”家づくり”を通しての学び・気づき・・・マイホームを建てるって!?

家創り・・・家造り・・・家作り・・・って
”家づくり”のことをいろいろな視点から話をしていきたいです。

110709 和室・・・畳のある部屋?の空間の広がり、工事の施工性を考えた工夫もありました。

2011年07月09日 06時33分46秒 | 某ハウスメーカーさんお宅訪問

毎日が元旦である

今日のほかに人生はない。
おめでとうと祝うと、開ける。
喜ぶと、いよいよ進む。


昨日の畳の話・・・

違う建築屋さんと話をしました。

畳が6枚の6畳・・・

実は7.2畳の広さ・・・って??

広がりがあって◎??

 

でも和室としてどうなの??って言う話に・・・

いわゆる建具や和室としてのバランスの問題??

これがうまく出来ています()

和室ではありますが・・・

柱が見えていない形・・・

これを大壁って呼びますが(通常の和室は真壁)

 

柱が見えていない・・・

長押もない・・

建具の高さに合わせてぐるぐるって1周する木材・・・

よくフックをつけてハンガーで洋服をかけているお宅が多いです。あれです。

あれがあると天井との高さの差が解るので和室としてのバランスが解る・・・

ところが柱も見せないし、その長押もない・・・

なので・・・

いい意味でその大きさがマッチしている(畳の大きさと建具の大きさが)

 

和室というよりも畳のある空間??という表現の方がしっくりとする・・

建具も戸襖ではなく洋室と同じ建具を使用していました・・・

いい形?で取り合い部分を無くし工事の効率化に努めている?

工事を司るモノとして見習うべきポイントがありました。()

不思議なモノでこういう機会ってなかなかないんです。

このレポート?もうちょっと続けさせていただきますね()

コメント
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