老衰にもめげず危なげに生きている母は、ド頻尿の一日でした。
木曜日にデイから帰ってきて、いつも食べるお菓子やみかんに見向きもせず
ベッドでねていました。
私の気が付く限り、金曜日の朝から深夜20時間の間、
15分~5分おきにトイレに通いっぱなしのド頻尿です。
食欲もなくなり、イス座る元気もなく、ベッドで寝ていました。
おなか痛いか? 残尿感があるのか? おしっこは出ているのか?
我慢できないのか? とたくさん声をかけましたが
「なんでもない。どこも痛くない。痔が悪い。」と自分の頻尿に気が付いているんだか
いないんだか。
明らかに、異常事態の頻尿。

トイレへ向かい

帰ってきて

トイレへ向かい

帰ってきて
ウォシュレットで洗えば痔もよくなるから洗ってよ!!
って何回声をかけたって、返事をするくせに洗ってこない。
これは20時間、午前3時すぎまでは続いていた。
わたしは午前3時で寝たのでそこでお別れした。
私が寝てからも、階下では戸を開けたり閉めたりする音がずっと聞こえていた。
昼間に、これは膀胱炎だろうと判断し、
いつも行く薬局に行ったら、
病院へ行けというので、金曜日は薬も飲まずド頻尿で過ごしたのだ。
土曜の午前に姉が8月に入院していた近所の救急病院へ連れて行ってくれた。
8月に担当医で失敗したので、院長先生をご指名して診察してもらった。
家から持って行った尿検査では、菌もでているそうで、膀胱炎だろうということで薬が出た。
【 レボフロキサンシン500ミリグラム 】
薬局に行ったら、病院へ行ってよかったと言われた。この薬は病院でしか処方してもらえないので、この薬が出てよかったと言っていた。
でも、土曜日は 母のド頻尿は治まっていた。
でもとりあえず、1週間飲ませようと思う。
しばらくたったら、また尿をもって検査に行く予定だ。
インフルエンザもしてもらおう。
本日10月24日月曜は、食欲もでて、ミカンをあきれるほど食べているし、椅子にも座っている。
なんだったのだろう。
認知症の頻尿じゃなくて、あきらかに、へんな頻尿だった。
とりあえず、また、立ち直ったわ。