アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

母、痰が出る

2016-09-08 23:46:00 | 介護
2016年9月8日(木曜)

治っていた母の咳とたんがぶり返してきたので、
母を連れて行かずに、入院していた病院へ薬を処方してもらいに行ってきた。

あえて、母の担当医ではない先生の日に病院へ行った。

だって、あの先生は、咳が出ているのに聴診器もしないし、のどもみない、映らないというレントゲンを何回も撮って、鮮明に映っているCTは月に2回撮れないから比較できなくて、
病名が分からないというし、

やたら、非定型抗酸菌症 についてこだわってこだわってこだわって、
いったいこの先生には過去になにがあったんだろうかと
皆がそう思った。

病室の入院患者さんも、変だ!と言っていた。

そして、今日病院へ行ったら

これだ!



これはニュースなので、家族と親戚にこの写真を送ったら、
それぞれが

「 やる気なかったもんね 」 「やる気なしおだった」 と同じことを言っていた。

肩書はすごくご立派で安心して母をまかせたんだけど、
看護師さんが記入する 食欲と熱と検査の値だけを見て診察をしていた。


きょう、話を聞いてくれた女医さんは、
母の診察をしていないので、なんともいえないけれど、
とりあえず薬はだしてくれて、
抗生物質が効いていないようなら、痰を取らなきゃだめだと言っていた。

まずは、家族が痰をとれるよう習わないとダメだって

・・・・母の年齢を見て、寝たきりだと思われたようだ。

母は、高熱があろうが、肺炎であろうが、

朝起きて、支度をして、雨戸をあけて、家族に命令して、
顔をあらって、タオルを雨であろうが外に干して、そしてそれを取り込んだことがなくて、
テレビのチャンネルを持ってベッドに入り、

寝たり起きたり寝たり起きたりを24時間繰り返し

18時になると、用意してある夕食を温めにキッチンに行く。

=====

きょう、私の仕事が19時過ぎまでだったので
階下に降りて来たら、

電子レンジの中に夕食がはいったままで、
母はもうパジャマに着替えて寝ていた。

どうやら、温めた後に、お昼に用意しておいたおにぎりをたべたらしい。

あ~そうだった。
夕飯がうまくいかなくなったので、
火曜木曜土曜は、デイサービスに夕飯をお願いしているんだった。

90過ぎの人に、夕飯を一人で食べさせるのが間違っているんだろうな。

母のためには、夕飯の食費を節約しないで用意している私にとって、
1食ゴミ捨てに捨てる心境はむなしいもんだ。


じゃ、わたしが食べればいいと思うかもしれないけれど、
こんなに、太っているのに、
たべれないんだなぁ~

たとえば・・・

お店で出される水がのめないんだよ・・・
コップが気持ち悪くて飲めないんだ・・・

そんな、こんなで、こんなに太っているのに
食べれないものが多くて。 

~~~~~~~~~~

昼から母に抗生物質を飲ませてる。

この、大量にのどにある痰が切れますように。
変な痰です。
普通じゃない。

1時間に1回くらい、大量痰の咳がでるけど、痰はのどにあるまま。

窒息して朝死んでたらどうしよう~
あ、きっと苦しくて母は起きれるだろう。
眠りが浅いから、起き上がることだろう。

私と同じ、1時間おきに起きてる・・・

母はボケてるから1時間おきに起きてることに気が付いていないけれど
わたしは、そのたび考え事してるんで、結構夜はつらいです。



今年の朝顔は、薄いブルーと団十郎。 

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