紙の上に乗せ、熱湯をかける。黒い水が出る。

その水をコーヒードリッパーなどで濾し、きれな灰汁を取る。

 

 

こんにゃく芋は大きくするのに3年ほどかかるそうです。

でも寒さに弱いので、春に植えて、秋に掘り起こしてモミに入れるなどして保管し、また春に植えるそう。

それを繰り返して大きなこんにゃく芋を取るのです。

 

すごく手間がかかってるんですねぇ、こんにゃくを製品として買うことができるなんて、ありがたいことです。

でも今度こんにゃく芋売ってたら、家でも作ってみたいなぁ。灰汁が作れないなぁ。

 

コメント
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