こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

一流の選手はかなりな努力家。

2016年11月11日 | NBA雑感
 
 一流の選手はコメントも凄い。
 レイアレンが引退を表明した。
 NBA,comに書かれていたレイアレンの言葉が、まるで仏教の老師の言葉みたいで驚いた。
 「これは心の底から言えること。人生とは旅を続ける事で、目的地に辿り着くことではない。
 その旅は人としての自分に変化をもたらしてくれる」
 「君の人生において、答えを出さなければならない最も重要な問いかけは
 『自分がどういう人間になるべきか』ではない。『優勝する為に何をしなければ行けないか』でもない。
 それは『パパ、今日算数のクラスでどんな事があったと思う?』という問いかけなんだ。 
 うーん。私流に解釈すれば、どんな時であれ、生の自分を生きて、何が起こっているかよく見ていること。
 そして考える核を持つ事。と言ってるような気がする。
 
 もうひとつ佐々木クリスさんのコラムに書かれていた言葉がある。
 「シュート力とは神に与えられた才能、と言われると、自分に対しての侮辱に感じる。
 神様は僕がジャンプシュートを打てるかどーかなど、微塵も気にしていない」
 NBA,comから写真を何枚かもらった。
 なんと言っても、ヒート時代のスパーズとのファイナル第6戦のボッシュがリバウンドを取って  
 レイアレンにパスして決めたあのスリーポイントだ。
 
 
 
 レイアレンはマイケルジャクソンの若い頃の顔とよく似ている。
 ジェイソンキッドも好きだな。色々楽しませてもらった。

 噺変わりますが、ウォリアーズのスプラッシュブラザーズがやっとスイッチが入って来てほっとするけれど
 気持は複雑で、カリーのスリーが入らないと、なんか変な気分がするけれど、
 でもね、あースパスパスリーが入ってしまうと、試合として面白くない、と思ってしまう。

 カーHCが言うには、デュラントは守備で再建中とか。
 スモールラインナップで4番としてプレーする事が増えている。
 9シーズンに渡り、サージイバカやスティーブンアダムスと一緒にプレーして来たデュラントは
 リングから離れて、スモールフォワードを守る事が多かった。
 主たるリバウンダーやブロッカーになったり、自分と同じサイズより大きい選手を守る事を求められた事がない。
 我々は彼が4番という位置でリバウンドをし、ボックスアウトをし、ペイント内をカバーする事を必要としている。
 彼にとっては少し異なる動きだ。
 はまっている時もあれば、自分が4番だと忘れてしまったかのような時もある。
 今は学んでいる途中なんだよ、とか。
 
 スモールラインナップの4番がどんなもんか、試合を見て勉強しようっと。
 ちなみにボックスアウトとは
 ディフェンダーがリバウンドの優位性を作る為に、トライアングル等を形成し
 ボックスからオフェンスを外に追いやるんだってさ。
 口で言うのは簡単だけど、動きとして身につけるって大変だろうね。

 今日、ヒート対ブルズ戦を見た。
 接戦だったのでとても面白かった。
 ブルズが辛勝した。
 ウェイドはヒート側の入り口に入って行ってしまったらしい。無理もない。
 近頃、フランチャイズプレーヤーが少なくなって、今ではノビツキとハスレムくらいか。
 変化は必要かもね。
 ブルズのディフェンスってどうなの?
 どのチームもプレーオフに出たいんだよね。
 システム替えて、レギュラーシーズンを70試合くらいにして、総当たり戦の全チーム参加のプレーオフじゃ駄目かな?
 カリー兄弟。ステフは弟とのマッチアップはいつだって楽しいって言っていたような。それにしては、渋いツーショットだ。
 
 マブスが低迷中。ハリソンバーンズ、ボガットも加入したし、ノビツキは負傷中だけど、どうなんだろうね。
 セスカリーはまあまあ良さそうだけど。これからでしょう。
 井戸端会議はまだか?
コメント
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