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妻と正しくケンカする方法:夫婦問題カウンセラー小林美智子

2019年04月04日 | 小林美智子著書
妻と正しくケンカする方法:夫婦問題カウンセラー小林美智子



なんか、最近、夫婦喧嘩に発展してしまうことが多い。

でも、この「ケンカ」という言葉。

実は、男女間では、認識が大きく違うことを、あなたはご存知ですか?

男性は「ケンカ」と感じていることも、実は、女性は「話し合っている」と感じていることが多いのです。

そして、ケンカは、どんどん、エスカレートしてしまいます。

そんな、夫婦喧嘩をどうにかできないかという観点で、「妻と正しくケンカする方法」という本を書きました。



夫婦喧嘩にならない会話術があった!?


夫の苦悩と葛藤

・夫婦喧嘩のストレスから…解放されたい!
・夫婦円満でいられる方法を…知りたい!
・妻の怒りをおさめる方法を…知りたい!

あなたは、こんなふうに感じたことがありませんか?

そして、もし、そう感じていたら、何か行動を起こしましたか?


夫の行動パターン

「夫婦のことを対処しようとしないのに、結構気になってダメージが大きい!」
→でも、この悩みを解決するために、さほど行動しようとはしていない

「妻はなんでそんなに怒ってるの? ちょっとしたことなのに!」
→こんな気持ちが出てきて、結局は、また同じ繰り返し

「なによりも雰囲気が崩れるのがイヤ!」
→だからと、見てみぬふりをしてしまう

「家に帰ってまで、夫婦のコミュニケーションに労力をかけたくない!」
→仕事で疲れているし、そのうち、時間が解決してくれるかも…とどこか他人事

「家でいずらい…でも、どうしていいのかわからない!」
→でも、時間が解決してくれるどころか、悪化してしまっているような気がする

「実はビクビクしてることも…でも、どう行動していいのかわからない!」
→わからないものはわからないからと、そのまま放置

な~んて経験がありませんか?


夫が行動できない理由

もし、そうだとしたら……

あなたが1番わからないのは…妻への「返事の仕方」じゃないかな。

夫婦喧嘩にもパターンがあるように、返事にもパターンがあります。

実は、そのパターンを知っておく必要があるのです。

夫婦に限らず会話は1往復ではありません。何回ものやり取りが存在します。

そして、そのパターンというのは、会話のやり取りの繰り返し内容です。

その「返事の繰り返し内容」を知らないから、妻の怒りはおさまらなかったり、大きくなってしまうのです。

そしてそして、あなたは、それがわかっているからこそ、行動できないのではないでしょうか。


夫は妻への返事が…わからない!

私の相談者さまは、3~4割が男性相談者さまですが、カウンセリングで、お話をお聴きしていくと、ほとんどの方が、こんなことをおっしゃいます。

・妻にあれこれ言われてしまうと、どう返事をしていいのかがわからなくなってしまいます!

・妻に何か言って、これ以上、険悪になりたくないから黙ってしまいます!

・妻から何か言われると、頭が真っ白になってしまいます!

そう、

・妻に、どう返事をしたらいいのか?
 
・妻に、どんな返事をしたら怒りがおさまるのか?

そんなことばかりが、頭をめぐるのですが、コレといった解決策を導くことができずに、

・その場を離れる
・その場しのぎのようなことを言う(わかったよ!など)
・黙り込む
・怖いからこそ威嚇する

みたいなことを繰り返して、離婚へと発展してしまうこともあります。

このように「具体的なやり方」がわからないから、途中で諦めてしまうような結果になり、本気で取り組むところまで、いかない方が多いような気がします。


こんな会話で困っていませんか?

妻:遅くなる時は、LINEするって約束したよね!

夫:急な飲み会だったからLINEできなかったんだよ。

妻:LINE打つのなんて1分もかからないでしょ!

夫:みんないたからできなかったんだよ。

妻:こっちだって、食事の用意とかいろいろあって大変なんだから…この前だって言ったでしょ!

夫:わかったよ。ごめん。

妻:この前もごめんって言って、また今回も同じことして、謝ればすむと思ってるんでしょ!

夫:わかったよ。今度から忘れないようにするよ!

妻:ホントにわかってるの!

夫:わかったって言ってるでしょ!

妻:わかってるなら、なんでLINEして来ないのよ!

夫:だから、今度からするって言ってるだろ!(その場を去ろうとする)

妻:この前も同じこと言ってたよ! どうせ、また忘れるに決まってるんだから! こっちの身にもなってよ! あなたがLINE1本くれないだけで、ペースが乱れちゃうんだから、もう!ちゃんとわかってるの!!

このような会話のとき、あなたは、どこをどうすればいいかわかりますか?


夫婦の会話で1番必要な情報は「具体的な会話のやり取りのすべて」です

今、夫婦の会話やコミュニケーションに関しての情報はたくさんありますが、私個人としては、具体的な情報がないと感じています。

たとえば、「夫婦には会話が必要です」という情報から、

まずは妻の話を聞いて『そうだね』『わかるよ』と言って妻を肯定しましょう」という情報があっても、

「そうだね」「わかるよ」を、どこで言えばいいのか? また、そのあとの会話の続きがわかりません。

また、「自分から『大丈夫?』『どうしたの?』『何かやろうか?』と積極的に声をかけてみましょう」という情報があっても、

「大丈夫?」「どうしたの?」「何かやろうか?」のあとの会話の続きがわかりません。

このような情報だけでは不十分なのです。

夫婦に限らず会話は1往復ではありません。何回ものやり取りが存在します。

そのため、そのあとの夫の返答によっては、結局、妻に突っ込まれて夫婦喧嘩になってしまうのではないでしょうか。



あなたにも言い分はあるでしょう。

でもね、同じような夫婦喧嘩を繰り返すことで、離婚まで発展してしまうこと、すっごく多いんですよ。

じゃあ、どうしたらいいのか?

その「答え」を、1冊の本にまとめました。

上記の会話が、ケンカになりやすい夫婦の会話事例(ビフォー)です。

そして、なんでこうなってしまうのかを徹底解明しながら、ケンカになりにくい夫婦の会話事例(アフター)まですべて公開しました!

妻への返事をすべて書きました。

そして、あなたにとっての答えを、すべて書きました。


具体的な内容は?

1.ケンカになりがちな夫婦の会話事例(ビフォー)

2.その時の妻の気持ちの流れ

3.その時の夫の気持ちの流れ

4.気をつける3つのポイント

5.ケンカになりにくい夫婦の会話事例(アフター)

この流れに沿って、ケンカになりがちな夫婦の会話事例(ビフォー)を徹底解明して、ケンカになりにくい夫婦の会話事例(アフター)まで、会話のやり取りをすべて、シーン別に16パターン公開しました。


妻への返事集16シーン

シーン1:LINE忘れ(つい連絡を忘れただけなのに…)

シーン2:妻からのプレゼント(使っていないわけじゃないのに…)

シーン3:自分へのごほうび(欲しかった時計を買っただけなのに…)

シーン4:ネットに没頭(集中して作業したいだけなのに…)

シーン5:禁煙宣言(その時は本気で思ったけど…)

シーン6:妻が落とし物(落ち着かせようと思っただけなのに…)

シーン7)妻が買い物から帰宅(なぜ文句を言いながらそんなに買ってくるの…)

シーン8:簡単なものでいいから(気を利かせたつもりなのに…)

シーン9:妻が風邪をひいたときに(病気って言うから気を利かせたつもりなのに…)

シーン10:妻からの悩み相談(アドバイスをしただけなのに…)

シーン11:どこでもいいよ(聞かれたことに答えただけなのに…)

シーン12:言われたことを忘れたら(つい忘れてしまっただけなのに…)

シーン13:家事の分担(家ではゆっくりしたいだけなのに…)

シーン14:完璧主義な妻(キレてます…どう接すればいいのでしょう)

シーン15:食後の洗い物(今やってよ妻 VS あとでやるよ夫)

シーン16:スマホばかり見ていると(子供と遊びながらやってただけなのに…)

こんなシーンが掲載されていますので、ぜひ、妻との会話に活用していただければと思います。


実は、妻はめんどくさくないかも…ですよ^^

「妻がめんどくさい」なんて思っているあなた!

読み終わった頃には「妻はそんなにめんどくさくない」と思っているかも…ですよ^^

また、夫婦の会話でイラっとしているあなた(女性のかた)!

夫の気持ち(本音)がわかると、夫の見方が変わるかもしれませんよ^^

・妻の気持ち(本音)=夫への優しさ
・夫の気持ち(本音)=妻を尊重している

こんなことを感じてもらえたら、嬉しいです^^

女性からも感想をいただいています
●あまりのあるあるっぷりに、なぜか顔がにやけてしまい一気に読みました
●夫は妻が考えているほど裏も表も無いんだな!なんて単純なんだと思いました


妻と正しくケンカする方法

「返事」を変えれば、妻の怒りがおさまり、夫婦喧嘩が減る可能性が高いのです。

夫婦喧嘩のすべてがわかり、夫婦喧嘩を減らせる1冊です!



今後の対処法

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●おすすめ記事:ブログのおまとめ記事一覧

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FNNプライムオンライン:人生100年時代を考える。なぜ私の夫は家に帰ってこない?

2018年12月26日 | 小林美智子著書



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2018年12月24日に、FNNプライムオンラインにて「妻と正しくケンカする方法」をご紹介していただきました。

今回は、「人生100年時代を考える」なぜ私の夫は家に帰ってこない?“帰宅恐怖症”になりがちな夫婦のタイプと題して、

・長い付き合いとなるパートナーとどう関係を築いていけばいい?
・“帰宅恐怖症”になりがちな夫婦は「妻がしっかり者で夫は気弱で優しい」
・「人生100年時代」いつまでも仲良くいるために、年齢別でできる夫婦円満の秘訣

こんな内容で書いています。

お時間があったら、ぜひ、お読みくださいね。

FNNプライムオンライン「人生100年時代を考える」なぜ私の夫は家に帰ってこない?“帰宅恐怖症”になりがちな夫婦のタイプ

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妻と正しくケンカする方法を読んで(2)夫は妻が考えているほど裏も表も無いんだな!なんて単純なんだと思いました

2018年12月04日 | 小林美智子著書



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「妻と正しくケンカする方法」を読んでくださった女性読者さまから、メールをいただきましたのでご紹介させていただきますね。

悩んでいた頃より、私も少し強くなり、まさに小林さんが書かれていた通りの、専業主婦も立派な仕事だと思えるようになり、主人にもイヤミを言うのではなく、辛いときには「手伝ってね!」と端的に素直に伝えられるようになりました!!

女性が変わると、男性も変わるんだなぁ、と再認識!^^

著書を読ませていただき、「あー!やっぱり!」と思いました☆

男性は女性が考えているほど裏も表も無いんだなぁ!と^^ なんて、単純なんだ!と。

とっても為になる本の出版、ありがとうございました! 大事に、かつ、しっかり活用させていただきます!!



主人も本を読んでくれて、「これ全部あんたやん」て笑って言ってました!(*≧∀≦*)

やっぱり、男性って、世の女性がみんな、だいたいそうだとは知らないし、私たちも世の男性がみんなこんな感じなのだと、知らないんだな!って^^

夫婦の良いコミュニケーションになりそうな本でしたよ!

世の中のたくさんの夫婦が無駄なケンカなんだと、実は、解決法はとってもシンプルなんだと気づけば、だいたいの夫婦はうまく添い遂げられるかもしれませんね!

もちろん、DVや、モラハラなどは別ですが。

他愛のない口喧嘩は、だいたいこの本を真剣に読んで実践し、どちらかが、どちらかを、生まれ持っての性(サガ)だと許せるようになれば、お互いに楽に一緒にいられるのかもしれませんね!


とても、わかりやすい感想をありがとうございました。

うんうん。これからは、より楽しい結婚生活になりそうですね。

今回の感想を読ませていただいて、私までワクワクしてしまいました^^

このまんま、ステキな結婚生活(人生)をお送りくださいね。



●やっぱり、男性って、世の女性がみんな、だいたいそうだとは知らないし、私たちも世の男性がみんなこんな感じなのだと、知らないんだな!って^^

人には、さまざまな感情や考え方があります。

そして、男性には男性特有の感情や考え方があり、女性には女性特有の感情や考え方があります。

それが、夫婦間性差みたいなもので、どうしても理解し合えないから、ケンカになってしまうのかもしれません。

でもね、ケンカを紐解いていくと、実はパートナーへの「やさしさ」からスタートしているんですよ。



例えば、食料品や雑貨など、妻が抱えきれないほどの買い物袋を持って帰宅したとします。

コレって、妻は重いのを承知で家族のために、一生懸命買ってくるという、やさしさからなんですね。

ところが、夫は「重くなるってわかっているなら、今度にすればいいでしょ」と言ってしまったとします。

でも、コレって、妻が大変だからという、やさしさからなんですね。

そう、ケンカって、実は、お互いへの「やさしさ」からスタートするんです。



ただ、言い方が悪かったり、伝えるポイントがズレてしまうから、うまく伝わらずにケンカへと発展してしまうこともあります。

あなたのパートナーが悪人じゃない限り、誰もが「やさしさ」をもっています。

でも、残念なことに、その「やさしさ」は伝わらず、誤解されてしまうのです。



「妻と正しくケンカする方法」の本を書いた1番の目的は、この誤解を減らしていくことです。

そして、そのために必要なのが、会話のやり取りです。

私の相談者さまは、3~4割が男性相談者さまです。

ほとんどの男性相談者さまは、妻と話している時、返事の仕方がわからないのです。

・妻にあれこれ言われてしまうと、どう返事をしていいのかがわからなくなってしまう
・妻に何か言って、これ以上、険悪になりたくないから黙ってしまう
・妻から何か言われると、頭が真っ白になってしまう

その結果、避けたりスルーすることで、ケンカがより悪化してしまうのです。

今回の本で、1番書きたかったのは、妻への返事のすべてです。

夫婦に限らず、会話は1往復ではありません。何回ものやり取りが必要です。そのやり取りをすべて公開しました。

妻と正しくケンカする=妻に正しく返事する

ということなのです!



また、この本は、男性向けに書きましたが、女性が読んでも、夫の気持ち(本音)を知ることで、ケンカを減らすことができると感じています。

「妻と正しくケンカする方法」の詳細はこちらです!


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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妻と正しくケンカする方法を読んで(1)あまりのあるあるっぷりに、なぜか顔がにやけてしまい一気に読みました

2018年11月28日 | 小林美智子著書



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「妻と正しくケンカする方法」を読んでくださった女性相談者さまから、メールをいただきましたのでご紹介させていただきますね。

★早速読ませていただきました

あまりのあるあるっぷりに、なぜか顔がにやけてしまいながら一気に読みました。

男性には、女(妻)とは謎な生き物なのかもしれませんね。

でも、妻の扱いひとつで、夫の毎日がいかに楽になるか、世の中の男性に考えて欲しいと思いました。

そして、妻も、夫の気持ちを察する努力をしなければ、自分の楽な日常はないのかな。

私達夫婦にはお互いの努力がなかったから、今の状況があるんだろうなぁ~としみじみ思います。


早速、お読みいただきありがとうございます。

最初に、感想を送ってくださったのが女性だったので、ちょっと、ドキドキしましたが、お怒りじゃなくてホッとしました^^

●私達夫婦にはお互いの努力がなかったから、今の状況があるんだろうなぁ~としみじみ思います
→夫婦は愛し合い惹かれ合って結婚します。だからね、きっと、努力はしていたのだと思います。ただ、どうも、自分が良かれと思ってやっている努力よりも、パートナーは違うことを望んでいたということが多いような気がします。


●でも、妻の扱いひとつで、夫の毎日がいかに楽になるか、世の中の男性に考えて欲しいと思いました
→妻の扱いというのが、会話なのかもしれませんね。


●そして、妻も、夫の気持ちを察する努力をしなければ、自分の楽な日常はないのかな
→そうですね。夫の気持ちって、わかっているようでわかっていないのかもしれませんね。

でもね、夫婦はこれからも続いていきます。これから、どんなことになるのか? ド~ンといきましょう。初めての感想、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。



今回、この本を執筆するにあたり、1番の協力者は夫でした^^

私が、「夫婦喧嘩になりやすい会話事例」を作って、私が妻役、夫が夫役になって、読み合わせをして、夫が、どう感じたのかを聞きながら、

また、私が感じていることなどを伝えながら、

どこをどう気を付けていけば、夫婦喧嘩に発展せずにすむのかを「妻との会話で気を付ける3つのポイント」として考えました。

そして、その「妻との会話で気を付ける3つのポイント」を踏まえて出来上がったのが、「夫婦喧嘩になりにくい会話事例」です。

夫婦の会話事例のビフォーとアフターを書くことで、より具体的な会話ができるようにしました。

だって、ほとんどの男性相談者さまが、

・妻と話していると、責められているように感じて避けたくなってしまう
・妻と話していると、頭が真っ白になって何も言えなくなってしまう
・妻と話していると、返事を考えているのに、次の話題になってしまい、どうしたらいいのかがわからなくなってしまう

みたいに、話してくださるかたが、結構多いんですね。



今回の本には、

・夫の気持ちの流れ
・妻の気持ちの流れ

も書きました。

もちろん、すべてが書いたとおりではないでしょうが、夫婦喧嘩をしているとき、パートナーがどんなことを感じているのかの、ひとつの指標になることでしょう。

あなたの知らない、あなたがわからないであろう、パートナーの気持ち(本音)を書きました。

夫婦喧嘩はどちらか一方が悪いわけではありません。

男性を責めるつもりも、女性を責めるつもりもありません。

できるだけ中立的に書く努力をしましたので、ひとりで読んでもよし、夫婦で読んでもよし、みたいに感じています。



妻からの離婚原因のひとつは「夫婦の会話」と言っても過言ではありません。

それくらい「夫婦の会話」は大切です。

そして、何よりもパートナーは「大切な存在」なのではないでしょうか。

・著書:夫婦喧嘩のすべてがわかり、夫婦喧嘩が減らせる1冊です!


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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「ケンカになりやすい夫婦の会話事例」と「ケンカになりにくい夫婦の会話事例」をすべて公開します!

2018年11月23日 | 小林美智子著書
「ケンカになりやすい夫婦の会話事例」と「ケンカになりにくい夫婦の会話事例」をすべて公開します!



「ケンカになりやすい夫婦の会話事例」と「ケンカになりにくい夫婦の会話事例」の違いとは?


夫は妻への返事がわからない!

私の相談者さまは、3~4割が男性相談者さまですが、カウンセリングで、お話をお聴きしていくと、ほとんどの方が、こんなことをおっしゃいます。

・妻にあれこれ言われてしまうと、どう返事をしていいのかがわからなくなってしまいます!

・妻に何か言って、これ以上、険悪になりたくないから黙ってしまいます!

・妻から何か言われると、頭が真っ白になってしまいます!

そう、

・妻に、どう返事をしたらいいのか?
 
・妻に、どんな返事をしたら怒りがおさまるのか?

そんなことばかりが、頭をめぐるのですが、コレといった解決策を導くことができずに、

・その場を離れる
・その場しのぎのようなことを言う(わかったよ!など)
・黙り込む
・怖いからこそ威嚇する

みたいなことを繰り返して、離婚へと発展してしまうこともあります。



・夫婦喧嘩のストレスから解放されたい!
・夫婦円満でいられる方法を知りたい!
・妻の怒りをおさめる方法を知りたい!

などと思ってはいるけど、「具体的なやり方」がわからないから、途中で諦めてしまうような結果になり、本気で取り組むところまで、いかない方が多いような気がします。


こんな会話で困っていませんか?

妻:遅くなる時は、LINEするって約束したよね!

夫:急な飲み会だったからLINEできなかったんだよ。

妻:LINE打つのなんて1分もかからないでしょ!

夫:みんないたからできなかったんだよ。

妻:こっちだって、食事の用意とかいろいろあって大変なんだから…この前だって言ったでしょ!

夫:わかったよ。ごめん。

妻:この前もごめんって言って、また今回も同じことして、謝ればすむと思ってるんでしょ!

夫:わかったよ。今度から忘れないようにするよ!

妻:ホントにわかってるの!

夫:わかったって言ってるでしょ!

妻:わかってるなら、なんでLINEして来ないのよ!

夫:だから、今度からするって言ってるだろ!(その場を去ろうとする)

妻:この前も同じこと言ってたよ! どうせ、また忘れるに決まってるんだから! こっちの身にもなってよ! あなたがLINE1本くれないだけで、ペースが乱れちゃうんだから、もう!ちゃんとわかってるの!!

このような会話のとき、あなたは、どこをどうすればいいかわかりますか?


夫婦の会話で1番必要な情報は「具体的な会話のやり取りのすべて」です

今、夫婦の会話やコミュニケーションに関しての情報はたくさんありますが、私個人としては、具体的な情報がないと感じています。

たとえば、「夫婦には会話が必要です」という情報から、

「まずは妻の話を聞いて『そうだね』『わかるよ』と言って妻を肯定しましょう」という情報があっても、

「そうだね」「わかるよ」を、どこで言えばいいのか? また、そのあとの会話の続きがわかりません。

また、「自分から『大丈夫?』『どうしたの?』『何かやろうか?』と積極的に声をかけてみましょう」という情報があっても、

「大丈夫?」「どうしたの?」「何かやろうか?」のあとの会話の続きがわかりません。

このような情報だけでは不十分なのです。

夫婦に限らず会話は1往復ではありません。何回ものやり取りが存在します。

そのため、そのあとの夫の返答によっては、結局、妻に突っ込まれて夫婦喧嘩になってしまうのではないでしょうか。



あなたにも言い分はあるでしょう。

でもね、同じような夫婦喧嘩を繰り返すことで、離婚まで発展してしまうこと、すっごく多いんですよ。

じゃあ、どうしたらいいのか?

その「答え」を、1冊の本にまとめました。

上記の会話が、ケンカになりやすい夫婦の会話事例(ビフォー)です。

そして、なんでこうなってしまうのかを徹底解明しながら、ケンカになりにくい夫婦の会話事例(アフター)まですべて公開します!

妻への返事をすべて書きました。

そして、あなたにとっての答えを、すべて書きました。

夫婦喧嘩のすべてがわかり、夫婦喧嘩を減らせる1冊です!


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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