夫の不倫解決後……
夫が夫婦修復のためにどんなに努力してくれても、妻はなかなか心の傷が癒えず前に進めないこともあります。
なぜか?
今回はその真相に迫ります^^
夫の不倫解決後も妻の心の傷が癒えない原因
答えから書きますね。
夫からの自発的な愛情が感じられなかった事が、心の傷が癒えない原因だった!
そして、心の傷が癒えないから前に進めなかったんですね。
詳しく説明しますね。
不倫の認識の違い
不倫した夫にとっての「不倫」と、不倫された妻にとっての「不倫」って、まったく認識が違うようです。
今回は不倫された妻にスポットを当てて書いていきます。
不倫された妻は……
・私は、不倫相手に負けた!
・私は、不倫相手に夫をとられた!
・私は、女性として不倫相手より劣っている!
そして、こんな私だからこんなことになっちゃったんだ!
と勝手に思い込み、ドンドン自分への自信をなくしてしまいます。
この想いは、不倫問題が解決しても心の奥底にずっとくすぶり続けてしまうことが多いと感じています。
そして、そんな自信をなくしてしまった自分を更に自分で追い討ちをかけます。
・夫は、自発的に(自分から)不倫相手にラブラブメールを送っていた
・夫は、自発的に(自分から)不倫相手のためにレストランの予約をした
などなど。
夫は、自発的に(自分から)不倫相手のために〇〇したということが、許せなくなってしまうと同時に、虚しくなったり悲しくなったりします。
だからこそ、夫と不倫相手に対しての怒りや憎しみが消えないような気がします。
そして、ホンネではこう思っていたのかもしれません。
「私を愛しているのなら、私のために自発的に何かやって!それが、私を愛している証拠でしょ!」って。
そのため、夫がどんなに反省しても、夫がどんなに以前よりも良い夫になったとしても、不倫されたときの妻のさまざまな想いが心の奥底に残り、虚しさや悲しさがいつまで経っても消えません。
だからこそ、夫が自発的に自分のために何かをしてくれる行為に、少しずつ少しずつ安心できて心から癒されていくのかもしれません。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子でした。
🍀夫の不倫に関する記事をまとめています
ちょっとずつちょっとずつ、元気を取り戻していこうね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。