ミホんち

2005年から書いてきた「ミホんち」
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今週の一本

2006-09-09 21:52:55 | 映画・テレビの話
 スタンプカードが満杯になったので、珍しくサービスデイじゃない昨日に映画館(中洲大洋はスタンプ5個で一本見られるよ。おまけに誕生日月にも一本)へ。さすがにガラガラ。301席に14-5人が着席。ゆったり鑑賞だ。

 がっ、なぜか映画館に行くとネタを仕入れる私。映画が半分あたり進んだとこで年配の夫婦連れが入場。「あー、少ない少ない!」とバサバサ騒がしく近づいてくる。多分私の座ってた席は一等地と思われる。ヤナ予感。ドスドスと近づきアッと思う間もなく私の隣にズドンと着席。ひいっ。

 「あ、あのー…バッグがお尻の下に…」

 「あっらー、ごめんなさいねっ!暗くて見えんやった!」

 「い、いえ。どうぞ…」

 「んまーっ、隣のお姉ちゃんの(注:暗いってば)鞄に座ったわー」

 「なーんしよっかー、すんまっしえんなあ。」

 ドタバタドタバタ。パンは食べるわ、扇子であおぎ出すはかしましいことこのうえなし。こんだけ空いてるんだ。普通は少し間隔あけて座るだろうよっ。人の良さそうな夫婦やったけん、もういっか。

  

 「スーパーマン・リターンズ」 2006年 米国 ★★★
 監督 ブライアン・シンガー
 主演 ブランドン・ラウス

 アメコミヒーローの原点「スーパーマン」が復活。前シリーズ2作目「スーパーマン II/冒険篇」の続きという設定で、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンの活躍を描く。

 スーパーマンは数千人から選ばれたブランドン・ラウスだが、「演じる」のではなく「なりきれる」男として抜擢された。きっと21世紀のスーパーマンとして今後も新作が作られるのじゃないか。弱冠26歳らしいよ。

 宿敵レックス・ルーサー役にスキンヘッドのケヴィン・スペイシーが登場し、スーパーマンを絶体絶命の危機に陥れるわけだが、何だかちょっと気弱な悪役に見えたりしてね。

 ところで、クラーク・ケントがメガネ外しただけやのに、何でスーパーマンって見破られないの?とか思ってなかった?それは、あのメガネから見破られない微電波が出ているそうだ。そんな調子のいい、とか思っちゃいかんよ。だってスーパーマンなんやから。

 気楽に史上最強のヒーローを楽しめる二時間。どうぞ。

 見に行く予定の方はRead Moreをクリックしないこと。




 で、元の恋人ロイスの子供はスーパーマンの子供やったのよね。五年前にスーパーマンが立ち去った時にできてたらしい。ちょっと、ちょっとー、そげな深い仲の女性の元からさっさと居なくなっちゃたの?不誠実じゃないのー?あ、それともスーパーマンやから、見つめただけで妊娠した?

コメント (2)
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