登場人物がめちゃくちゃ多く、付録として付いている地図と首っ引きで読んでいる。
実は物語の最後がどうなるか、を知らないのである。
今の所、スーパースターの諸葛孔明が出てくるのを待っているのである。
5巻で出た出た。この段階では徐庶という名前である。
しかも、流浪をしており、士官はしないと劉備の誘いを断り
曹操が優れた軍師と認めて警戒し、徐庶の母親を拉致してくる。
さてどうなりますやら。みんなの好きな諸葛孔明がこれから、
曹操と戦うのだろうね。
外仕事を済まし、夕飯前の4時から読み、夕飯後にまた読む。
もう止まらない。
それにしても、戦場では人の命がゴミみたいだ。
自分が人を殺すことを考えると、この物語は読めなくなってしまう。
今の時代だから、サウジアラビアの事件も異様だけど
戦国時代ならば普通のことみたいだ。
元々人間て歴史を見ても残虐なのか。
殺すか殺されるか、という生の世界を私は生きたくないけど
三国志の中では、すべからくみんな生死と隣り合わせだ。
しかし、読み進んでいると、バッタバッタと人を殺しながら全く痛痒がない。
勝たねばならないのだ。中国を統一して平和な国にせねばならない。
その為には人殺しもやむ得ない。
まあ、そういう物語とも言えます。
なんでかなあ「三国志」面白いです。