今年もにぎにぎしく味噌作り敢行。
カマドに早朝から火が入り、10時過ぎには大豆が蒸し上がる。
外は冷えており、庫裏に湯気が立ちこめる。
臼にゆであがった大豆を入れ、杵で大豆を潰して行く。
さました大豆に塩きり麹を混ぜ、よくこねる。
塩きり麹は麹部長が大豆に会わせて量を決める。
手慣れたM女史たち。
これで出来た。
最後は縁の下の味噌蔵のタルの中に丸めた味噌を投げいれる。
そして塩蓋をし、寝かせる。
いつの間にか、誰かが麹箱を洗っていた。
3時頃には全て完了。めでたしめでたし。
その気になれば、誰でも出来ますよ。
手前味噌はホントに美味しいです。