食物の消化も血の巡りも
大自然の力
誕生した日から、一日も休まずに働き続ける
わが身体。意識せずとも動いている。
なんとも不思議で、ありがたい。
“からだ”という部分では、人の心臓君が護ります。
“いえづくり”は、その人を家が護ってくれます。
24時間、365日・・・
まさに一日も休まず一生!!
雨の日も風の日も雪の日も・・・
震災や台風だって・・・
“いえづくり”のおカネのコト⑪
そう言う意味で言えば・・・
”いえづくり”のおカネ!
『安心』と『安全』を形に!って言う部分・・・
ココにかける費用!って
かけるべき所はしっかりと!
一生をその家に託すわけなので・・・と思います。
特に?
基礎工事という部分には、かけたいですね。!!
基礎が頑丈な“いえづくり”・・・
地震や災害の際にその効果?価値?というモノが実感できる??
基礎の高さ・・・
地味な作業でしたが・・・
わが家は、基礎を通常よりも10cm高くしました。
家を建てる前の地域の方の情報で・・・
ゲリラ豪雨の大雨の時にここまで水位が上がったことがあります!!って教えて戴いて!
元の設計のままだと、危ない!床上浸水の可能性もある!!って判断をして・・・
地域の方の情報も仕入れて・・・
『安心』と『安全』を形に!
基礎の高さの10cmUP・・・(GLの高さも10cmUP、都合20cmUP)
地道な行為だし、災害にならないと費用対効果も分かりませんが(苦笑)
でも?
こういったコトが・・・
”いえづくり”の『安心』と『安全』を形に!であり・・・
生きたお金のかけ方なのかなぁって思っています。
もちろんメリットデメリットはあります。
メリット・・・
ゲリラ豪雨対策に一番効果的。
床下の空間が広くなる。
地熱を利用した“いえづくり”に効果的等々
デメリット・・・
20cm高くなった分外階段が一番増える!
当然、建築費もその分高くなる!
その他はあまり思いつかない?
結論!!
『安心』と『安全』を形に!をおカネで買った?(笑)
それも地域のまさに生の情報を元に・・・
ここがポイントだと思います。
地域に根ざした会社ならでは?の?って思いました。(●^_^●)
ちなみに基礎工事もちょっと補強を!?
耐圧盤というモノは最近はどの建物でも用いています。
建物全体を1枚の大きな床一面で支えるようなイメージです。
その他地圧版にも仕様があります。(@_@)
耐圧版自体の厚さ!
耐圧版の中の鉄筋の配筋要領です。!
わが家の場合は、通常がシングル配筋と呼ばれるモノが多い中で・・・
ダブル配筋(単純に2倍!?)という仕様で・・・
まさに『安心』と『安全』を形に!を実践、実行しました。
それ以降何度かの大きな地震がありましたが・・・実感として丈夫です。(●^_^●)
追記・・・
糸魚川地域での火災のニュースが・・・
地震や水害とは違いますが・・・
今回の件は?
火災と言っても風が影響した天災のようなモノなのかなぁって思います。
今回のニュースで
『丈夫な家』を建築家に依頼して・・・
火災にもびくともしなかった家のお話がありました。
スゴイですね。(@_@)
以前は怖いモノって・・・
地震・・・
雷・・・
火事・・・
おやじ・・・って
”いえづくり”にとっては・・・
地震・・・
雷・・・
火事・・・
水害・・・
と言ったモノが・・・
今後は、より一層強くてたくましい?“いえづくり”が・・・
『安心』と『安全』を形に!
これは永遠のテーマですね。
常に新しい目線で・・・
常に新しい視点で・・・
想定外のコトが起こる今・・・
その想定意識の見直しも必要なんですね。(@_@)